#3148 学生に響いた話＠日記 (2013/04/22)
そういえば、昔、会社説明で学生相手に、
面白い話しというか、しゃべりまくった。
そして、
しばらくしてから人事の人に
「会社説明の時の話しが面白くて、
この会社を選んだって子がいたよ」って言われて、
なぜか図書券を人事からもらったことをふと思い出した。
あれはいったいなんだったのか。
その学生の人生狂わせちゃったかな〜〜。笑
それはさておき、今回、
会社説明会の会社の説明員として、
会社の説明をしたわけだが、
正直、こういう話しは毎回断っている。
前もやったときそうだったけど、
こっちはいろいろ知っているわけで、
良いも悪いも分かっている。
だから、学生に会社をより魅力的に説明することは、嘘をつかなくても簡単である。
そして、自分の説明で、彼ら自身の将来を決めると考えると、
そんな重要な役なんてやりたくないっていうのが
強い気持ちとしてある。
で、まあ、今回それでもやったわけだけど、
（なんか偉い人に推薦されてしまった。orz）
いろいろ話した中で、
学生が食いついた話しがあった。
それは何かというと、
アップルの商品におけるシンプルイズベストな商品がなぜ
日本では作ることができないのか
というお話。
いろんな側面があって、
歴史的背景や、
日本とアメリカの違いという側面、
日本の会社の仕様決定のプロセスの側面、
また、別にアップルのような商品だけがすべてではないし、
いろんな機能がある商品をどうして魅力的に宣伝できないのかということろも踏まえて、
ありとあらゆる側面から、
面白おかしく説明したら、みんなくいついていたな〜。
僕らにとっては、十分話し込まれて、結構、古い話に聞こえるけど、
彼らにとっては、新鮮だったみたいだ。
6/28のブン
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少し関連：
#520 YouTube - すごい操り人形 - HE PROJECT3 2007-10-21
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『素数はなぜ人を惹きつけるのか』
の記事はこちら(#5203)
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