[#3357] 紅茶の話 - HE PROJECT3

#3357 紅茶の話 (2013/12/01)

（すみません、全部聞いた話で、実感ゼロで書いてます。汗）
やっぱりイギリスといったら紅茶ですかね。
紅茶といったらイギリスですかね。
何でですかね。

で、
スコットランドは、軟水。
イングランドは、硬水。
だそうです。

紅茶は、軟水の方が美味しいという話だから、
（誰の舌の話か知りませんが）
スコットランドの紅茶の方が美味しいらしい。
日本も軟水の国ですから、
スコッティッシュブレンドの方が口に合うのかもしれません。

イングランドの紅茶は、つまりロンドンで買うような紅茶は、
硬水用だから、お土産で買うと、
日本だと、ミネラルウォーターを買って使って飲む必要が出てくるのかな。

日本人は、ブランド志向なので、ロンドンで『フォートナム』を喜んで買って帰るらしいけど、
（フォートナムって何？）
そもそもとして、フォートナムで紅茶を買っている人の75％は、日本人らしい。
つまりロンドンっ子は、フォートナムを飲まないらしい。

フォートナム&メイソン (Fortnum & Mason)は、英国王室御用達のデパートだけど、
女王が飲んでいる紅茶は、ヒンギス。
ヒンギスの「イングリッシュ・ブレックファースト」はとても美味しいらしい。

英国王室御用達 H.R.ヒギンスコーヒー・紅茶
http://www.bask-kobe.com/index.php

紅茶にはタンニンというビタミンを壊す酵素が入っているらしい。
なので、食後には紅茶を飲まないらしい。（イギリスの話）
（そんなに言うほど、ビタミンが壊れるとは思わないが・・・）

なので、イギリスでは、
紅茶は、食事の間に香りを楽しむためモノであり、そして、朝飲むモノ（イングリッシュ・ブレックファスト・ティー）らしい。

その昔、紅茶はコーヒーの5倍の値段がしていた。すぐ腐るから。そこで、紅茶を飲む人は、喫茶店で飲む時に「ちゃんとサービスしてよ」という意味で入り口に置かれた箱に小銭を入れていた。その箱に書かれていた言葉が『To Insure Promptness（素早さを保証します）』。頭文字を取るとTIP、コレが「チップ」の始まりだと言われている。

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『コンフォートゾーンの作り方』
の記事はこちら(#5186)

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