#2348 1年前の自分は今の自分ではない?@日記 (2011/05/03)

分子レベルで考えると、
人間(生物)のすべての細胞は、
一年も経つと、
ほとんどすべて新しい細胞に置き換わっているらしい。

つまり
自分を構成している分子は、
一年前と比べると、
すべて新しい分子に置き換わっているのである。

たしかに、
細胞は死ぬし、
そして常に新しいものを作っているわけで・・・。

そして、一方で、でじまーって思う衝撃もある。


じゃあ、2年前の記憶とかって何なの?
どこからくるの?



一方で、
生命を構成する物質(たんぱく質、栄養、水、DNA)を
まぜて、ふったり、電気ショックを与えても、
生命は生まれない。


じゃあ、そもそも生命って何って話しで、
どうやら
生命の本質は「エネルギーの変換」らしい。


我々は、言ってしまえば、ガスみたいな存在で、
たまたま自分を構成する分子は、今ここにあるけど、
常に置き換わっていて、入れ替えが発生しているが、ここに存在する。
そして、生命として死ねば、地球上の原子として、
別な物、例えば、車やビル、動物や岩としてまた存在するかもしれない。
千の風になって〜って意外にあってる。笑

それから、リンカネーション(reincarnation)もまんざらウソじゃないかも。


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まだ読んでないけど買うかな。


4/29 のブン

---------------
追記(2011/05/03-21:51)

おおお、さすがですね。
ありがとうございます。
( ^_^)


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少し関連:
#5537 【書籍】50歳からの勉強法@日記 - HE PROJECT3 2019-11-10


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