国の豊かさは、GDPじゃなくて、
国民総幸福量 GNH(Gross National Happiness)で
計るべきみたいな論調があるけど、
昔はちょっと、それってどうなのって思っていたけど、
今は、そうかもしれないと思うようになってきた。
なんかさ、いわゆる便利とか、
物質的に満たされてるとか、
なんかそういうのって、もう十分じゃん。
この先、これ以上、便利とか、
物質的な豊かさとかって、あんまり嬉しくなくない?
それより、生活保護とか、ニートとか、
現代病とか、晩婚化とか、なんだか本当に幸せなんだっけ?
って感じの社会じゃん。
ちょっと考え方を変えていかないとね。
ブータン国立研究所所長である、カルマ・ウラはGNHについて次のように述べている。
「経済成長率が高い国や医療が高度な国、消費や所得が多い国の人々は本当に幸せだろうか。先進国でうつ病に悩む人が多いのはなぜか。地球環境を破壊しながら成長を遂げて、豊かな社会は訪れるのか。他者とのつながり、自由な時間、自然とのふれあいは人間が安心して暮らす中で欠かせない要素だ。金融危機の中、関心が一段と高まり、GNHの考えに基づく政策が欧米では浸透しつつある。GDPの巨大な幻想に気づく時が来ているのではないか[4]。」
11/19 のブン
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