#2659 西洋か東洋か＠日記 (2012/03/10)
まる見えでやってた話しだけど、
西洋と東洋ではやっぱりだいぶ考え方に違いがある。
もちろん、東洋にも西洋の考え方の人もいるし、
西洋にも東洋のような考え方の人もいる。
ただ、おうおうにして、考え方がやっぱり異なる。
いいサイトがあったので、詳細はこっちも見てほしい。
世界まる見え！東洋人と西洋人の違い - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ugitK39R9LY
東洋人と西洋人の物の見方、心 （※アプリの話ではありません） » こてつは内臓ではない2
http://cotets.net/?p=353
ひとつの例は、
木でできた円柱を「ダックス」とするならば、ダックスは、Ａグループ、それともＢグループ？
Ａ）木ででてきた四角柱
Ｂ）青色のプラスチックの円柱
とか。
別にどっちが正解でもないんだけど、西洋人と東洋人では、かなりの偏りがあって面白い。
簡単に、まとめると
東洋人は、全体感とか、雰囲気とか、全部が連携している感じとか、視点としてみんなが自分をどう思っているかとか（視点が外から自分へ）、なんかそんな感じ。
一方で、
西洋人は、個々が分裂してる感じ。絶対感、視点が自分から相手へとなっている。そんな感じ。
また、
良くある話しで、日本だと、みんなにどう思われているのだろうってことで、ノイローゼになっちゃう人多いくらい、「相手→自分」という思考が強い。
だから、相手への思いやりとか、気づかいとか、そんなのばっか。
みんなで昼何食べるでも、何でもイイよとか、みんなの意見とか。
まあ、素敵な部分もたくさんあるけどね。
で、西洋だと、
オレがオレが、自分自分って感じ、逆にオレあれ食べたい、オレこれ食べたいで決まらないみたいな。笑
面白いね。
まあ、極端な例だけど、そういうこと。
また、
日本は、記憶喪失の症例は多いけど、二重人格の症例はほとんど無い。
一方で、アメリカでは、記憶喪失の症例はほとんどないけど、二重人格の症例は多い。
興味深いデータだよね。
で、また、興味深いのは、
相手とのコミュニケーションの手法において、
相手とどうやってうまくコミュニケーションを取るかということで、
自分が変わらないとダメだってところまでは同じなんだけど、
日本だと、
相手へうまく適応できる自分に変化しよう。そのためには、相手の気持ちを考えて、相手のことを考えて、相手のことを思いやって、相手への理解を深めて・・・。相手に合わせよう。って感じ。
アメリカだと、
相手の気持ちなんてどうせ永遠に分からないんだから、まずは自分を分析してみよう。自分は何をしたいのか、どうしたいのか、そのためには今までの方法ではなぜダメだったのか・・・。よし新しい方法で対応する自分。って感じ。
どっちがいいとか悪いとかって話しじゃないし、
感情的とか論理的って話しでもなくて、
どっちもできたらいいんだけど・・・。
あと、日本には、プラス偏見があるからね。
日本人には、同じ日本人なんだから、暗黙に同じ考え方だよね〜みたいなヤツ。
つまり、例えば、
西洋のような考え方をしている日本人もいるわけで、それを理解できない西洋のような考え方をしている日本人とか。笑
もっといろんな文化、いろんな国の人々が混ざっていたら、
この偏見も少しは減るんじゃないろうか。
3/1 のブン
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