お茶 2003年
2003.12.26.Fri
■ 272 富の攻防
NHKスペシャル「富の攻防」を見た。第9回と第10回を、。毎回見て思い知らされる。市場経済が地球上を張りめぐらされていることを、。我々の身の回りは、ホント誰かの思惑がそこにあるという現実を知らなければならない。知らない方が幸せという考え方もあるが、もしカラクリを知っていれば、それなりに対処できるものである(対処できない場合も多々あるが・・・)。
第9回は、スポーツビジネスについて。ベッカムファンや、NBAのバスケットを好きな友達はたくさんいると思うが、そういう彼らは、ちゃんとスポーツビジネスという巨大なビジネス戦略の手のひらで弄(もてあそ)ばれているということを理解して、観戦しているのだろうか。そういうことを分かっていると嬉しい。K-1くらいあからさまにやってくれるとビジネスだってことに気がつくけど、もはや地球上のどのスポーツもビジネスと結びつきがなければ生き残れない時代に突入している。
NBA ( National Basketball Association ) は、ハッキリ言ってビジネスマシーンである。スーパースター選手の誕生とともに、試合会場の観客を集め、テレビ放映権料、スポーツメーカー、スポンサーをどんどん増やしてゆく。番組は一人のスターヒューストン・ロケッツのYao Ming(ヤオ・ミン)(姚明(ようめい))を中心に進行する。アメリカ国内市場がほぼ飽和状態にあるため外国人選手を起用してその国での放映権などを売るという仕組みである。Yao選手は、中国出身で、中国での彼の人気がそのまま中国市場での利益につながるというわけである。そして、多くの企業が中国市場を制覇したいがために、CMでの彼の起用を採用している。ペプシやVISA、そしてPowerBookG4、NIKE、Reebok(NIKEとの契約が終わり、今はReebokと契約している)など、多くの企業が彼と契約すれば、中国で人気のある彼に便乗して、市場を牛耳れる思惑である。実際、彼を採用して売り上げが上がった企業も多い。スーパースターをおとりに使った市場戦略が着々と進められている。日本でもベッカムなどサッカー選手や野球選手がよくCMに出ている。まあ、戦略自体は、そんなに新しいものでもないか・・・。
それから、選手自身もいろいろ戦略があって、所詮バスケット選手としての寿命は10年たらずということを考慮していて、その後もスーパースターでいるにはどうしたらいいかちゃんと考えているから恐ろしい。要するにバスケット選手だけをしていると、バスケを興味ない人や、バスケ寿命がきたら終わってしまうので、バスケ以外のことをするってことなんだけどね。
ちなみに、NBAの世界進出は、1992年バルセロナ・オリンピックから始まったらしい。NBAコミッショナー デビッド・スターンというおっさんがいんちきくさくて、どうやらそいつがあれやこれやと15年でNBAのマーケットのサイズを20倍にしたらしい。ちなみに、スポーツ選手収入ランキング。1位、タイガーウッズ。2位、ミハエル・シューマッハ。16位(サッカー選手で1位)ベッカム。
レアルマドリードのアジア遠征なども、ぶっちゃけショーなのである。ベッカム人気を引っさげてのアジアマネー獲得のためのものである。番組の中でもラウルが言っていたように選手自身もそれがショーだとわかっていながら、その役目を演じなければならないという。
NFL ( National Foolball League ) は、日本でのアメリカンフットボールの流行りが、何年かに1回はあるものの、日本人に定着していないがゆえに、市場開拓のため次の戦略をとっている。自分で経験したスポーツでないと、そのスポーツ観戦をしにいかない。または、興味がわかないという科学的根拠から、日本人にアメリカンフットボールをさせようと必死である。それゆえ、フラッグフットボールというアメフトを単純にした競技を日本の小中学校の体育の授業に取り入れてもらえるように必死である。実際この計画は進んでいて、日本の体育の授業に浸透し始めている。必要な道具などすべてNFLから無償で提供されているのである。そうしてでも、日本にアメフトが浸透した方が、ビジネスとして、プラスなのである。
スタジアムの名前を企業が買いとるという新手の商売についても言ってましたねー。トヨタが30年間のスタジアムの名前を買いとりました。ヒューストンのTOYOTA CENTERです。試合が放送されるたびに宣伝になるからとか。たしかにその通り!。日本も東京ドームとか横浜アリーナなんて名前つけないで売っちまえばいいのに。NTTドコモドームとか、ソニーアリーナとか。そうだ、山の手の駅の名前を売ればいいんだ。そうしたら、人気のある駅の名前とかバカみたいな値段が付くだろうね。
2003.12.25.Thu
■ 271 本上まなみ
なんか、特に、東京に仕事に来るようになって感じたのは、なんか、こう、みんな急ぎすぎてたりとか、かっこいいものだったりとか、きれいなものだったりとか、そういうものをみんな目指している、じゃないですか。とくに芸能界とかもそうですし、 最先端で、きれいなもの、かっこいいものを好きで、それ以外のものって、イケテナイとか、ダサいとか、気持ち悪いとか、かっこ悪いとか、そういう言葉で、こう、切り捨てている。なんか、そういうものを見ないようにしているというか、そういうところをすごく感じたんですね。へもへもっていうのは、そういうイケテナイものはあるけれども、その中に、でも、憎めない、なんかこう、嫌いにはなれないっていうようなものがたくさん含まれているんじゃないかと思っていて、それを、もうちょっと、好きになってあげようよ、っていうようなところの意味があるんです。
・第二次大戦中アメリカ軍には富士山をペンキで塗りつぶす作戦があった。
・「フランダースの犬」が初めて和訳された時主人公のネロは清パトラッシュは斑と訳された。
・比内鶏を食べると逮捕(文化財保護法違反)される。(昭和17年(1942年)に天然記念物に指定された)(我々は比内地鶏を食べている)
・中国では赤ちゃんがおむつをはく代わりに股間だけ切られたズボンもはく。
・チャップリンのマネージャーは日本人(高野虎一(こうのとらいち)さん)
・水野晴郎がプロデュースした「世界のパトカー」というレコードがある。
・シロアリはボールペンで引かれた線の上を歩く。(道しるべフェロモンの成分とボールペンの「フェニルセロソルブ」という成分が同じ働きをする)
・のれんの竿を通す部分の名前は「乳」
・(種)剣道とフェンシングを対決したら勝つのはフェンシング
・大日本帝国憲法は泥棒に盗まれたことがある
・「カモシカのような足」のカモシカの足は太い
・プロ野球で入団するはずの助っ人外国人がまったく別人だったことがある
・アルプスの少女ハイジが和訳された時「ハイジ」は「楓」(かえで)だった
・18782+18782=37564になる(「いやなやつ」足す「いやなやつ」は「みなごろし」になる)
・宇宙までの距離は東京熱海間とほぼ同じ
・パリ・シャンゼリゼ通りのカフェではカニかまが食べられている
・(種)童話「ウサギとカメ」で2匹が競争した距離は280m33cm未満
■ 269 サンタクロースの色
今日は、クリスマスということもあって、サンタのとりびあ。と言いつつテレビで言ってただけですが。昔は、サンタクロースの衣装の色は、地域によってまちまちでした。紫だったり、緑だったり。では、いつから今の白と赤になったかというと、なんとコカ・コーラ社が、サンタをキャンペーンに採用。そのときに、自社のカラーである赤と白をサンタに着せたら、なんとそれが世界中の定番になってしまいました。1931年のことです。なんと、おそるべしコカ・コーラ社!。
2003.12.24.Wed
■ 268 ギャンブラー
ギャンブルとは、何か、考える。まわりにいるギャンブラーな人たちを考察してみて、思うことは、全然ギャンブラーではないってこと。パチンコをする人にしても、競馬をする人にしても、徹底的に、理論武装されている。こういうときはこう。ああいうときはこう。ものすごく洗練された理論的な戦略を構築している。これを果たしてギャンブルというのだろうか。ギャンブラーはギャンブルをしているのだろうか?という命題にたどり着く。そうは考えづらい。ギャンブラーは実は全然ギャンブルなどしていなくて、勝つ理論を構築して、それを実践しているだけのように思える。
つまり、ギャンブラーはギャンブルをしてないのである。おー、今日の新発見である。ということは、ギャンブラーという単語は、使い方が間違っている!。ま、そんなことは、どうでもいいが、でも、じゃあ、ギャンブルをしている全員がきちんと稼げているかというとそうでもない。やっぱり成功者よりも闇に消えて行った人々の方が多い気がする。なぜなのだろうか。やはり白か黒か当てるのに理論もへったくれもないのだろうか。「人生全てがギャンブル」という思想に立っている人間にとっては、当たり前なことなのかもしれない。すべてに理論的な戦略を構築して、それをただ実践する。そう考えれば、当たり前のことだからね。
2003.12.23.Tue
■ 267 脳外科医と宇宙飛行士
昔々ロシア人の脳外科医と宇宙飛行士が信仰について議論した。脳外科医はキリスト教徒がだ、宇宙飛行士は違う。宇宙飛行士は言った「もう何度も宇宙に行ったが神も天使も見かけなかった」。脳外科医は言った「もういくつも優秀な脳を手術したけれど思考のカケラを見たことはない」
■ 266 洞窟の比喩
影が見えるかね?
影だ
プラトンは自然界の全ての現象は・・・
永遠の型
つまりイデアのただの影だと考えた
しかし
大半の人間は影に囲まれて満足している
つまり洞窟で暮らす住民のようなものだね
彼らは洞窟の壁に映る影が
どこから来るか・・・
考えることはない
洞窟を出ようとせず
したがって太陽
つまり真実を知らない
これが
かの有名なプラトンの「洞窟の比喩」だ
■ 265 年金
年金問題が、どこもかしこも取り上げられていますが、その前に、公務員の年金をどうにかしなさい。なんで、あんなに高額なんだ!!。公務員の年金を下げたら、実は結構どうにかなるんじゃないの?って思ったりもします。
■ 264 本物か偽物か
よくバックとかで、偽物、本物っていうのがある。たいていは、ブランド物である。たいていは本物は、そのブランドがきちんと出しているもので、高い。一方、偽物は、ブランドのパクリのマークが付いていて、安く売っている。
そこでだ。ここからは妄想ですが、もし偽物の方が出回っていて、本物がほとんど出回っていないのだとしたら、実は、偽物の方が本物で、本物の方が偽物なんじゃないのって話になる。さらに、その本物ってヤツは、高いんだよね。つまり、偽物を、わざわざ高い値段を出して買っているというわけだ。一番バカな客であり、偽物を高い値段を出して買っていることになる。オレたちが買っているものは、本物なのか偽物なのか。
話は変わって。本物か偽物かを判定するには、本物との比較でしか評価できない。本物というものと比較して、同じだったら本物で、ちがったら偽物なわけだ。じゃあ、この世でただひとつの本物っていったいなんなんだろうって思うときがある。まあ、絵画は別として、この世にたったひとつしかない例で一番いい例は、自分自身である。これが本物か偽物か。本当の自分とかいう台詞があるけど、偽りの自分と見分ける科学的な根拠はどこにもない。そんな自分を好きになるのも嫌いになるのも自分ですか。
■ 263 自由が自由を奪う不幸?
自由とは、なんと複雑な存在で、不自由であればあるほど、自由であることに敬意を持つが、自由な状況であればあるほど、自由であることを認識しなくなり、自由であることに価値がなくなる。たいてい不自由になったとき、自由だったことに気がつく。風邪で寝込んでいるときとかに。
昔、学生服というのを中学生の時に来ていた。はっきり言ってなんのために着るのかいまだにわからない。無用の長物である。なぜ私服じゃいけないのか。ま、そんな議論はどうでもよく、そんな学生服を着ていたときは、私服を着せろ〜って思うわけで、へんな不良なんかは、ボンタンとか、学生服をちょっと改造した服を着てくる。だったら、普通に私服を着て来ればいいのにと思ったりする。学生服か学生服でないか微妙なあたりの服を着ることがステキという思想なのだろうか。よくわからないが・・・。
何を書きたかったか忘れてしまったが、要するに、今、ものすごく自由なわけで、その割には、ものすごく虚しかったりする。何かに拘束されていたり、何かに夢中になっているときや、ひたすらひとつの目的のためにがんばって、そして、達成する瞬間、そういう人生を最近送っていないなー。何かしでかしたいね。
■ 262 機密費
国家には、機密費というものがある。何に使ったかまったく公開されず、いくらつかったかもまったく公開されない。まあ、いわゆる裏金です。もしくは、へそくりとも言うべきか。家族のレベルでもそういうお金は存在する。まあ、へそくりですね。ささやかな貯金と言うべきか、何にいくら使ったと言わなくていいお金です。こどものお小遣いもそれにあたるかもしれません。が、しかし、なぜか、企業には、そういうお金は存在しません。企業は、使ったお金をすべて丸裸にされます。すべて何に使ったかをオープンしないといけません。金額も含めて、。これは、ちょっと、いかがなものかと思います。せめて、国家に機密費がある以上、企業もありにするか、国家の機密費という制度をなくすか、どちらかに統一すべきだと。
■ 261 都市伝説
ものすごく貧乏になった人が、インターネットで、自分のホームページに、「自分はものすごく貧乏なので1ドルください」って書いたら世界中から1ドルが集まって、お金持ちになったという話をいつだったか聞いた。それを、会社のiさんにしたら、それは、都市伝説であって、ありえん。って言われた。まず、第一に、どうやって、その人に1ドル送るのか。銀行振り込みだとしたら、振り込むのに1ドル以上の手数料がかかる。日本だと420円。そんなお人好しがそんなにいるのだろうか。それから、そんなんで儲かるなら、なぜみんなしないのか。
なんと、iさんは、この嘘をすぐに見破ったが、オレは、純粋に、いいなーってあこがれていた。経営者としては、まだまだ未熟ですなオレ。
■ 260 一寸の虫にも五分の魂
はい、今日から始まりました。人類言語新解釈のコーナー!。記念すべき第1回は、こちら!「一寸の虫にも五分の魂」。意味『どんなに小さく弱い者でも、それ相応な思慮や意地を持っているものだということ。小さくても、侮れないということ。』らしい。ちなみに、この五分(ごぶ)とは、一寸の半分の長さらしい。が、しかし、この解釈は、間違っている!!。正しくは、こうだ!。まず「虫にも」となっているということは、何かと比較しているのである。もし虫を何とも比較していないのなら、「一寸の虫には五分の魂」となるはずである。ということは、何と比較しているのか?。それは、一寸の虫とは対照的なものである。それ以上は断定できないがおそらくは、人間であろう。つまり、「人間は五分の魂、一寸の虫にも五分の魂」ということになる。ということは、人間の魂は五分程度かよ。ということになる。そうなのである、最近の傾向だと、人間の魂は、ものすごく貴重で重要で、もっとも尊いものとされているが、実はちがうのである!。先人たちは知っていたのである。人間の魂など、しょせん、一寸の虫程度だということを。ということで新解釈をまとめると、「人間の魂は、一寸の虫程度しかなく、虫が尊いのではなく、人間の魂が、虫程度の価値しかない。だから、生きている間は必死でがんばりましょう」でした。(鵜呑みにするべからず)
■ 259 HowとWhat
うちの会社で流行っている言葉か、それとも、いろんな会社で言われている言葉か良く分からないが、ひとつ言えることは、それを理解している人が少ないってこと。"How do you make?"(どう作りますか?)と"What do you make?"(何を作りますか?)という話で、HowとWhatは、全然違う方向を向いている。会社というのは、利益で生きている。利益とは、ひらたく言うと売り上げからコストを引いたものである。もっとも税金とか、いろいろあるがあえて略す。で、Whatとは、まさに、売り上げを上げる戦略である。また、Howとは、コストを下げる戦略である。それから、誰のためにという点でも全然違う人を見ている。Whatは、お客様のためにするものであって、お客様がいかに満足できるかが、ポイントになる。一方、Howは、お客様にとってはどうでもいいことである。どう作ろうが、お客様には関係ないのである。Howは、誰のためにするかという点で、会社内部の方向を向いている。より利益を出すための社内努力に他ならない。
ということを、知ってるのか知らないのか、僕は知らないが、うちの会社の人間の何人かは「Howの中からいいWhatが生まれる」とか「Whatを考えることが、Howを考えることにつながる」とか、おかしなことを言う。おいおいおいって感じ。全然HowとWhatはベクトルが違うのに、なぜこんな恥ずかしい言葉を平気でしゃべれるのか。オレは悲しい。
■ 258 お久しぶりです。
なんだかんだと、あっという間に、冬休みに突入しました。といっても全然絶好調な冬休みではなく、休みをとるために、先週大幅な残業モード。ハッキリって風邪をひきました。最悪な体調です。ということで、書くことが山のようにあります。書きまくります。今までたまったパワーをすべて吐き出していきたいと思います!!。みんな読んでクレー。今年もあと一週間程度で終わってしまう。
2003.12.13.Sat
■ 257 おひさしぶりです。
お久しぶりです。なんともう12月じゃないですか。しかも、もう半ばです。おいおいおいって言うくらい時間の経つのが早い今日この頃。かなりこのページを更新しませんでした。というのは、単に文字を書くのが嫌な期間に突入してたわけで、会社もバカみたく忙しい時期なわけで、と言いつつも知識欲だけは、いつも以上にお盛んな今日この頃。ということで、なんだか良く分かりませんが、構想1分、実装13時間の究極の掲示板!。へー掲示板完成!!。みんな書き込もう!!。
へー掲示板
2003.11.21.Fri
■ 256 白い巨塔
最近全然ドラマとか見てなかったんですが、なぜか白い巨塔をビデオにとったので、それ以来ずーっと見てます。かなりイケテマスこのドラマ。わたくしが好きなのは、パワーゲーム(権力)ですが、まさに、このドラマはパワーゲームです。医者の医局の話なんですが、それは、ただのステージにすぎなくて、人間模様の骨格は、パワーゲームです。実力的にも、問題ない主人公がなぜかなかなか教授になれない。やたらとトラップがおおい。まあ、それが見せ場なんですがね。まあ、それをそれなりに毎回這い上がって、どうにかってところが今までのあらすじです。ホントよくできてます。また、キャストも豪華です。それから、黒木瞳がいい。特にいなくてもいいキャラと思いきや、毎回、毎回、ひと言ですが、良いこと言うんですよ。「彼は、きっと、偉くならなくても人生を楽しめる人なんだわ」とか「全員から好かれるなんて無理よ。だって、全員から好かれる人を好きでない人が必ずいるでしょ」って、もー、最高です。音楽もよい。なんかいいドラマだーって思っていたら、大多亮でした。くそ、やられた。あれ、「おおたりょう」だと思っていたら「おおたとおる」なんですか。知らなかった。
■ 255 マスコミと2ちゃんねる
結論から言うと、マスコミも2ちゃんねるも同じだということ。このネタはもう書いたと思っていたが、見返して見るとどこにも書いていなかったので、ここに書こうともう。ようするにみんな言いたいほうだい。正しいこともただしくないことも、正しいように報道する。「2ちゃんは匿名性が高く責任の所在がわからないが、マスコミはちゃんと誰が言ったかもわかるし責任がある」という人もいるが、逮捕の記事は一面に大々的に取り扱って、無罪の記事はたった3行なんてことはよくある話で、それでも、犯人扱いしていないし、事実しか報道していないし、無罪という記事も載せてるという彼らの道理を、正しい!って思っているヤツがいるなら、教えてくれ。芸能人とかもかわいそうだし、たいてい新しく出てきた力のあるスポーツ選手は、最初は、すごいすごいと騒ぎたてられ、それでネタをひっぱられるが、そのうちネタが尽きると、落としにかかる。裏の顔、「・・・な過去」、「実は・・・」など、言いたい放題、マスコミは、選手の見方か敵かよくわからない。とにかく、部数が出ればそれでいいのである。なんともすごいヤツらだ。そういう点では、2ちゃんねるのヤツらは、お金目的でない点で、実は、マスコミよりも正しいことを言っているのではないかという気さえする。彼らに報酬はまったくない。マスコミは、ただの産業である。
■ 254 進化か退化か
人間の生活はどんどん便利になっていく。本当に便利になっているのかどうかは疑問だが、少なくとも10年20年のスパンでみると人間の生活は変えられているのは事実である。人間の好き嫌いに関係なく、。で、人間は進化しているかどうかという話である。退化してるんじゃないの?という話もある。進化というか退化というか、それは、正直どんな言葉を使うかはたいした問題じゃない。重要なのは、ここに2つの概念がごちゃまぜになっているという点である。ひとつめの概念Aは、能力aがあって、次に能力aと能力bがあって、そして、次に能力aと能力bと能力cと・・・というように、かつての自分を包含する形。もうひとつの概念Bは、能力aがあるんだけど、次の状態では能力bを持つが、能力aは失われてしまうという形、それぞれの環境で必要な能力を持ち、そして、必要のない能力を削(そ)ぐ。進化という言葉に、どちらの概念をマッチングさせるかは、どうでもよく、言いたいことは、適応能力ということを考えた時、必要な能力をつけていくことは誰でも適応していると考えることができるが、必要のないものをいつまでも持っていることが果たして適応しているとは言えないと思う。我々は、適応を余儀なくされる。また、進化することがいいことかと言われるとまた違ったりする。進化しない方がかえっていい場合もある。じゃあ、進化ってなんだよって話になる。退化することが進化しているのか。(笑)
とりびあを見逃してしまいました。寝てました。ということで、インターネットで調べたら、やっぱりありました。こんなサイトが。こんなページもgoogleで見つけてしまった。世の中すごいねー。
・国旗が緑一色の国がある(リビア)
・忠犬ハチ公の鳴き声のレコードがある
・バターは元々塗り薬だった
・横浜ベイスターズの古木選手は小学校の卒業文集に「絶対に行きたくない球団は大洋」と書かれていた
・関西人はマクドナルドを「マクド」と呼ぶがフランス人も「マクド」と呼ぶ
・勝海舟は犬にキンタマを噛まれて死にそうになったことがある
・「グレる」の語源は「はまぐり」
・ピーターラビットのお父さんは人間にパイにされた
・東京都のラーメン屋で一番多くサインが飾られている有名人は〜
その他
・ハンバーグは、チンギスハンが作った。
・肉じゃがは、東郷平八郎が、ビーフシチューを料理長に作らせようとしたときにできた料理である。
・「シャリアピンステーキ」は、ロシア出身の高名なオペラ歌手フョードル・シャリアピン(1873〜1938)が「帝国ホテル」に宿泊していた時、当時の調理長であった筒井シェフが作った料理。現在では、欧米の高級レストランのメニューにも載っています。
■ 252 iTunes
ちょっと、iTunesをダウンロードしてみた。あんまり最近は音楽を聞かなくなってしまったわたくしですが、これはいいかも。別に、ジュークボックスとしてはまったく使っていません。「ラジオ」を使っているだけですが、このラジオ、いけてます。最近は、好きなアーティストもいなく、それなりの好きなジャンルの、それなりのクオリティーの、それなりの曲が流れていれば、それで満足な人にとっては、もうCDすら買うこともないのかもと思うくらい、ジャンルわけされた曲がひたすら流れています。これはいい!!。好きではない曲になったら、ラジオ局を変えるだけです。適当にクリックすれば、適当にいい曲にあたります。ま、そんなこんなで、使ってみてはどうでしょうか。今流れいる曲もアーティストもわかるしね。おすすめ局。Virgin Radio UK、Radiostorm Alternative、Japan-A-Radio。
■ 251 劇症型 A群レンサ球菌
■ 250 スーツでめし!
16日久しぶりにスーツを着て、ディナーを楽しんだ。かなり久しぶりだ。スーツを着ずにフランス料理を食べに行く事はあっても、スーツ着て、食べるのは、久しぶりである。メンツも良かったし、とってもいい時間だったなー。
・用心棒は、戸を押さえるつっかえ棒の事である
・「ワン」と鳴くカエルがいる
・水戸黄門は思春期の頃、かなりグレていた。
・天気予報の「177」は昔大隈重信の自宅の電話番号だった
・真珠はあさりでもできる
・峰不二子のスリーサイズは、すべてぞろ目。国籍:日本、年齢:不詳、身長:167cm、体重:50kg、バスト 99.9cm、ヒップ 88.8cm、ウエスト 55.5cm
・(種)シャープペンの芯が折れて飛ぶ速さは、高橋尚子がマラソンで走る速度と同じ。時速約18.79km
・小便小僧(実在の人物、ジュリアン、14世紀@ブリュッセル)がおしっこをしているのは、爆弾の導火線の火を消すため
・卒塔婆(そとば)専用のプリンターがある
■ 248 世界最強 DELL
今日の知らないつもりは「デル」です。現在、成長率、利益率、シャアの獲得率、ブランドの樹立率から見ても、単位時間当たりので最も成功を収めているのは、デルでないでしょうか。わたし自身、毎年デルのコンピュータを一台買っている気がします。
「あー、コンピューターでお金を儲けるのも、もう飽きたなー。そろそろうちでもコンピューター以外のこともやるかー。おっと、いけねー、会社の名前が「デル・コンピュータ(Dell Computer Corp.)」だった。じゃあ、会社の名前も変えちゃうか。よし「デル(Dell Inc.)」だけにしちゃおう!」という感じで、社名が変わったかどうかは知らないが、少なくともそれを言える立場であることは、言うまでもない。
コンピューターを作っている会社(CPUだけとかではなくて、本体(セット)を作っている会社)など、星の数ほどあるというわけではないが、少なくとも寡占状態ではない。まだまだ、これからデルを抜く会社がいきなり現れてもおかしくない状況である。が、しかし、利益率10%(それ以上)を出せている会社が、そうそうあるとは思えない。日本では、コンピューターなんて利益がほとんどでないと言われているのである。どんなに売ったって、利益がほとんどでないのが、常識である。この常識に革命を起こした。
大量生産すれば、部品などのコストを安くすることができる。要するに、量による買い叩きである。が、そんなことは、どのメーカーもやっていて、それだけで、利益が10%だせるわけがない。もっと、もっと、秘密があるのである。
その前に、コンピュータのシェアが30%あって利益率が3%しかない会社と、コンピュータのシェアが10%しかないが利益率が10%出している会社があるとする。あなたならどちらに投資しますか?。シェアがあるからと言って、イケテルわけではない。もし、同じくらいのシェアになったとき、すでに、敗北者であることを意味する。日本のPCメーカーは、市場を作るとか、新しい付加価値とか言って、市場を拡大することは得意かもしれないが、利益率を上げるという点では、ちょっと、おくてすぎるのではないか。
デルがやったことその1:通信販売?ネット販売。なーんだ、と思うかもしれないが、これが良いのである。お店に出さないから、ここで、中間の流通コストをいっきに減らすことができる。しかも、お店では売らないから(お店で売っていても結局はネットで買っている)、お店より値段が高いとか安いとか、そういうゴタゴタがない。そう、デルのPCの値段は、実は、時価なのだ。どれくらいのスピードで、値段を変えているかは知らないが、同じスペックを注文しようとしても、昨日と今日では、値段が同じということを保証していない。さらに、ネットでの顧客情報(カード番号と住所)を取得できるというメリットがある。これは、のちに、ネット上でのいかなるサービスを行う上でもメリットである。アマゾンやアップルのHPで見かけるような、。
デルがやったことその2:新しいことはしない。新しいこととか、まだ、誰もやっていないようなことは、一切しない。儲かるかどうかわからないから。他企業に対して、遅れはとりたくないから、それなりは行うが、別に、最先端を突っ走るようなことはしない。他の会社が突っ走って、成功した何かがあるとすれば、とりあえず、それをくっ付けて売っていればいいのである。利益の出る値段で。需要があれば誰かはオプションでつけて買うだろうし、いらないのなら、誰もそのオプションは付けないのである。
デルがやったことその3:PCメーカーではないPCサービス会社である。これが一番イケテル点だと思う。サービスとは何か?。お金の流れで行けば、昔は物を買えば、その金額を払って終了が、毎月サービス料として、課金のシステムに変わる。ユーザーサポートという点では、24時間サポートに変わる。いい忘れたが、買うときは、それなりのスペックではなく、自分の必要分だけのスペックを構築できる。これが、サービスであると思う。最初の課金システム以外は、すべて現実のものにしている(3年サポート1万円というサービスをかなりの長い期間継続する人がいるならサービスと言えよう)。しかも、全世界の人間がマイスペックで注文しているにもかかわらず2週間程度でPCが届くのである。だからと言って、工場を持っているわけではない。はっきりいって、工場もレンタル。また、全世界の人間がマイスペックで注文している商品は、なにもPCだけではない。自動車もそのひとつである。トヨタのJIT(ジャスト・イン・タイム)方式をぱくったのかどうか知らないが、自動車工場さながらだという。恐るべしデル。
もちろん、デルでもイケテナイところがある。それは、ハッキリってあのデザイン。ダサダサである。だからと言って、彼らが、できないからしないと言うわけではないのである。購入時のオプションに、デザイナーズモデル1、2、3って作れば良い、ただそれだけの話である。ただ、それをあえてしていない。そのしない本当の理由は分からないが、やろうと思えば、いつでも入れられる状態であるのは確かである。
とにかく、彼らは、工場も分離し、流通もカットした。たぶん、カスタマーサービスセンターも分離しているのだろう。そういう点で、ものすごく上層の会社なのである。我々がすべきことはサービスであるということを分かっている。産業の推移で、昔、『農業→工業→サービス』って習った。今、メーカーに問われていることは、いち早く『工業→サービス』の進化である。
社名変更で「シンプルなデル」に / 役員金取りすぎ?
2003.11.8.Sat
■ 247 三歩 さんぽ 散歩
今日は、お散歩しました。まあ、お散歩と言っても、下北沢から渋谷まで。そしたら、駒場公園あたりから渋谷まで、なんかそういう散歩道があるらしく、その通り歩いてみました。鍋島松濤公園はかなりいけてました。まあ、これをやっただけなんだけどね。なかなか、良かったです。こういうのんびりした日もいいもんですな。
2003.11.2.Sun
■ 246 ピザ
松茸ピザ(まつたけぴざ)を食べた。美味しかったなー。
■ 245 楽になるために一生懸命苦労する
世間を良く観察すると、世の中には、なぜかいつも暇そうにしているのに、やたらお金を持っている人種と、なぜかいつも忙しそうにしていて、実際に忙しいのだが、それなのに、まあ、それほどの収入しかない人種がいる。なぜなんだろうか。
会社には、いまだに80年代前半型の仕事の仕方をしている人間が多くいる。朝は早くから夜は10時過ぎまで、ずーっと働いている先輩たちがいる。もっともそれをしている人数自体は少ないが、。何が彼らをそれほどまでに仕事をさせるのか。ホント理解できない。しかも、それでいて、ものすごい高収入かというとそうでもない。しょせん、たかがサラリーマンの収入の範疇である。野球選手とは天と地の差がある。さらに、結婚している人もいるので、たぶん、月から金は、ほとんど子供にも会っていないのだろう。まさに、80年代前半型の父親である。
彼らを見ていて、彼らの望みはなんなのだろうとホント不思議に思う。お金なのか?。それとも出世なのか?。それとも働くことが好きなのか。しかもそれでいて、たいした仕事が進んでいないのだから、びっくりである。バカなんじゃないのって思ってしまう。
一生懸命働いている人を、悪いことだとは決して思わないし、それを率先してする人間がいるなら、それはそれで構わないと思う。しかし、私自身は、それが正しいことだとは思えない。もはや、21世紀である。人類の生活が、まあ、少なくとも日本人の生活が豊かになったのなら、大きな家、大きな庭、それなりの家電、車、そして父親は早く帰ってくる、が、普通だと思う。それに、一生懸命働くということを、中国や韓国とガチンコ勝負したって勝てるわけがないんだから、もっと別な方法を考えるべきなのである。
そして、一番、頭にくるのは、そういうような働き方しかできない人間にかぎって、「株式投資はやめた方がいいよ」とか言ってる。おいおいおいって感じ。リーマンを10年くらいかそれ以上すると、頭がおかしくなるのかなーなんて思う。いいかよくきけ、働いていないお金持ちはいても、不動産や株式などのオーナーとしての権利をもっていないお金持ちはいないぞ。それに、会社なんかいつ潰れるか分からないし、会社辞めたら、会社でどんなに偉かった人でも、世間ではただの人ってことをどうしてわからないのだろうか。会社での給料がなんて少ないんだろーって思った事とかたぶん一度もないんだろう。オレは、10倍くらいもらわないと割に合わないといつも思っているのに。
で、収入の方向をできるだけ、まあ、少しずつだけど、変えていこうとしているわけです。サラリーっていうのは、まあ、ぶっちゃけ時給なわけですよ。時間に対する対価。倍のお金を稼ぎたかったら倍の時間働くしか方法がない。それでは、芸がない。少なくとも、100億稼ごうと思ったら、年収1000万円でも1000年かかるわけで、稼ぐ前に死んでしまう。だったら、この方法(時間に対する対価)は、もう最初から、別な方法をいつかの時点でしないと駄目だってことが分かっていることになる。人生の一時に、時間に対する対価として、働いている期間は、大いにあっていいと思う。しかし、それを一生やると、一生お金持ちには成れないってことも分かっているのである。だから、別な方法を考えるわけだ。例えば、割合で増えていくもの。例えば、一年で資産が1.2倍になりますよーってヤツ。そんな利息をつけてくれる銀行はないが、もしあったとしたら、1000万円あれば38年で100億円である。1000年がたったの38年で終わるのである。とりあえず、38年後なら、生きていそうだ。
言いたいことは、いかにサラリーマンという職業が、ダサいかということである。そういうわけで、まあ、一生懸命あれこれ考えて、良い方法はないかなーって日々模索中なわけである。そして、そのためには、必死になっているのである。これはちょっと数学の問題を解くのに似ていて、簡単に問題を解くために、一生懸命考えているのである。実は、簡単には解けないけど、そのまま計算した方が、実は、考える量は少なかったんじゃないのって思うくらい、簡単に解けないかなーって、ずーっと悩んでいるわけですよ。だから、そういう努力をしているやつは、数学の例だと、解く瞬間は、すらっと簡単に解くので、その問題をいかに簡単に解くために考えたかってことについては、まわりの人に評価されない場合が多い。
とにかく世の中をよく観察することだ。
■ 244 〜らしいとは。
よく「〜らしい」ということばをよくきく。しかし、実際は、「〜らしくない」から駄目だなんていうような、あたかも、それ以上手を伸ばすな的な、その範疇の中で納まっておけ的な、そんな使われ方をする場合が多々ある。要するに言いたいことは、そんなこと言っている場合じゃないだろと叫びたい。どんどん変化を求められていて、より速く新しい状況に対応していかなければならないのに、保守的に「〜らしくない」から駄目だなんて。そんなアホな。まあ、大手は、資本があるから、後発で、出遅れたとしても、まあ、なんとか、どうにでもなるから良いんですが、そんな体制をずーっとしていたんでは、ちょっとやだなーって思います。常に、既成概念にとらわれるな。他人のマネは意地でもしない。新しいことを考えよ。それが、クリエーターでしょう?
■ 243 建築
それから、最近建築になぜかはまっています。まあ、国立西洋美術館がル・コルビュジェの作品ということらしいので、というか、その弟子の前川國男の作とか。まあ、良く分からないが、そういうことらしい。ちなみに、その弟子の丹下健三は、今の都庁やお台場のフジテレビ新社屋、国立陸上競技場(あの代々木公園のところにあるぐるぐるまきの建物)とか、作っているらしい。銀座にあるソニービルは、ちなみに、芦原義信の作品。しかもなんと最近お亡くなりになっていたとは・・・。残念。
■ 242 レンブラント・ハルメンス・ファン・レイン >> 214
昨日ですかね。上野の国立西洋美術館で今やっている「レンブラントとレンブラント派」ってやつを見に行ってきました。芸術の秋ということで、ホントいい季節だと思います。久しぶりに上野に行ったんですが、いいですねー。上野のあの公園の広々とした感じ。代々木公園もなかなかいけてるんですが、やっぱ上野の方がでかい。当たり前か。とにかく、東京で大きいものに出会うとなんかほっとします。ただ、残念なのは、代々木公園には、ほとんど見かけなくなったホームレスの方々がちょっと上野の公園にいたことですね。きれいな場所に、正直、汚いものがあると、ちょっと残念な気持ちになるのは僕だけではないでしょう。
で、今日の知らないつもりですが「レンブラント」です。レンブラントと言えば解剖です。「トゥルプ博士の解剖学講義」です。そうこれです。とか「ヨアン・デイマン博士の解剖学講義」とか。これです。ですが、今回のメインは聖書と神話と物語でした。それから弟子たちの絵と、。で、レンブラントの何がすごいって、写真なんじゃないのこれ?って思うくらい絵がうまいです。うまいなんて言葉じゃ全然たりません。下手なプリンターで印刷するより、ものすごくリアルな絵を書きます。びっくりしますね。ホント光と影の描き方は、すげーっと思う。で、まあ、商人たちに肖像画などを書きまくって、お金を稼ぎまくって、地位と名声を手に入れるんですが、その後、仕事が全然なくなってしまい、さらに、家族がどんどん死に始め、老いと貧困と孤独にシフトしていく。そして、人間の内面を見つめる作品にシフトしてゆくわけですよ。やっぱり、大物は、ちがいますな。たいていの小さい大物は、成功して、そして、それで終わっちゃうんですよ。それは、あまい!。大物は、そこからの人生が違う!。ハワード・ヒューズもそうだが、成功した後に、もはや凡人では理解不可能な領域に達して、そこで何かを見て、きっと何かが見えるのだろうけれど、そして、死ぬわけですよ。で、まあ、今回一番気に入った絵は「ラザロの蘇生」で、エッチングのやつなんだけど、ちょっと調べたけど、出てこなかった。(悲)
美術館というところは、その場所に行って、まわりながら見ているときは、まあ、そのときも若干のハイ状態になっていると思いますが、すごい刺激の量で、とにかく吸収しよう吸収しようという意識が強いのか、絵に対して考えるということが僕はあまりできません。そして、家に帰ってきて、しばらくしてから、あー、あの絵良かったよなーとか、あの絵をもう一度見たいとか、どういうことだろうという意識が後から後から沸いてきます。
■ 241 SOMETHING CORPORATE
先週ですかねー。「サムシング・コーポレイト」の”ノース”(NORTH)というアルバムを買って聴きました。んー、いけてます。まあ、王道ですかね。特に特徴はありません。普通にその辺でBGMで流れている系です。落ち着き系というか、癒し系というか、うるさくないです。ロックと言えばロック。オアシス系ですかねー。もうちょい、軽めの声です。まあ、全体的には、そんな印象でございます。まあ、良いアルバムどえす。以上!。
■ 240 ミルクティース
なんとミルクティースがですねー。さんまのまんまのエンディングテーマを歌っております!。拍手〜。ぱちぱちぱち!!。素晴らしい!。これからもがんばってもらいたいです。なかなか忙しくてライブに行けませんが、週末で渋谷でやるときは、行くぜ!。
番組の最後のテロップ ... [milkteeth20031101.jpg] というファイルです。
■ 239 もう11月ですか。
もう11月ですよー。早いですねー。なんでこんなに時間が経つのが早いのか。ホント、やになってきます。何もせず、ただ時間だけが過ぎていく感覚。非常に虚しくなってゆく。自分の好きなことをして忙しく毎日が過ぎ去ってゆく場合は、まだ、幸福で。好きでもないことをしなきゃならない状況で、ただ雑多なことばかりを繰り返して、気がつけば、自分の時間がどこにもない。そんな生活になんの意味があるのだろうか。まあ、まだ僕は幸せなほうか・・・。
2003.10.29
・(種)大相撲で投げられる座布団は、およそ19m85cm飛ぶ。(ヴィルギリウス・アレクナ)
・楽譜には「ウンポーコ」という記号がある
・ヒジがジーンとするあの場所の名前は「ファニーボーン」
・福沢諭吉の一万円札には3種類ある。「大蔵省印刷局製造」。2001年から「財務省印刷局製造」。2003年から「国立印刷局製造」。
・西郷さんの名前は「隆盛」ではなく「隆永」。通称「吉之助」。「隆盛」は西郷さんの父の名前。
・自衛隊は大砲を楽器として使うこともある
・ベルリンの壁はひとりの男(元東ドイツ政府報道官シャボウスキー)の勘違いで崩壊した
・腕相撲には決まり手が四十八手ある
・カラオケボックスで「般若心経」が歌える
2003.10.22.Wed
・ 鈴虫の鳴き声は電話では聞こえない
・ 「黒ひげ危機一髪」(1975〜。今でも年間10万個売れている)のもともとのルールは、飛ばした人の勝ち
・ 通天閣は昔パリの凱旋門とエッフェル塔をくっつけた形をしていた
・ タイ航空には「ファーストクラス」より上の「お坊さんクラス」がある
・ ジョギング健康法の提案者(ジェイムズ・F・フィックス)はジョギング中に亡くなった(1984)
・ (種) 電車の吊り革が耐えられる重さはおよそ380kg
・ 寅さんで有名な渥美清の命日に柴又で寅さん帽子を被ったハニワが出土した
・ 桃太郎は桃からではなく桃を食べて若返ったおじいさんとおばあさんの間に生まれた
2003.10.19.Sun
■ 236 ビョーク
ビョークのDVDを買ってしまいました。というか、その前に、うちのDVDが、全然再生できなくなってしまったので、ちょっと、DVDクリーナーってヤツを買ってきて、試してみたところ、なんと、再生できるようになりました。なんと、そんなにレンズってすぐに汚くなるものなんですかね〜。
で、ビョークのDVDですが、やっぱり、この人は、すごいね。音楽もそうですが、映像も。やっぱり、この人は、この人のみですね。ビョークってジャンルがあっていいと思います。ビョーク以外誰もいませんが・・・。ホント、唯一無二のアーティストだと思います。
Complete Volumen 1993-2003 Greatest Hits
■ 235 映画を見る
最近何かと、映画を見る。といっても、映画館のやつでもなければ、レンタルビデオに行っているのでもなく、テレ東で昼1時半からやっている映画だったり、夜9時からやってる映画だったり、深夜やっているやつだったり、ようするに勝手に録画されている映画である。だが、結構、昔、見ようとして、すっかり見ていない映画や、昔の名作(自分は見てないが)の映画をやっている。そんなこんなで、見る時間はなくて、たいていは消してしまっているが、やっぱり、見るとそれなりに面白い。映画って、やっぱり面白いよなーって思う。まだまだ見ないといけない映画がいっぱいある・・・。
で、「ハート・オブ・ウーマン(WHAT WOMEN WANT )米00年」を見た。メルギブソン(Mel Gibson)とヘレン・ハント(Helen Hunt)のヤツ。面白かったなー。女性の心が読めてしまうという、まあ、ありえないことが起こるんだけど、じゃあ、誰かに、「女性の心が読めてしまうというありえない能力があるとして、なんか、面白い話を作れ」と仮に言われたとして、これだけ、いろいろ盛り込ませた話し作れるかって言ったら、自信ないもんなー。それに、ナイキの宣伝について映画の中で出てくるんだけど(ネタばれ!ではないので大丈夫だよ)、ナイキは、この映画にいくら払ったのだろうか。気になるな〜。「女性の心が読めてしまうというありえない能力」というネタが良いかどうかはわからないが、このネタを使って作られた話としては、良いと思います。
それから、「幸福の条件(Indecent Proposal)米93年」。ロバート・レッドフォード(Robert Redford)とデミ・ムーア(Demi Moore)のヤツ。んー、なんともすごい話で。自分なら、話にのるかそるか、考えさせられますねー。話的には、かなりヘヴィーです。まあ、凡人にはありえない話なんで、考えるだけ損かもしれないが・・・。映画の話の落とし所は、とてもいい仕上がりで、きれいに終わっています。それがいい。 >> 101
2003.10.18.Sat
毎週飲んでいる気がするが、ま、気のせい、気のせい。だって、オレお酒飲めないもん。で、いろいろ、有意義な話をたくさんできた。面白い飲み会だったなー。いろんな話をしたんだけど、なんか、すっかり全部忘れてしまったなー。もったいない。なにしゃべってたっけなー。
便利さの方向について。便利になることに対して、手放しで喜んでいいものかどうか。もっとも、誰にも便利になる方向の進化は、止められない。少なくとも、今より不便な社会を、我々は望んでいないからだ。じゃあ、「便利よ、もっと便利になれ、もっとなんでもかんでも簡単になれ」、って思っている自分いるかというとそうでもない。もしろ、便利に対して、拒否っている自分がいることに気がつく。なぜか、わからない。なぜ、警鐘を鳴らしているのだろうか。その直感は、なんなんだ。
我々の今の生活を見て、たくさんものがあるのに、豊かさを感じない。なぜだ。犯罪は、増える一方。しかも、意味の分からない犯罪が、。これはどういうこと。便利になって、なんでも欲しい物は手に入るようになって、難しいことも簡単にできるようになって、結局は、我々は何を手に入れた?。はたして、平安時代の人々よりも、我々の精神レベルは、高いと言えるのか。なぜか、虚しさばかりが募(つの)る現代社会。
実は、人間の喜びが奪われてしまっているのかもしれない。人間は本来、ずっと欲しがっていた物が、ようやく手に入った時こそ、大きな喜びを味わうことができる。のどが渇いて死にそうな人間にとって、一杯の水がどんなに重要なものか。水が宝石よりもその人にとっては価値がある。そして、そういう人が、水を手に入れた時、どんなに嬉しいか。つまり、渇望と喜びには、深い関係があって、辛ければ、辛いほど、喜びもひとしおなのだ。便利によって、渇望(不便に対する不満)がどんどん減らされた社会になればなるほど、真の意味での幸福感を奪われていくことになる。
と、言いながら、自動車は、猿でも運転できるレベルまで進化しなければならないと思う。
2003.10.15.Wed
・「浦島太郎」が助けたカメはメス
・大相撲の行司は軍配を間違えたとき、切腹するための刀を持っている
・木村庄之助の方が、式守伊之助より位は高い
・ウルトラマンは倒した怪獣達を供養したことがある
・ニュートンが万有引力を発見するきっかけとなったリンゴ(Flower of Kent)はまずい
・元巨人軍のピッチャーガリクソン(1988年巨人軍入団)の子供の名前は「クワタ」
・石川啄木は、カンニングがばれて高校を中退した
・(種)日本人が一番良くやる有名人のものまねは、10位田村正和、9位田中角栄、8位目玉おやじ、7位長嶋茂雄、6位ルパン三世、5位浜崎あゆみ、4位志村けん、3位田中邦衛、2位アントニオ猪木、1位ビートたけし。
・「シミ抜き」の全国大会を行っているクリーニング屋さんがある
・新聞記者は昔、取材現場から伝書鳩で原稿を送っていた
・「キン肉マン」の作者ゆでたまごは牛丼の吉野屋からもらった名前入りの丼を持っている
2003.10.13.Mon
■ 232 個性 byおおたひかり
本来、人間の個性というものは、たとえ、社会や教育の制度が個性を無視するような制度であっても、その中でも、自分でも押さえ切れない状態で、突出してきてしまい、ほっといてもそういった制度の中からでも、必然的に、はみ出してしまう、それこそが人間の個性というものではないでしょうか。個性を重視するといった、上から決められた、用意された、制度の中に、すっぽりと納まってしまうというようなものは、そんなものは、個性でもなんでもない。たんなる迎合でしかない。
■ 231 とりびあ
ソニーは、NTTに次いで日本で二番目に株主数が多い企業である。へぇ〜。へぇ〜。へぇ〜。へぇ〜。
■ 230 女性の嗜好の多様化
iさんネタ。Fortuneに興味深い数字が。1995年は、テレビCMを3回流せば、女性の8割に到達することができが、しかし、5年後の2000年の時点では、同じ女性に到達するのに、97回ものCMを流さなければいけないらしい。それだけ、メディアが多様化し、かつテレビをみる女性の嗜好も多様化しているということなのだろう。
■ 229 禿
n先輩が言っていたが・・・というか、僕もそう思う。進化の方向として、人類がどんどんはげている人間が多くなるのは、進化の方向として、正しいと思う。実際、髪は邪魔なだけ。あまり必要ではない。たくさん物事を考える方向に人間の頭はあるわけで、冷却機能が優秀な方がよい。しかし、なぜか、はげていることは、あまり世間的によろしくないというのが、世の定説である。なぜ、そんな秩序になってしまったのかはわからないが、それが、世の常識である。なぜだー。
■ 228 続・拡大と収縮 >> 222
前回の続き。というか、前回の続きを何を書くつもりだったのか、すっかり忘れてしまいましたので、終了。ということで、今、思っていることを書きます。ある商品A1があるとする。この商品に対して、新しく新機能を追加した商品をA2とする。そうすると、A1よりA2の方が良いと思って、みんなA2を買う。そうやって、商品Aシリーズは、どんどんユーザーを増やしてゆく。もちろん、機能も増えてゆく。値段も高くなってゆく。もちろん、そうでない場合もたくさんあるが、。一方で、商品B1があるとする。商品A1と商品B1は、全然違うものとする。例えば、ラジオとCDプレーヤなど。で、商品B1も機能の追加という進化の名のもとに商品B2、B3と進化してゆく。
ここで、商品Aシリーズと商品Bシリーズを作ってきた会社としては、顧客拡大が順調に進んでいると思いきや、実は、すごいことが起きていて、実はそうではないのである。商品Aシリーズは、どんどん機能拡大の名のもとに、商品Bシリーズの機能も徐々にプラスされてゆき、商品Bシリーズも機能拡大という名のもとに商品Aシリーズの機能がどんどん追加される。こうなってくると、実は、片方の商品だけを持っていれば、いいや、という現象が起こり始まる。
Aの拡大と、Bの拡大により、A∩Bの部分が大きくなり、結果として、利益=$(A∪B)=$(A)+$(B)−$(A∩B)なので、まあ、利益は、減るってわけですな。つまり、機能拡大ばかりをし続けると、自分で自分たちの領域を小さくしていることになる。つまり、そういう進化の方向は間違っているってことですね。
■ 227 堤真一
そうそう、今日、某お店で、堤真一を目撃する。と言っても、その人がどんな人か良く分かっていなかったので、その価値が分からず。まあ、キムタクのGoodLuckに出ていたらしい。へ〜、そうなんだー。以上。
今日は、髪を切りに行ってきました。なんか最近ずっと明るい色の髪型だったんですが、何を思ったか、今年の冬は黒くでいこう!って思ってしまったので、黒い青にしてみました。といっても、青さはほとんどわからないと思う。パッと見は普通に黒髪ですね。
知らなかったんですが、boyは、茂木正行の店なんですね。なんとなんと。よくお店で会いますが、愛想の悪い人です(笑)。
■ 225 Suica
ある日、定期で、改札を入ろうとしたら、なんといきなり入れなくて、どうしてだろうと思ったら、なんと定期がとっくの昔に切れていて、さらに、Suicaにチャージしておいた残金もすべて使い尽くしていて・・・。おいおいおいって感じ。なんとも、もったいないことをしてしまった。おそるべしSuica。というか、気がつかないオレもおれ。まあ、いいんですが、皆さんは気を付けてください。
2003.10.11.Sat
■ 224 トゥインクルレース
大井競馬場のトゥインクルレースをしてまいりました。マゼラン星雲賞。はい、見事に外しました。大井町から競馬場まで、無料のシャトルバスが出ているんですが、ということは、ですねー、大井競馬場の近くに住んでいる人は、大井町の駅から、タダでバスで帰ることができるってことですよ。いいなー。
でですね、その後、みんなで、飯食べて、バイバイしました。んー、久しぶりに会った面子ですが、みんなやっぱり面白いですねー。わたくしも面白モード全開でいく予定だったんですが、なんせ、登山で、疲れていて、あまりパワー出せずに終わってしまいました。その後、なぜか、ドンキホーテでお買い物をして、寝ました。
■ 223 高尾山を登る
なんと登山に行ってまいりました。高尾山をあまく思って、下から、ロープウェイを使わず、てくてくと歩いて行ったら、これが結構しんどかった・・・。疲れたなー。いい汗かきました。ロープウェイがちょうど、高尾山の山頂までの中間点くらい、そして、その中間点からは、そんなに、登ることなく、まあ、頂上につけます。楽しいハイキングでした。頂上で、お弁当を食べて、美味しかった。それから、くだりは、リフトを使って、下までおりてきました。いい週末の過ごし方でした。よいよい。森林浴は、重要じゃ。
2003.10.9.Thu
■ 222 拡大と収縮
今日、すごいことを思いついた。もし誰かに言われたら、たぶん大したことではないんだと思う。だけど、そうやって説明してくれた人は、誰もいない。ことの発端は誰かが「車メーカーってのは、絶対にコンセプトの異なる新車を出してくる。同じようなコンセプトの車なんか出してたら、どっちかが売れないだろ。だから、明らかにコンセプトが違うことがユーザにわかる形で、売ってくる。しかし、一方、某メーカーは、デジタルカメラでも動画が撮れるようになったり、カムコーダーでも写真が撮れるようになったりとか、DVD録画するにも、専用ハードを買ったほうがいいのか、PCを買ったほうがいいのか、よくわからない。どの機械でも、似たようなこと、同じようなことができる。こんなんじゃ駄目だろ」と言った。
確かにその通りで、一方で、何言ってんのって感じで。車メーカーは車しか作っていないから、商品がぶつからないんだ。CDプレヤーも作ってます。ラジオも作ってます。テレビも、DVDもいろいろ作ってます。しかもPC作ってます。だから、ぶつかるんだ。まあ、そう思っていた。そして、あることに気がついた。 駄目だ眠い。・・・続く・・・
2003.10.7.Tue
オレの原稿をぱくったな。と言っても、5年以上も前の思想だけどね。
2003.10.6.Mon
■ 220 結婚式
その1
牧師「あなたは、その健やかなる時も、病める時も、豊かなる時も、貧しき時も、この女性を愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命の限り、堅く節操を守ることを約束いたしますか」
新郎「はい、いいえ、はい、いいえ、いいえ・・・」
その2
牧師「新郎新婦は、この結婚が破局に終わり、一部始終が、本になって出版された時の印税、また、それが映画になった時に得る収入を全て平等に分け合うことを誓いますか・・・」
■ 219 ユダヤ人
「ユダヤ人は人類のわずか1%にも満たない。輝く大銀河系の中の小さな星屑のように目立たない存在のはずなのに、彼らは常に話題になるし、注目を浴びている」〜マーク・トウェイン
アメリカ大富豪、保有資産上位400家族のうち23%はユダヤ人である。上位40家族に限れば、40%がユダヤ人である。全米におけるユダヤ人の割合は、2%である。日本のノーベル賞受賞者は、去年の田中耕一までで12名。ユダヤ人のノーベル賞受賞者は129人。全世界で、約1500万人しかいないのに。
ということで、ユダヤ人から学ぼう!!
その1、キーワード「教育」。第一問「二人の少年が煙突掃除をしてました。ひとりは顔が真っ黒に、もうひとりは顔はきれいなままでした。顔を洗うのはどっち?」。答え「顔のきれいな方」。第2問「異教徒に襲撃されて、命からがら逃げ出さなくてはならなくなったとき、何を持って逃げるか?」。「お金」や「宝石」と答えてはならない。なぜなら奪われてしまえば、完全に失うものだから。答え、「教育」。教育は、生きている限り、誰も奪うことができない。
その2、ユダヤ人は知識よりも智恵を重視する。何を知っているかではなく、知っていることの上に何を築けるかが大事だと考える。共通の知識からでも、異なる智恵を働かせることは可能だと考える。
その3、ギャグ。「笑いは知力の砥石(といし)」
その4、金より時間。「時は金なり」とよくいうがそれは間違いだ。カネは貯めることができるが時間は貯めることができない。カネは人から借りればいいが、時間は借りることができない。人生という銀行にあとどれだけ残っているか知ることもできない。
その5、「語るなかれ」。耳は2つ。口はひとつ。
その6、逆境こそチャンス
著名なユダヤ人
アンドレ・シトロエン、ジョージ・ソロス、スティーブン・スピルバーグ、マイケル・デル(デルコンピュータ創業者)、マイケル・アイズナー(ウオルト・ディズニー会長)、カルバン・クライン(ファッション)、アンディー・グローブ(インテル創業者)、マイア・ロスチャイルド、リーヴァイス・ストラウス(リーヴァイスの創業者)、アルバート・アインシュタイン、二ルース・ボーア、ジョン・フォン・ノイマン、ロバート・オッペンハイマー、ジークムント・フロイト、ボブ・ディラン、マルク・シャガール、ウッディ・アレン、ウィリアム・フォックス(20世紀フォックスの創業者)、ハインリヒ・ハイネ、チャーリー・チャップリン、カール・マルクス、ハミエル・コーガン(タイトーの創業者)。
■ 218 ファイナンス
トヨタは、車を買うとき、トヨタのローンを組まそうとする。まあ、トヨタのローンに入ると安いんですけど、まあ、それは、そういう錯覚であって、別に安くはないんだけど、要するに、トヨタは自動車を売っていて、そして、その多くの顧客がローンで買うってことが分かっていて、さらに、自分の会社にファイナンスの会社があるんだから、その会社を顧客に使わせた方が儲かるわけで(他のローン会社を使われるより)、そうやって、トヨタのローンを使わせるようにして、ローンと自動車で二度美味しい収入があるわけだ。
こういったことを、なぜ、PC業界は、やらないかなー。まあ、ファイナンスの子会社がなければ、それまでなんですが、ソニーは、ソニー銀行あるだろ。それに、PCだって、顧客の多くがローンで買っていくんだよ。1、2万安くしたって、自社のローンを組ませたほうが、いいんじゃないの?。というか、もし、その時に、カードの番号を取得できるなら、というか、要するにしたいことは、ローンを組ませるという名目で、ユーザーから課金しやすいシステムの構築なんですよ。
■ 217 一階微分
いつだったか、友達たちと話していて、体脂肪率の話になって、今の体脂肪率から1%減らす競争をしようって話になって、誰かが、体脂肪率を16%から15%にするのと、体脂肪率を26%から25%にするのとでは、同じじゃない(意味:違う)って話になって、みんな、そうだよなーって納得して、そして、誰かが、理系はこわいねーって話になって、文系じゃ絶対に、そんなふうにはならないよってはなしになって、オレたち理系は、無意識に微分とかして、変化率が違うことを計算しているんだよね。おそるべし理系。
■ 216 株 >> 129
それから、土曜日、日曜日のもうひとつの大きな出来事は、なんとすごいことを発見してしまいました。これは発見であり、ラッキーだっただけで、研究結果とか、高等な知性の結晶ではまったくなく、タダ単に、統計データ上、なぜそうなるかわからないが、そういう結果なのであるとしか言いようがなくて、ただ、それに気がついただけである。今まで、儲かるまでに3ヶ月〜6ヶ月かかるスパンが、たったの1週間。それで、平均5%以上をコンスタントに稼ぎ続けることができる。ぶっちゃけ自分でもビックリで、ちょっとどうしていいか分からなくなる。この方法の応用もちょっと考えることができて、ちょっと、最近は、楽しい。この方法の応用を検証するのは、また、週末か・・・。
■ 215 芸術的な週末
この土曜日、日曜日と、友達のライブに行ってまいりました。土曜日はcafeSLOWのイベント、そして、日曜日は、ミルクティースの3rdアルバム発売イベントに行って来ました。なんかとっても良かった週末でした。久しぶりに、新しい音楽を聴いた気がします。最近は、いろいろ音楽を聴いていましたけど、昔のCDをあさって聴いていたって感じで、何か新しい感触がなかった。そんな忙しい雑多な生活の中、久しぶりに心地よかった。最近、ホントCDも全然買っていないし、映画にも行かなくなっていて、月に、4本の映画と4枚のCDは、ノルマだろっていう生活はいったいどこにいってしまったのか。
ということで、これからは、また、たくさん音楽を聴く生活に戻りたいなーっと、思っております。
ということで、タワレコに行ったら、ニッケル・バック(NICKEL BACK)という、まあ、コテコテのロックですな。でも、なんでもファーストアルバムは、1200万枚売れたっていうからスゴイ。ということで、セカンドアルバムが出たらしく、平積みされていたので、ファーストアルバムとセカンドアルバムを買ってまいりました。ホント、こてこてロックです。
それから、ヴァーティカル・ホライズン(VERTICAL HORIZON)。彼らの何枚目のアルバムか良く分かりませんが、前作「Everything You Want」の次のアルバムであることは確かですな。ということで、買ってまいりました。この2曲目がイケテマス!。
そういえば、井の頭線で堀に会ったなー。
今日の知らないつもりは、「モンティ・パイソン」です。イギリスを代表するコメディーグループ。まあ、日本でいうドリフターズです。で、このまえテレビでやってたんですけど、そんな中、彼らの6つの法律を紹介します。
・オチは作らない
・司会者、タレントはいらない
・ダンスチーム、バックバンドもいらない
・自分達で書いた台本は自分達で演じる
・有名ゲストを招いて視聴率アップのような、せこい事はしない
・コメディー史の先輩達を一切、尊敬しない
イケテます。かなり、イケテます。こんなお笑い芸人が最近いますか?。以上、知らないつもりでした。
■ 213 もう10月ですか
なんだかわかりませんが、あっという間にもう10月ですよ。なんですか、この時間の流れるスピードの速さは。気づけば、今年もあと3ヶ月です。あっという間でした。マジで、あっという間でしたな。
さて、なんだか分かりませんが、最近の携帯電話事情は、すごいね。すごすぎる。いろんなものが、次から、出てくる、出てくる。どうなってんのって感じです。カメラの付いた携帯、もう当たり前?、それから、テレビが見れる携帯だの、FMラジオが聞けるだの、カーナビがついているとか、ウインドウズの入った携帯とか、ついにIP携帯電話まで、登場です!。おそるべし、携帯電話!。それから、デザインも、これでもか、これでもか、これでもか〜って感じで、なんかすごい勢いを感じます。なんかすごいね。携帯ワールドでした。
2003.10.2.Thu
■ 212 戦わずして勝つ
戦うことを好む人間もいるが、僕はあまり好きじゃない。できることなら戦いたくない。なぜなら疲れるから。勝っても負けても、戦うこと自体、疲れる。「例え勝ったとしても負けたとしても戦うこと自体が、負けである」という誰が言ったか知らないが、そういう話がある。でも、これは重要なこと。例えば、秋葉原にお店を出すことを考えて、何を売るお店を出そうかな〜って考えた時に、電気器具を売るお店を出そうなんて考えては駄目で、秋葉原に売っていないようなものを考えないと駄目なのである。かつ、電気街で需要の高そうなもの。電器好きが良く使いそうなもの。もしくは、電気街で働いている人が、必要そうなものを売っているお店じゃなきゃ。代官山にお店を出すなら、服屋さんをやったって、全然駄目で。服屋なんてありあまるほどあるので、それ以外をしないといけないのである。みんなが同じ方向に進んでいるときに、違う方向に進むことができたやつが結構勝者だったりするわけで、それを、できるかどうかにかかっている。今、OSの世界では、マイクロソフトが帝国時代を築いているわけだが、今、みんなマイクロソフトを嫌い嫌いと言っているが、だからといって、マイクロソフトに勝つOSを作ろうっていうのは、それもいいけど、そんなにオススメではない。結局、マイクロソフトとがちんこ勝負しないといけないからである。かつて、IBMがハードで帝国時代を築いていた。そして今マイクロソフトがOSで帝国時代を築いている。そう考えれば、どうせ次の帝国時代が来るわけで、OSでがちんこ勝負するより、次の帝国時代を作ったほうがいいわけである。というように、戦わずして、勝つ方法は、いくらでもあるわけで、無駄な体力は消費しない方が得だと思う。
■ 211 縦から横へ
いつだったか、大学の昔の講義で、構造が変化しているというような内容のものがあった。要するに、縦から横に時代がシフトしているということ。簡単に説明すると、例えば、PCの話で説明すると、昔は、各社がそれぞれAパソコン、Bパソコン、Cパソコンというように、パソコンのすべてを自社で生産して、自社で組み立てて、自社で売っていた。しかし、現在は、各社、Aパソコン、Bパソコン、Cパソコンも、すべて、同じ会社のHDDを使い、同じ会社のCPUを使い、同じOSを載せて、同じアプリを載せて売っている。そして、不幸にも横軸の会社が儲けることができて、縦軸の会社は正直、儲かっていないという現象が起きているのである。これは、何もPCだけに起こっている現象ではなく、多くの場所で、見うけられる。会社の社員にしてもそうである。必要な時に、必要なだけ派遣社員を雇った方が、いいのである。それから、会社の持ちビルに関しても、自社のビルを建てるより、ビルをレンタルしている方が、何かと、規模が大きくなったり、小さくなったりすることを考えると、レンタルの方が得なのである。そうやって、いわゆる、要するに、これらの現象というのは、リソースの共有化を意味しているのである。もはやリソースの共有化は止められない。必要な人が必要なだけ使う。これほど効率の良いものはないからである。
なぜ、こんな話を思い出したかというと、なぜか、うちの会社(?うちの部署?)は、今頃になって、というか、なぜ、今までしてないんだよって感じなんですが、全然、みんなで使う物が整理されていない!。なんなんだろうと思う。とにかく、詳しくは書けないが、上の話から察してほしいが、いつも思うがワンテンポ遅れている。
それから、もうひとつ、構造が変化しているものとして、パワーの移動もおきている。いわゆるパワーシフトってやつ。大企業から個人へ。そして、特権階級から一般市民へ。まあ、この2つが起きているわけですね。もはや、金持ちの何人かが買う商品をヒット商品とは呼ばないのである。一般市民の人が買って、かなり多くの数がでないと、それはヒット商品とは呼ばないのである。お金持ちの数人が買っても、新聞の一面を飾れないが、庶民による大ヒット商品は、新聞の一面を飾れるのである。いわゆる現代ってやつは、一般市民が一番パワーを持っている時代を示しているのかもしれない。それから、PCの功罪か、とにかく、誰でもPCの上では、同じパワーを持つ。良いソフトは、良いインターネットサービスは、大企業しかできないという迷信は、一挙に崩れた。アイデアと、それを実現する最速の技術があれば、一挙にのし上がれる。が、しかし、ソフトの負のスパイラルがあって、同じようなものがすぐにできる、さらに、同じようなものが無料で配布される。だからこそ、ビジネスモデルをきちんと考えないと、すぐに破綻する。そのアプリのジャンルで、そのサービスのジャンルで、1位になって覇王になるか、それとも、1位以外の敗北者になるか。
みんなどうやって儲けようかと必死に考えているが、結局のところ、その解はない。
昔、「将来のノートPCには、全部カメラがつく」とか言っていた人がいたなー。その理由は「昔のPCには、HDDがなかったが、今はみんな付いてる。昔のPCにはCDROMなんてついていなかったけど、今はみんなついてる」「だから、将来のノートPCには、全部カメラがつく」だったような気がする。ハッキリ言って、おいおいおいって感じで、絶対にそれがないとどうしようもないってモノ(MUST)と、あったら便利(NICE TO HAVE)の勘違いも甚だしい。ぶっちゃけCDROMだってないノートPCも存在する。ノートPCは小さい方が良いのである。余計な物は要らないのである。って考えていくと、実は、携帯電話が一番、未来のPCに近い存在なのではないかと思ってしまう。
たぶん、PDAのサイズのものをみんなが持つとは思えない。というか、これ以上、何も持ち歩きたくない。B5ノートPCなんて大き過ぎる。そう考えると、携帯で全部できちゃうのが、一番良い。そして、なぜ、携帯電話が流行ったか。ぶっちゃけ、みんなそんなに電話していないんだよね携帯電話で。携帯電話のすごく良い点は、実は、常にネットワークにつながっている状態と等価な感覚であるということ。いついかなる状態でも、誰かがあなたに電話をしたら、あなたの電話は鳴るわけだ。同じくメールも。そして、しかも、最近は、カメラが付いてる。よーく考えると電話にカメラがついてるっておかしな話なんですが、なぜか、カメラが付いている。まあ、便利ということなのだろう。そう考えていくと、このテクノロジの速さだ。TVも見られるようになって、TVの録画ができて、さらに、PDAの機能も入って、そして、認証の機能や、お買い物が簡単にできて、ハッキリ言って、これこそ将来の真のモバイルPCなんじゃないの、なんて思ってしまうのは、僕だけだろうか。
203.9.30.Tue
■ 210 DEEP LOVE >> 157
2003.9.26.Fri
■ 209
僕にできることは、祈ることしかない
2003.9.24.Wed
・フルマラソンが42.195kmになったのはイギリス王妃のわがままのせい
・大相撲の力士は本場所中全員まわしを洗わない
・ウルトラマンと仮面ライダーは握手をしたことがある
・バナナの皮にある黒いシミの名前は「シュガースポット」
・タイの軍人はくじ引きで決まる
・「しばらくお待ち下さい」は地方局によって誤り方が違う
・東大には東大専用のトイレットペーパーがある
・任天堂は昔愛を測る機械を発売していた/昭和44年。ラブテスター
・「伯方(はかた)の塩」はメキシコ産
・アイスクリームには賞味期限がない
2003.9.20.Sat
■ 207 水上(みなかみ)@群馬へゆく
20日(土)、21日(日)、22日(月)と群馬の水上に行ってまいりました。ラフティングとパラグライダーをする予定で・・・。で、ですが、ご存知の通り、なんと台風さんがやってきてくれまして、ラフティングしかできませんでした。が、しかし、泊まったペンションの料理がとっても美味しくて、最高でした。かなりこのペンションの料理は美味しいと思います。さらに、谷川岳ロープウェイ(絵)を使って、谷川岳を登り、その後、宝川温泉(絵)に行って、その前に、たくみの里に行って、陶芸の家に行ってですね、コーヒーカップを作って参りました。それから、トリックアート美術館にも行ってまいりました。遊人の湯にも入ったりしました。そうそう、遊人の湯で飲んだ飲むヨーグルトとは美味しかったなー。あんな美味しい飲むヨーグルトは久しぶりでした。
はっきり言って出不精な僕としては、誰かに誘われなければ、まず、遠出のしない人間なわけで、そういう点では、誘ってくれる友達たちがいることを、幸せに思う。また、そうでもしないとできない体験なわけで、そういう機会を大切にしたいと思う。
2003.9.17.Wed
・うずらが産む卵の柄は一羽ずつ決まっている
・モンゴルではお互いの足がぶつかると必ず握手をする
・宇宙飛行士はオムツをはいている
・新撰組の近藤勇は口の中に拳が入った
・新撰組が池田屋事件で踏み込んだ池田屋は今パチンコ屋
・適当に模型に刺したまち針がそのまま造られた交番がある
・(種)日本の理容室に置いてある漫画ランキング、5位ドラゴンボール、4位こちかめ、3位美味しんぼ、2位サラリーマン金太郎、1位ゴルゴ13。
・稲川淳二はグッドデザイン賞を受賞したことがある。「車止め」。
・ハエを動力にする模型飛行機がある。ハエプレーン。ドン・エミック氏。
2003.9.16.Tue
■ 205 阪神18年ぶりにセ・リーグ優勝
もう昨日になってしまいますが、なんと優勝したではありませんか。素晴らしい!。関西は、これでいっきに景気回復ですな。
■ 204 脚本家 >> 193
1.ファースト・シーン
2.裏切り
3.メッセージ
脚本家は、この3つが重要らしい。1、いわゆる「つかみ」ってヤツ。どれだけ一番最初で、人々を引きつけることができるかどうか。それにかかている。2、心地よい裏切り。最近の読み手は、ホント頭が良い。ストーリをものすごく読んでくる。読み手の想像を裏切ってやる必要がある。心地よい裏切りをしないと、読者に、ああ、大したことないなーっていう烙印を押される。3、メッセージ。ひとつでもいいから、ひとつの作品に、メッセージをこめたい。所詮、エンターテイメントだから、面白ければ良しとされる世界。だけど、そこに、なにかひとつでもいいからメッセージが埋め込んであるといいなーってこと。
2003.9.15.Mon
■ 203 携帯メアド変更
ついに携帯のメアドを変えました。いたメールが多すぎです。今までは、そのいたメールのメールアドレスからの着信を拒否していましたが、20件しか登録できず、ついにいっぱいいっぱいとなりまして、防げなくなってしまいました。ということで、やむおえず、変更です。かなしー。これも変な話で、なんで、被害者であるオレが、携帯のメールを変えなければならないのだ。しかも、変更するとみんなに通知せねばならなくて、大変なんですよ。PCからのメールを受信してくれる人は良いですが、そうでない方々には、携帯から変更しましたーって言わないといけないわけで、大変なんですよ。みなさんわかっていると思いますが。ということで、近々、携帯電話会社そのものを変えようと思います。メールが使い易い電話会社へ。近々と言っても、来年の春くらいだと思いますが。ほんとちょっとドコモのメールはイケテナイと思う。
2003.9.14.Sun
■ 202 友達
今日すごく大切な友達と会った。久しぶりの再会だった。普通のサラリーマンとして、ごくごく平凡に生きている人間にとってはいい刺激だった。人間ひとつの組織にずーっといるとその中しか見えなくなる危険性をおびている。ものすごく危険なことで、そのことに気がつかないのは、もっと危険なことである。
プロセスに関して。友達のお父さんがいいことを言っていた。手術もかなりマニュアル化されていて、どんな医者が、どんなように手術しても、そのマニュアル通りに手術をすると、まあ、だいたい成功するというマニュアルがあるらしい。だから、それを見てやるという方法があるらしい。まあ、いわゆるアメリカ式の手術。そういえば、うちの会社にもそんな雰囲気がある。で、そのお父さんは、それはちょっとおかしいだろと思っている人で、人間ひとりひとり違うわけで、同じ手術ってことはないし、まったく同じ病気ってこともないわけで、いろいろ言ってました。・・・んー、なるほどー、どこの業界もマニュアル化は進んでいるのですね〜。
現代女性に関して。ここ20年の日本の歴史の中で、がらっとその生き方を変えられてしまったのは、まさに、女性である。男女平等という名のもとに、その権利は、拡大の一途をたどる。それは、まあ、良いことであると思うが、同時に、何がステキなのかを難しくしたのも歪めない事実である。何がステキな女性なのか、女性自身、正直、わからなくなったのである。料理が得意で家の事をする女性がステキなのか、会社でビシバシ働くキャリアな女性がステキなのか、マザーテレサのような女性がステキなのか。さらに、ここにきて、正直、男の人でも難しいような領域に女性がたどり着いた場合、さらに何がステキなのか難しくなる。給料がいいってこと?。社会的地位が高いってこと?。尊敬されたいってこと?。難しい問題につねに直面していて、緊張感があることがいいってこと?。よくわからない。まあ、それらの何かを求めて仕事をしている女性の場合は、まだ、救われる。そして、そうではなく、それらのすべてが関係なく、ただ、ただ、純粋に、自分のやりたいことが、その難しい領域に入ってしまった女性の場合、否応(いやおう)なしに、世間の薄汚い固定概念と戦わなくてはならなくなる。まあ、何にせよ今までにない新しい領域に入ってしまうと、そういう問題が常に起きる。いわゆる「世間の荒波に押しつぶされるな」ってヤツだ。自分が正しいって思える間は戦える!。がんばって参りますか。
2003.9.13.Sat
■ 201 映画「座頭市」
今日は、映画「座頭市」を見てまいりました。まあ、あれだけ、ベネチアでぎゃーぎゃー言っているんで、こりゃ見ないと駄目でしょってことで、見てまいりました。昔からたけしファンではありますが、ほとんどヤツの映画は見たことがありません。教祖様くらいですかねー。見よう見ようって思っているんですが、見ずに終わっちゃってますなー。ということで、見ようとするんですが、なんと、どこの映画館でやってるんだって思うくらい、やっている映画館が少ない。なんと渋谷でもひとつだけです。なんと・・・。で、内容ですが、まあ、たけし映画も、時代劇映画も、全然見ないので、なんとも比較して評価するってことができないのですが、エンタメとしては、おもしろと思います。映画を見終わった後に、深き何かを考えさせられるものがあるかというと、とくにあまり何も僕はありませんでしたが・・・・。
■ 200 就職難
会社に就職する前だったか、後だったか覚えていないが、とにかく、1年か2年くらい前の時、僕と違う理系の会社の友達の話では、就職する新規採用の人間の数がどんどん減ってきている、少なくとも、そんなに仕事も増えてはいない、みたいな話をしていた。一方で、自分の会社は、相変わらずバブリーな気配。どんどん、どんどん、人を雇えーって感じだった。僕はそれに違和感を覚えていた。この御時世、どう考えたって、おかしい。彼の会社の方が、正しい、そう誰でも思うはず。案の定、今年後半くらいから、うちの会社でも、シュリンクする方向に向かい始めた。彼の会社の方が、社会というヤツに敏感に反応できているのである。たしかに、うちの会社?、というかうちの部署?というか、若干何につけても遅さを感じる時がある。
まあ、この不景気、どこもかしこもお金がない。会社の経費の半分かそれ以上を食いつぶすのが、人間費。人件費をできるだけ減らしたい。ということで、リストラをしたり、新卒の採用を減らしたり、ありとあらゆる手段を行う。リストラをする場合、ハッキリ言ってできそこないのおっさんが犠牲にあう。自主退職を会社が求めた場合、優秀な人間から会社を辞めてゆく。行き先のない人間だけが、会社に残る。新卒の採用を減らしたとき、若者が犠牲にあう。日本の若者の数自体が減ってきているので、問題なのか、良く分からない。さらに、中国や韓国での(どこの国でも良いが)採用を増やすといった場合、もはや国際問題で、日本で、日本人が、日本の企業に就職することが難しくなってきていることを物語っている。どうする日本人?。やっぱり、自分で会社でも起こすか。
2003.9.11.Thu
■ 199 音楽のダウンロード
最近、何かとアップルの音楽ダウンロードサイトが熱い。なんせ一曲99セントで、一千万曲がダウンロードされているんだからねー。すごいことだと思う。じゃあ、こんなサービスが今までなかったかというと、各レコード会社がいろいろやってきていた。にもかかわらず、全然儲かっていなかった。なぜなのだろうか。
とりあえず、レコード会社も新しいことは好きで、パッケージ販売(CD屋さんで売るスタイル)もいいけど、もしコピーされないで済むのなら、「売る」というパスが増えるわけで、まあ、ダウンロード販売もいいかなーって思ってしまう。そこで、サーバーを立ち上げ、いざ、ダウンロード販売をしてみると、意外にも売れない。そればかりか、サーバー維持費もかかるし、さらにパッケージ販売の売り上げも思うように伸びない。アーティストがしょぼいのか、それとも、コピーが氾濫しているのか、よくわからないが、レコード会社は焦る。売れないよりは、安くても売れるほうがまし。
まあ、何を言いたかったのか良く分からなくなってきたが、とにかく、ちょっとスタイルを変えれば、同じようなことでも、売れるようになることって多々ある。オレの人生経験上、数多くがそれに当てはまる。さらに、「シンプルで、分かり易い、直感的」これが物の売れる原理であったりもする。絶対に、難しいものは売れない。なぜ、アップルの音楽ダウンロードサイトがこんなにも成功したかという理由は、簡単である。使い易いし、簡単、安いし、試聴ができる、曲数が多い、アマゾンドットコムのようにどんどん思考を先読みしてその人の好きそうな曲を提案してくれる、コピーも無制限、そしてクールだ。問題は、なぜ、似たようなサービスが、先に存在していたのに、アップルのように成れなかったかである。誰でも、アップルになれたのに、成れなかった。なぜだ。
■ 198 PCですべきこと
誰かが言っていたなー。PCですべきことは、CE機器でできないことをするべきなんだ。
■ 197 会社が求めているもの
よくうちの会社では、プロセス、プロセスと言う。それは、なんか物を作る時に、だんどりがあって、もうそれが、結構、料理のレシピのように、次はこれやる、その次はこれやると、もう、かなり決まっていて、完成する物は全然違うんですが、まあ、それに沿ってやると誰でもそれなりにうまくいくようになっているんですよ。だから誰かが優秀だから、良い物ができたとか、誰かがやったから完成できなかったとか、そういうリスクを、まあ、最小限にしたいわけですね。つまり、会社としては、そのレシピを完璧なものにしたいわけです。つまり、プロセスがきちんとしていればしているほど、誰がやってもうまく完成するという構図ができあがる。だから、会社としては、それがいいわけですよ。しかし、それを、すればするほど、誰がやっても同じなので、個人の能力差ってのが、どんどん小さくなってくる。そうすると、別に誰を雇ってもいいじゃんみたいな。なんのために優秀な人を雇うのか。というか・・・
というか、やっぱり、もしそうだったとしたら、潰れる会社があるわけなくて、潰れる会社がある以上、そんな夢のようなレシピはどこにもない。まあ、ここで言うプロセスは、物がきちんと完成するまでの話で。言ってしまえば、全然売れない物であったとしても、きちんと設計から完成までは、きちんと作ることができますよって話で、売れない物を、いくらきちんと作ったところで、売れない物は、売れないのだ。
じゃあ、売れる物、売れない物、それらを判断している部分、どこに会社は投資して、全速力でダッシュすべきかを判断している部分、そこは、どこか、というか、そこだけやれば良いと思うのは僕だけか。とにかく、何かある。
■ 196 身に纏(まと)うべき能力
会社の先輩Uさんの話。株でお金を増やして生きていく能力があるんだったら、こんなところにはいない。さっさと会社をやめる。今のところ、その見通しがないから、しくしく会社に来ている。ぶっちゃけ今、会社でやっている知識、ノウハウ、技術が、10年、20年、食っていけるだけのものとは思えない。例えば、英語英会話とかの能力を見につけるなら、そっちの方がよっぽど、一生役に立つ。もっと違うことをしたい。と思いながらも、じゃあ、違うものって何って考えた時に、それがよくわからない。さらに、会社を止めて、そのよくわからない自分のしたいことで、食っていけるかというとそうでもない。株でお金を増やす技術、ノウハウがあるとするならば、そっちの方が重要だ。株式会社がここ10年20年でなくなるとは思えない。50年後も株式会社があると考えると(たぶん、あるだろうが)、そのノウハウの方が、よっぽど重要である。
なるほどーって思った。というか、すげー良く考えている人だと思った。なかなかこういう人は、社内にいないんだよね。たいていは、技術的には、知識がたくさんあるが、それ以外の世界や社会に関して、あまり興味のない人たちばかり。こういう風に、いろいろ考えている人に少しずつ出会っていきたい。
そう、そうなんだよ。オレたちのようなマイクロソフトのウインドウズのアプリを作っている技術者って一番悲しい立場なんだよ。ウインドウズのアプリを作るなんて、技術でもなければ、なんでもないからね。誰でも作れるし、それに、マイクロソフトの手の上で転がされているだけ。マイクロソフトが右向けって言ったら、右向くし、左向けと言ったら、左を向く。なんとも悲しい存在。ノーベル賞とか、偉大な発明とか、そういったものとはまったく無縁な世界。ただの石工(せっこう)(おっと、差別的発言か。まあ、とにかく人柱(ひとばしら)ってこと)。それに、10年後、20年後、今のプログラミング言語がそのままってわけがないし、今の知識、例えば、最近流行りなのが、DVDとか、Mpeg4とかの知識も、どう考えたって、10年、20年耐えうる知識とは思えない。どんどん、どんどん、進化して、いったい、なんなんだろうか、この早さは。その点、英語の能力や、株の売買で稼ぐ知識などは、逆に、ものすごく時間的なスパンの長いものと言えよう。・・・んー、なんともなんとも・・・、これから、どうしようかなー。
■ 195 すごい
誰かが、何とかは小説よりも奇なりというが、まさにその通りだと思う。ここ数年、***で実際に起こっている歴史は、奇妙きてれつな物語としか言いようがない。もしくは、それが人間なのかもしれない。
2003.9.10.Wed
・月面着陸に成功したアポロ11号のコンピューターの性能はファミコン以下
・自衛隊でしか買えないおまんじゅうがある
・新幹線に290円で乗れる区間がある
・ザリガニのオシッコは顔から出る
・竹を鉛筆で上手に描く方法がある
・ガチャピンが子供を食べようとする歌がある
・太宰治は「芥川賞をください」と必死に頼み込んだことがある
・(種)一番長いカップラーメンの麺の長さはおよそ73m15cm
・波止場で良く足をかける鉄の物体の名前は「ボラード」
・アニメ「フランダースの犬」のパトラッシュのモデルは黒い犬
2003.9.7.Sun
1.スピード
2.クロス
3.アクション
カルロスゴーンは、↑こう言っていたなー。
■ 192 上下関係
よくプログラミングの世界とかでクラスの関係で、派生クラスというかサブクラスといか、スーパークラスというか、とにかく、上下の関係のクラスを親子関係といったりする。それは、それで、モデルの抽象概念を表現するのにたまたま使った言葉が「親子関係」だから仕方がない。でも、よーく考えると、本当の親子の関係や部下と上司の関係や、上下関係というものが、実は、そんなにきっちりしているものでないことに気がつく。たいていの場合は、親が子を助けるというか、育てるというか、まあ、それが普通の親子であろう。しかし、それだけかというとそうではない。子が親を助けるケースもかなりある。部下と上司の関係にしても、上司が部下に命令するだけではない。部下が上司に良い助言をして、上司の行動決定に、大いに貢献する場合もあるのである。そうすると、いったいに何が、我々の言っている上下関係なのかということに、深く疑問に思う。優秀な人間は、それが分かっている。上下関係の中にも支え、支えられているということを理解しているので、無茶なことはいわない。権力に溺れたバカな人間(もっと優秀な人間が意図的に溺れされているのだけれども)ほど、傲慢に、そして、愚かにも、わがままになっていく。
じゃあ、いっけん上下関係に見えるものでも、実は完全な上下関係なものはないと考えると、なら、みんな平等でいいじゃん。そう考えると、それもそれで、破綻をきたす。みんながみんな平等で、みんな助け合えばいいっていうのは、実は、完全な上下関係の世界よりも、難しい世界なのである(理由は今度)。ということで、ささやかな上下関係が良いのである。むかし、何かのギャグマンガで、「人」という漢字は、二人の人間が支えって、成り立っている漢字だって言っていました。そして、その後に、明らかに、片方が片方に寄りかかっているので、平等ではないが・・・、と。ということで、その通りだと思います。
■ 191 引っ越しました
トップページを見たら分かりますが、若干のデザイン変更とURLの引越しです。これで、へんな宣伝用の静止画ともお別れです。ということで、こちらにお気に入り等変更よろしくお願いします。
■ 190 富野由悠季
このまえ↑のおっさんがテレビに出てていろいろしゃべっていました。ひとつ目、才能や芸に関して。才能とか芸などは、相手に分かってナンボのものであって、自己満足中は、才能とは言わない。自分の個性とか能力とかが、人(他人)に対して、それがどういうものかを、大人たちは、教えてこなかった気がする。才能持つだけでは満足しない、才能と社会との関係が重要であるということを言いたい。はい、次ふたつ目、力と優秀との差。良い武器(力)を持って、勝ったとしても、それは、決して、人間として優れているから勝ったのではなく、武器が強いだけであり、そんな勝ちは、何の価値もないということ。最近でいうところのアメリカでしょうか。大量の武器で、ハイテク機器で、圧倒的な強さで、制圧したとしても、それは、文明の精度が優れているからでもなければ、なんでもないし、武器の精度と文明の精度は全然違うし、だいたい武器で人間を抑えることなんてできないし、それにも関わらず、戦ってケリをつけようとする精神自体がちょっと文明の低さを物語っている。とにかく、力づくは、高度な文明の人間のすることではない。はい、次みっつ目、ニュータイプについて。まー、ニュータイプとは、ある感覚に優れている人間のことで、この現実社会でも、感の鋭い人はいて、その延長上の人々を指すらしい。で、彼が言うには、要するに「先読み」できる人間のことらしい。進化できる人間とも言っていた。で、じゃあ、先読みするには、どうすれば良いかというと、つまり先読みのための基礎能力は何かというと、「あるものをあるままに理解できる」「誤解することなく理解できる」ということらしい。偏見なく物事を理解できる能力があれば、おのずと先読みができるようになるらしい。しかし、人間には、主観、好み、偏見、といったものが少なからずつきまとう。なかなかニュータイプにはなれないね。
■ 189 三本の矢?
なぜか人間は3つのまとまったもとに美しさを感じる。この世界が三次元だからか、それとも最初の多角形が三角形だからか、それとも正四面体だから。とにかく3が好き。ということで、フランク・アバグネイル・ジュニアが言っていた言葉、
1.人間として魅力的であること
2.観察力があること
3.調査力があること
以上の3つがあれば、必ず人は成功するって言ってました。
次、誰かが言っていた言葉、
1.手ごろな価格であること
2.使い勝手が良いこと
3.買った後に得した気分になること
以上の3つがあれば、必ずその商品は売れるらしい。
次、
1.リアリティーがあること
2.奇想天外なストーリー
3.勉強になる、もしくはためになる
以上の3つが揃うと、それは売れる映画らしい。
■ 188 自動車
最近、なにかとイケテル車がでてきていると思う。まだまだ車は発展しますなー。最近で言うと、勝手に車庫入れな車のプリウスくん。それから海でも走れちゃうあくあだ。それに、せぐうぇい。もう、いけてるね。なんというか、コンピュータの認識能力がそのレベルに追いついたかって感じですかね。あとは、まあ、あったらいいなが、結構、できつつある御時世なんでしょうかね。そういうことを考えると、PCがPC自身進化できるところというのは、全然なくて、ひたすらCPUのスピードアップとか、HDDの増量とか、メモリーの増量とか、それくらいで、なんにも実は今と変わることがない。まあ、強いて言えば、大きさくらいか。そう考えるとPCやっているのって、なんか楽しくないなー。まあ、それでも、マウスもホイール付いたり、オプティカルになったり、ちょっとはある。モニターも白黒からカラー、それから、文字からグラフィカルに、まー、それなりに進化はしているが、やっぱりインターフェイスのところだけで、PC自体の進化としては、何もないんだよね。ちょっと悲しいかな。
そう考えると、テレビがもっとインテリジェンスになるとか、オーディオがインテリジェンスになるとか、ビデオがインテリジェンスになるとか、それくらいしかないのかもしれない。それに、PCっていったって、みんなインターネットかメールしかしないわけだ。そう考えると、PC高いし、携帯でインターネットもメールもできるしってなって、最近は写真も撮れるしってなって、PCは売れないわけ。・・・風呂場でインターネットしたいんだよねー。防水で、インターネットできる端末ってないのかね?。文字入力もできてさ。
・中華料理店の回転テーブルは中国生まれではなく目黒区生まれ/目黒雅叙園の創設者:細川力蔵
・金メダルは銀で出来ている/材料の値段は金約9000円、銀約3000円の合計12000円くらい
・111111111*111111111=12345678987654321である。
・「留守(るす)」という苗字がある/日本に200人くらい
・「こめかみ」は米を噛んだ時に動くから「こめかみ」
・動物園では猛獣が逃げ出した時の捕獲訓練を着ぐるみで行う
・台湾式足裏マッサージを考えたのはスイス人/ジョセフ・オイグスターさん
・(種)日本の美容室・理容室で切られている髪の毛は一日火星までの距離とほぼ同じ
・デンキウナギは頭がプラス尻尾がマイナス(800ボルト)、デンキナマズは頭がマイナス尻尾がプラス(400ボルト)
■ 186 かみなり
すごいですねー、雷。午後6時20分頃。恵比寿の家から家に着くまでの10分間の間に、目の前の全世界が一瞬真っ白になるという現象が5回ほどありました。今まで、遠くで雷がなってるとか、空が明るくなって、一瞬真昼のような明るさになるとか、そういうのはいろいろ経験していましたが、目の前の全世界が一瞬真っ白い世界になって、何も見えなくなるという現象は初めてでした。かなり雷近いです。光と音の間隔もかなり狭いし、音もやたらデカイし、おいおいおいって感じ。雷に打たれて、死ぬのならそれも運命だって一瞬思ってしまいました。といいつつ安全に、家の中に帰ってくることができました。
で、そうそうもう9月になってしまいました。早いですねー。ホント早い。どうしようか。このスピードで行くと、おっさんになるのに・・・、もうおっさんだろって言われそうです。で、更新のスピードがものすごく遅くなってますが、お許しを。早める気もさらさらないんで。適当に見てください。なんか「とりびあ」の間隔で更新しているような・・・。
2003.8.27.Wed
・マクドナルドのキャラクター「ドナルド」の本当の名前は「ロナルド」
・サッカーのゴール横に公衆電話のあるスタジアムがある
・テンガロンハットは「水が10ガロン入る」という意味で付けられた
・日本の戦車には全てウインカーが付いている
・マレーシア語で「あらまぁ」は「アラマー」と言う
・日本最南端の道路標識は「止まれ」/に本最北端の標識は北海道宗谷岬にある「駐車禁止」である
・山下清画伯は旅先ではなく家に帰ってから絵を描いていた
・(種)100万円を全て10円玉に両替して鑑定するとおよそ100万5399円になる
昭和27年28年29年の10円玉は11円
昭和30年61年64年が15円
昭和26年32年34年が20円
昭和33年が50円
・毛虫が裁判にかけられたことがある
・「北斗の拳」を描いた原哲夫はふかわりょうのいとこ
2003.8.26.Tue
■ 184 お久しぶりです。
8月18日月曜日の夜、札幌から戻って参りました。お土産話がありすぎで、いろいろ書きたいんですが、なんせ全然時間がとれない!。戻ってきてからの一週間は、ホント大変でした。ま、そんなことは、よくあることで、大したことじゃないので、まあ、いいんです。ということで、すでに、帰ってきて一週間が経ってしまいましたが、東京復帰第一弾更新です。よろしく!
■ 183 北海道繁栄
僕の人生のミッションは如何に北海道の大地に潤いを与えるかに尽きる。北海道が生き残る道、それを考える。よく北海道独立を考えるとか、北海道国にするとか、よく言われているし、よく耳にするが、正直なところ独立していようが、どこかに従属していようが、本当に北海道に力があるのなら、どちらでもいいことなのである。今回の帰省で、多くのことを学んだ。少なくともまだまだパワーを感じる。まだ、日本一といものを多く持っている。ナンバーワンかオンリーワンか、とにかくどっちかを(どちらも)たくさん獲得すること。とりあえず、今できることは、それだけ。
札幌駅の周辺には、ダイマルというデパートができたり、ヨドバシカメラができたり、ビックカメラができたりと、大きな店で、バトルが繰り広げられている。さらに、大きなお店なので、人もたくさん雇わないといけない。ということで、雇用需要が生まれる。この循環が重要なのである。雇用需要が拡大しているという点で、とりあえず、景気回復の兆しが見えてきたと思われる。
2003.8.25.Mon
■ 182 札幌タイムズスクウェア
↑というお菓子が札幌にあります。まあ、普通に美味しいお菓子ですが・・・。まあ、今回若干買ってまいりました。で、会社の先輩にあげたところ、「『萩の月』じゃん」って言われてしまいました。たしかに・・・。というか、こういうお菓子って別にいくらでもあるのね・・・。リンク参照。
2003.8.24.Sun
■ 181 A様の家で餃子ぱーてぃー
知る人ぞ知る、餃子大好き人間のわたくしですが(会社では、誰にも言っていないはずだが・・・)、会社の大先輩のA様の家で餃子パーティーがありました。餃子パーティーは、まあ、いいんですが、なんとなんと50インチの巨大テレビがあるではないか。しかも、5.1chのスピーカーに、アンド天井からもスピーカーが・・・。スピーカーもでかいデカイ。恐るべしホームシアター。しかも持っているDVDの数もおそるべし。本棚というかなんというか、とにかくDVDが壁一面にずらーっとあるではないか!!。すげーのきわみ。目標をA様にセットしなおしますか。とにかく、いいなーって思いました。
2003.8.23.Sat
■ 180 学校の教育
この前、Yahoo!を見てたらすごいことが書いてありました。「学校のほとんどが何の役にも立たない。何の意味もない。社会に出てから何の役にも立たない。しかし、無意味なことをやるという苦痛に耐えるのに良い訓練にはなる。そして、実は、それが、社会に出たら役に立つ。」だってさ。すげー。その通りだよ。 学校の苦痛さが実は一番役に立っているとは・・・。
2003.8.22.Fri
■ 179 何を思ったか朝まで飲み会
何を思ったか朝まで同期と飲み会をしてしまった。しかも、全然電波の入らないところだし。まあ、別に構わないんだけど、いやー、結構みんな考えてますねー。おじさんは嬉しいです。まあ、話の99%はくだらない話ですが、1%は、ためになります。まあ、たいていは、会社のイケテナイところの言い合いですかね〜。・・・これって、ただの駄目リーマンがみんなしていることでは。ということは、これって、オレらおっさんになったってころ?。まずい。それはまずい。いろいろ考えさせられるが、まず一つ目。オレらの努力がですねー、ある日いきなり会社の方針がガラリと変わって、一瞬にして無に帰するときがある。これってさびしいよねー。それから、二つ目。パワーゲームが、あちこちで繰り広げられている(上の方で)。まあ、みんな出世したいんですかねー。ほんと、上の方で、いったい何してんだか・・・。みんなそれなりに良い大学を卒業してきてですねー、みんなそれなりに頭いいわけですよ。だから、そんな大した差なんかどこにもなくて、だけど、「オレの方が優秀だ」って主張する必要があって、ゴミみたいな差を、大きな差だと演出する必要があったりして、ちょっとのことで、大きく貶(けな)したり、なんだかんだ・・・。やになりますね。まだ、会社入って5年目くらいまでは、それがないんですが、いったいいつくらいから、そういうのし出すんでしょうね。それから、3つ目。オレたちの方向。少なくともオレたちの代、オレたち以降は、絶対に、もっと良くしいかなければならないわけだし、それを実現するためには、どうしたらいいか。それを考える。有意義なひとときであった。
2003.8.20.Wed
・(種)ひらがなの中で文字の線が最も長いのは「ぬ」/2位は「ね」/3位「ほ」/ワースト1位は「へ」
・漫画家・松本零士(銀河鉄道999他)はパンツから生えたキノコを友人(ちばてつや(あしたのジョー他))に食べさせたことがある
・ライオンの糞が撒かれた線路がある
・秋田県では修学旅行生の安否がCMで流れる
・「春の小川」の小川は渋谷にある
・消防士は今すべり棒ではなく階段で出動している
・江戸時代にスフィンクスの前で記念写真を撮った武士がいる
・海底にも郵便ポストはある(日本)
・スフィンクスの目線の先には今ケンタッキーフライドチキンがある
2003.8.18.Mon
■ 176 札幌駅前
なんか札幌駅前も、すごいことになってました。すごくきれいになって、しかもダイマルとかいうデパートができてて、とにかく、すごくきれいに、そして、すごくオシャレになってました。しかも、めちゃめちゃ広い。こりゃ、今まであった五番館とか、東急とか、三越とか、ちょっと、みなさんがんばらないといけなくなってきました。あんなデパート作られたら、お客さん全部取られてしまいます。大変ですなー。
くだらない話に入りますが、きれいでオシャレな駅を作ったら、それが、都会だ〜ってことになりそうですが、実は、そうではなかったりする。新宿の駅を見ても、渋谷の駅を見ても、こんな汚くて、どこになにがあるか全然わからなくて、ださくて、迷宮のような駅だったりするわけですよ。人に優しくない駅こそが、真の都会の駅なわけですよ。以上、冗談でした。
■ 175 東京に帰る
なんだかんだ、あっという間の夏休みでした。なんか忙しくて全然出来ないことも多かったですが、まあ、良しとしましょう。友達にもあまり会わなかったしなー。乗馬もしなかったなー。いつも行ってる餃子屋さんにも行けなかったなー。裕次郎記念館にも行かなかったなー。ま、いいんですが、また来年もあります。来年も北海道で満喫しよう!
2003.8.17.Sun
■ 174 函館だ〜!
ということで、函館に着いて、いろいろ見ました。というか、北海道出身でありながら、札幌以外のところはまったく知らない(実は札幌のこともわかっていない)もぐりの僕です。まず、トラピスチヌ修道院。函館と言ったらお決まりの観光スポットらしいですが、わたくしは初めて知りました。まあ、きれいなところです。それから、五稜郭、すごいですねー、かなり大きいです。東京ドーム20個分だそうです。でかいですねー。しかも、5角形ですよ。というか、星型ですよ。アメリカの国防総省ペンタゴンは、ただの正五角形ですが、五稜郭は、星型ですからねー、変形10角形なわけですよ。五稜郭の方が複雑でかつ古い。おそるべし五稜郭。それから、函館山にも登ったことがないので、函館山へ。まあ、昼間なので、それなりの風景ですが、それでも、函館を一望できます。函館山っていうのは、出島みたいなもので、もしくは、江ノ島みたいなもので、陸続きなんですが、海の中にある山って感じですね。それで、まあ、夜景が、こう、くびれて見えて、世界の三大夜景に入ってしまうわけですよ。まあ、夜景なんてものはどれを見たってきれいなわけで、あの海と街との間にできる光のくびれが美しいわけですよ。そしてですね、函館といえば、「イカ」らしいのですが、なんせ、イカは、札幌に着いて以来ずーっと食べているので、函館では、イカを食べず。なんかハセガワストアというところの焼き鳥弁当というのがかなり美味しいというウワサなので、食べましたが、やっぱり美味しかったです。しかもですねー、牛丼ではなく「丼牛」っていう商品も売っていました。見かけは、牛丼なんですが、いったい何が違うのか・・・おそるべし函館・・・。
2003.8.16.Sat
■ 173 函館へ!
東京では、まったく運転しないので、北海道に来た時くらいは運転しようってことで、函館に行ってまいりました。かなり運転しました。というか、やっぱり北海道は、広いねー。去年は、稚内まで運転しましたが(行く途中の道を少々だけですが)、やっぱりすごいですな北海道は。で、みんな知っていると思いますが、長万部(おしゃまんべ)に、海岸沿いに一直線の道があります。高速道路でもないのに、まったく信号もないし、ひたすら一直線です。たぶん、地平線で道が消えます。それくらい長い一直線の道路があって、わたしは感動しました。すごいね北海道。よくこんなもんを作ったよ。人間は偉大だ。そして、まあ、美味しい物を食べながら、のんびり函館に向かいました。恵山というところのホテル恵風に泊まりました。
2003.8.15.Fri
■ 172 おそるべしウニ丼!
小樽へウニ丼を食べに行く!。去年は時間がなくて、とんでんのウニ丼しか食べれませんでした。が、しかし、今年はリベンジです。気持ち悪くなるくらいウニ丼を食べてやる!。ということで、小樽のふじ寿司へ行ってまいりました。すごい、すごい。すごいです。なんと、ウニが山のように盛られているではありませんか。しかも、そんなに値段も高くない!。イケテマス。おそるべし小樽。生まれて初めて、ウニ、もう食べたくないという気持ちを味わいました。やっぱり、人間、満足感が重要です。良いことにしろ、悪いことにしろ、もうダメだって思えたら、幸せです。ちなみに、千歳空港でも、ウニ丼は食べられますが、値段は倍で、量は半分でした。
2003.8.13.Wed
■ 171 高校時代の友達に会う
今回の札幌帰省で、今までとまったく違う点は、ほとんど札幌の友達に会わなかったことであろう。なんせ全然時間が取れなかった。で、まあ、なんとか高校時代の友達が集まる飲み会に参加。全然変わらない友達たち。友達と言ってもこれだけ長く付き合うと、ハッキリ言って、家族みたいなもので、いつ会っても、良いものである。
ただ、すごいなーって思うのは、みんな中学、高校の時のことをよく知ってるんだよね。おれなんか全然忘れているというのに。気がついたことは、彼らは、みんな、集まるたびに、あんなことがあったね、こんなことがあったねってしゃべっているんだよね。だから、みんな、なんとなしに、忘れずに、覚えているんだと思う。おれなんかは、中学、高校時代のことをしゃべる相手がいないから、中学、高校時代のことをしゃべることがない。だから、どんどん忘れていく。そういうことなのかなーって思う。
いつだったか、帰国子女のHが言ってた。しゃべらないと英語をどんどん忘れていくって。逆に言うと、しゃべった方が、覚えられるから、英語を勉強するには、しゃべった方が良いって。たぶん、同じような作用が起こっているのだろう。とにかく、記憶としゃべることには、なにか重大な関係がありそうである。
それから、思ったことは、時間が経つと、どんどん、共有経験が減ってくんだよね。だから、まだ、大学に入った頃は、同じような経験で、同じような思いでがあった。しかし、今となっては、かなりの時間が経ってしまって、結構、共有できる話が少なくなってきている。なんかさびしく思う。まあ、仕方ないんだけどね。後は、最近の北海道事情を知ることができたらそれで良い。
・(種)ドラマ「北の国から」シリーズで純は「〜なわけで」を52回言っている
・GショックのカシオはAショックからZショックまで商標登録している
・イソギンチャクの唐揚げがある
・秘密戦隊ゴレンジャーは、鶏がらスープで敵を倒したことがある
・「社会契約論」を書いたルソーは露出狂/唱歌「むすんでひらいて」は、ルソーが作曲したと言われている/「人間は文明の進歩によって不自由・不平等になった」として「自然に帰れ」と説いた
・「宮内庁御用達」は今勝手に名乗っている
・ハンガリー語で塩が足りないことを「シオタラン」と言う
・高校野球には敗者復活戦があった
・中国では、パンダに性教育ビデオを見せる
2003.8.10.Sun
■ 169 なんとうちの親が・・・
実家について、まだ、ちゃんと家の中を見ていなかった。一年ぶりに帰ってくると、何も変わっていない方がおかしいのか、とにかく、知らないものが、いろいろ増えている。で、サイドボード(←死語?)に飾られている写真を見ると、なんと柳葉敏郎とうちの親が一緒に写真で写っているではないか〜!!。いつの間に!。おいおい、この前、踊る大捜査線を映画館で見てきたばかりよん。なんだこりゃー。しかも、もう一枚、三浦雄一郎(プロスキーヤー)とうちの親の写真も・・・。
いつだったか昼飯の時に、三浦雄一郎がエベレストに挑戦というような話が話題になったことがあった。スキーに全然興味のないわたしとしては、どうでもいいことであるが・・・。地元の札幌ではどうやら壮行会があったらしく、ちゃっかり、出席して、ちゃっかり一緒に写真に写っているではないか!。なんとも。
2003.8.9.Sat
■ 168 札幌へ帰る
今日は、銀座で買い物&昼飯を食べて、そうそう、ソニービルに行ったりなんかして、遊んでまいりました。その後、家に帰ってきて、荷造りして、羽田空港へ!!。たしか8時の便のはずが、台風のせいで、遅れに遅れて、なんと、夜の9時出発になってしまいました。なんとも・・・。ということで、ずーっと搭乗口の近くのロビーで待たされてました。結局、8時から始まる「めちゃいけ」をずーっと見てました。そんなこんなで、SAに着いたのは、10時40分頃。家に着いたときには、もう12時近くでした。ということで、すぐ寝ました。
2003.8.7.Thu
■ 167 とりびあ
いつまで続くか分かりませんが、テレビのトリビアのネタを、暇があるときは、書いていきたいと思います。
・笑点の山田くんは、ハリウッドデビューしている。(スピルバーグの「太陽の帝国」)
・レモン味の蟻(アリ)がいる。(ツムギアリ)
・(種)パーソナルスペースの確保。
・オーケストラのシンバルとバイオリンは、ギャラは同じ。(←知ってた)
・「考える人」は地獄について考えている。
・パプアニューギニアの「パプア」は、「ちぢれ毛」という意味である。
・広辞苑には、『美少年』は載っているが、『美少女』は載っていない。
・ビールの泡は、ビールと言えるかどうか争われたことがある。(俗に言う「ビールの泡裁判」)
↑泡ゆえにね、泡そられたことがあるとはねー。
・カブトガニは、タイに行けば食べられる。(日本では、違法です。)
・フリスビーの発明者の遺灰は、フリスビーになっている。
2003.8.2.Sat
■ 166 ボランティア
ボランティアっていうのは、ハッキリ言って、神の領域の仕事だと思う。凡人には、無理。だからこそ、ボランティアをしている人間は、尊敬されるべきだし、賞賛されるべきだ。この近代社会において、お金にならないことをするんだよ。不思議な現象である。さらに、自分が幸せで、幸せで、あまりにも幸せだから、その幸せを分けてあげようっていう人くらいにしか、ボランティアは、できないのだ。自分が、ほんのちょっとでも幸せでない点がある人間は、その幸せでない点をおぎなう努力はしようとしても、ボランティアなどしないのである。ただの金持ちであっても、ボランティアはできない。精神的なゆとりがないと、ボランティアはできないのである。実際、ボランティアをしている人は少ない。だから、ボランティアはできなくていいのだ。普通の人間には無理なのである。さらに、ボランティアをしている人は、その成果の行方についても、無償である。例えて言えば、ボランティアのAさんがいて、精神的に不幸なBさんがいて、AさんがBさんにボランティアをする。Bさんが、ただ「Aってバカだよなー、ただであんなことしてー、そして、その成果物を獲得するオレってラッキー」と思ったとしても、Aさんは、別に、Bさんを恨んだりしない。それが、ボランティアなのだ。凡人には、決してたどり着けない領域。この聖域に、僕もいつかたどり着けるのだろうか。
■ 165 花火大会
今日は、江戸川で、花火大会を見てきました。とっても素晴らしかったです。それから、ものすごく混んでました。すごい人数です。あれだけ多い人間の数を見たのは久しぶりです。花火って素晴らしいですね。はっきり言って申し訳ないんですが、いつも僕の頭のどこかに、なんかビジネスにならないか、なんかビジネスにならないか、ってずーっと考える癖があって、もうそれは子供の頃からなんでしょうけど・・・、で、2つ思ったんですが、ひとつは、花火で文字が書けるようになったら、スポンサーとかの名前を、夜空にデカデカと表示できるわけです。これは、儲かります。それから、もうひとつは、夜空とい空間を使うということは、かなり広い面積なわけです。映画のスクリーンなんかよりも大きいわけで、だからこそ、そこに、立体映像を映し出したい!。無理か・・・。
■ 164 ねむい
よく暑い日に、外で、「あついあつい」と言っている子供がいる。たぶん、オレも「あついあつい」って叫ぶタイプ。だけど、無駄な言葉だ。なぜなら、どうにもならないから。あついあついと叫んだところで、涼しくならないし、誰かに、この言葉が届いたところで、その人も、どうすることもできないのだ。誰にも涼しくできないのだ。さらに、ここからが大人と子供の差だが、自分があついと思っているからと言って、まわりの人全員も暑いと思っていると考えてしまう。実際は、そうでないのに。
よく会社で「ねむいねむい」と言っているヤツがいる。たまになら良い、それに、学生時代なら、まだ、いい。所詮、寝てて成績が悪くなってもそいつだけの問題。学生時代は、。たいしたことじゃない。だけど、会社で、会えば、会うたびに、毎回「眠い眠い」言っているヤツがいる。ほんと、どうしようもないと思う。大問題だ。「会社来るな、ぐっすり寝てから来いよ」って言いたくなる。もしそんなヤツがヘマしたら、全員が損してしまうわけだ。なんとも・・・。それに、その言葉が周りに不愉快を与えているってことに、気がついていないのかね。自己管理の出来ない人間ですって周りに言っているのと等しいってことに気がついていないのだろうか。大人だから、みんな本人には言わない。無言で、脱落者の烙印を押されている。大人の社会は、こわい。こわいよー。
■ 163 梅雨明け
やっと、梅雨があけました。今年は、長かった。じめじめした湿度の多い日が。クーラーよりドライの方が良く使っていたかもしれない。とにかく、じめじめは嫌ですな。と、いいつつ、実はSAに帰る。どうやら、北日本は、今年は例年以上に涼しい夏になるらしい。嬉しいのか、悲しいのか、良く分からないが、暑いのは嫌だ。
2003.8.1.Fri
■ 162 黒田清輝というかパンチだね、こりゃ。 >> 151
今日の知らないつもりは黒田清輝です。「読書」とか「湖畔」とか、描いているあの人です。まあ、はっきり言ってぼっちゃんですな。普通の金持ちの子供。絵をたまたま描いたら才能があったので、フランスへ。そしたら、まー、いい感じで、名を上げて。日本に戻ってきたら、まー大変。誹謗中傷の嵐。日本では、まだ、裸婦を描いちゃいけない時代背景だったわけですよ。はい、さて、ここで問題です。あなたは何不自由ないお金持ちです。別に何もしなくたっていい。裸婦を描かなければ、何も世間は騒ぎません。普通の絵を描いていれば、誰も文句も言わないくらいの名声もあるし、上手な腕前も持っています。それでも、あなたは裸婦を描きますか、それとも、無難に裸婦を描くことを諦めますか。たぶんねー、多くの人は、諦めるんだよね。だってねー、ほんと、うざいんですよ。誹謗中傷ってヤツは、ほっといても、ぎゃあぎゃあ言うし、こっちがちょっと言うと、また、それで、ぎゃあぎゃあ盛り上がるし。あー、面倒くさい。それが、ずーっと続くんですよ。精神的にもまいる。普通なら、。だから、諦めるんですよ。だけど、この人は違った。全然違った。裸婦を普通に描き続けます。これです。この精神です。最近、こういうパンチのある人、近くにいますか?。たいていは「世間の流れにあわせろ。無難にいこう。長い物に巻かれろ」が合言葉。ホント、骨抜きって感じ。みなさん、自分が良しと思ったら、どんどん貫(つらぬ)きましょう!。
■ 161 インパクトとイイカゲン
世の中ってのは、いいかげんである。そんなことは、わかっているんだけど、分かっていないヤツが腐るほど多いのもわかっているだろうか。どこどこの奥さんは美人だ。どこどこの奥さんは美人だ。そんな話は日常茶飯事、しょっちゅう聞く話、でも、その反対は聞かない。不細工な奥さんだとしても、世間は、相変わらず、美人の奥さんだと言う。つまり、「美人の」奥さんと言った場合、美人という形容詞に何の意味もないのである。大人は、そういう、意味のない形容詞を無意識に判断することができるが、子供は、すぐ鵜呑みにしてしまう。美人の奥さんだと思ってしまうわけだ。そして、それに、洗脳されて、自分は、美人の奥さんを持たないといけないのだという風に、思い込んでしまう。ハッキリ言ってアホである。それに、「美人は3日で飽きる」という名文句があるが、その通りで、美味しい料理や、際立ったデザインなど、インパクトの大きいものほど、人間は、すぐ飽きてしまうのである。それが、プラス(正)の方向を向いていても。
際立ったデザインのビルや、絵、写真、または、服、ファッション、すべてにおいて、そのデザインに慣れてしまうと人間は、なぜかわからないが飽きを覚える。もしくは、古さを感じる。衝撃的なデザインのビルを見て、そして、しばらくすると、そんなデザインのビルが、なんか異常なほどダサいというか、一昔前のデザインというか、なんか、他のものにも増して、こういっそう古さを感じるのである。かえって、何でもないようなデザインの方が、しばらく時間が経っても、そんなに褪(あ)せて見えないのは、なぜなのだろうか。絵で言えば、見栄えのない絵は、最初から、きちんと見てもいない。何年経っても、きちんと見ていないのである。しかし、あるとき、よーく見るといろんな発見をしたりする。ここにはこんな色を使っていたのか〜なんてね。ということなのかなーなんて自分で勝手に解釈している。ふつーが一番。で、日々受けているインパクトとその瞬間に受けるインパクトの差分と、人間の時間軸を認識する神経には、なにか深い関係がある気がする。
まあ、そんなことは、どうでもよく、話を本題に戻すと、世の中には、意味のない形容詞が山のようにあるにもかかわらず、なぜか、真に受ける連中が多い。特に上司などからの発言の場合は、。適当に流せばいいものを、真剣になって、ひと言ひと言汲(く)み取ろうとする。まるで、自分がその人の分身であるように。だけど、頭の悪いやつは、文字通りの一対一対応をしてしまうんだよね。言葉通りの行動をしようとする。違うんだよ。あの時、そういう言葉を使用して彼(上司)は言ったけど、それを文字通りしろってことではないんだよ。その言葉の後ろの本当の意味を察しろって。と、思う。なんで、言葉を文字通りにしか、受け止めることができないのか。「どこどこの奥さんは美人だ」を、ホントに信じちゃってる子供と一緒ですよ。なんとかならないですかねー。
■ 160 もう8月ですよ。
早いですねー。もう8月ですか。今月は、お盆とかあるしあっという間に過ぎ去っていくんでしょうね。歳をとるっていやだわー。
2003.7.31.Thu
■ 159 最近テレビの見すぎか
最近、ほんと無趣味な人間になりつつある。はっきり言ってすることがない。こんなに早く会社から帰って来れるというのに・・・。時間がもったないではないか!!。ということで、テレビを見まくっている。今まで溜まった番組を。やっぱりHDDレコーダーは恐ろしいね。とてつもなく多い、絶対に見ることが不可能だろうと思われる量の番組を撮り続け残している。ということで、見まくっています。ということで、テレビで仕入れたコンドームネタ。日本のコンドームは世界一のテクノロジーである。薄いし、丈夫だし、最強である。他の国のは、厚いし、膨らませるとすぐ破ける。アメリカのテクノロジーというのは、たいていが軍隊からのお下がり。軍隊のテクノロジーで、まあ、民間でも使えるようなテクノロジーが、それなりに発展してきた。日本のテクノロジーは、最初から民間人の民間人による民間人のためのテクノロジーである。
前置きは、それくらいにして、いろいろ考えされられます。テレビを見ると、。特に、昔も同じようなことが起こっていたんだな、と考えされられます。だったら、それを今の時代に応用出来ないか。それが、最近のわたくしの頭の中です。何かで、電卓戦争の話があった。今の計算機ですね。最初は100万円くらいな高価な時代があった。まあ、その時期くらいでしょうね、「そろばん」やりなさいなんて子供が言われていた時代は、。で、その後、どんどん、価格競争になっていく。30万、10万、3万、1万と。もちろん、価格も重要だけど、大きさ、電池の持ち、デザインなどなど重要な要素はいろいろあって、結局、最後は、カード電卓で、電池はいらない。大きさはカード。デザインは多種多様。値段は1000円という時代にまでなった。なんとも。恐るべしテクノロジー。
こういう戦争の数々(計算機以外にもいろいろ含む)を統計的に見ると、絶対に、みんなと同じ道を進んではいけないんだよね。いつも思う。子供の頃から、。だけど、学んできた教育は、みんな同じな方が良い的な平和ボケ教育。アホらしくてどうしようもない。どうにかしてよ。
これだけ、多くの服が存在する。みんな違う服を着ている。とくに女の子は、大変だと思う。和服、ギャルっぽい服、ボーイッシュな服、お姉さま系な服、清楚系な服、色も多種多様。さらに、髪に付けるアクセサリーから、指の先まで。これだけ、いろんな服があって、さらに、なんとなくジャンルわけできて。多分、絶対に、似たような服を着ている女の子たちは、何か似ている性格だと思うし。Aっぽい服を着ている女の子たちは、Bっぽい服を着ている女の子たちをダサいと思ったり、理解できないと思ったり、逆も然りで、それだけ、みんな違うのである。
平和的な社会なら、何もしなくて良いが、お互いに理解できない物どうしがいる場合は、当然争いが起こるわけで。言い過ぎかもしれないが、多文化への関心というか、多文化との接し方というか、もうそろそろ、みんな同じ日本人という考え方は捨てて、そういうことを教育していかなければならないと思う。もはや、僕らは、同じ肌の色の、同じ言語の、多種民族なのだ。
はい、次。
何で聞いたか覚えていないが、「オープンな土壌ではテクノロジーは進化しない」だったかな。とにかく、携帯電話が、なぜ世界一、行き届いて、恐るべし発展を遂げたのが、日本なのか。なぜ、日本の携帯電話市場が、もっとも世界でお盛んなのか。その問いの答えに「閉塞的な社会だから一番に成れた。海外のメーカーが参入しなかったから、海外のメーカーを排除したかたちになったから」結局日本国内での競争ができたから、発展したなんて言っている人がいたけど、オレに言わせれば、おいおいおいって感じです。まず、日本が一番携帯電話が進んでいる国という自負自体もはや幻想で、お隣韓国のに撃沈される寸前です。さらに、オレに言わせると、マイクロソフトがドコモに変わっただけで、まったく一緒だと思います。それに、海外メーカー参入の排除による発展なんて、なんの意味があるのでしょうか。タダ単に、海外のメーカーと同じ土壌で戦ったときに、勝つ能力がないだけな気がするんですが・・・。とくにPC。というかPCのこと。まあ、どちらにしろ、マイクロソフトとドコモの手のひらの上で、遊ばれているだけです。さらに、ドコモはすごくて、どこにも無料がないということです。携帯ビジネスにおいて、無料のサービス、無料のソフト、無料の何かがどこにもないのです。絶対に、なにか通信して獲得するしかない。それは、すなわち、必ずドコモが儲かる仕組みになっているという点です。でも、ついに、メモリーカードをつけちゃいましたからねー。とりあえず、画像は、通信しなくても、交換できてしまいます。さて、これから、どうするかですね、ドコモさんが。
はい、また、教育に戻りますが、とくにデザインの世界では、教えるほうにも教育は重要な役割を果たします。こういう解釈もあるのか、そういう方法もあるのか、というような変な歪のない人間の考えを受けることができます。そして、それは、新鮮であり、新しい発見につながる。そうやって、自分が得るものも多い。また、何が分かりづらいのか、何がしにくいのか、そういう自分が忘れた感覚を思い出させてくれる。これはものすごく重要で、この重要性に気がついている人が少ないのは残念です。
最後に。キーワード:ギミック。仕掛け、カラクリ。とにかくそういうもの。遊び心とでも言おうか、とにかく、そういうものが欲しい。なんかそういう余裕感が最近ない商品が多すぎる。物質社会は、ハッキリ言って終わったと思う。なぜかわからないが、何も欲しくない。というか、欲しい物はすべて手に入っている。それに、不便だなーって思うこともほとんどない。というか、何も不便ではないのだ。これ以上僕らは、何を必要として生きる必要があるのだろうか。わからない。
■ 158 精神的なカチ(価値or勝ち)とは BY 松尾スズキ
道路で歩いている時、向こうから人が歩いてくる。そのときに、「どけよ」ってドツイた方が勝ちなのか、それとも、そっと道をよける心のゆとりが勝ちなのか。「どけよ」って勝負を挑んでくるヤツは、どう考えても、すごい不幸をしょっているとしか思えない。道をよけてあげるのは、そのそいつの不幸に勝ったってこと?。はい、次、基本的に負けている人間を負かすのは、簡単なんだから、ほっといても勝っちゃうんだから、負けている人間を負かすのは、負けです。負けている人の言い分っていうのは、実は勝っている人間の言い分なんじゃないかなって思ってきた。話し合いで、人間はわかりえるなんていうのは、幻想に過ぎない。
「大人が才能を売って生きている、心を売って生きているのだから、私たちが体を売ったりレンタルしたりして、何が悪いの。」その疑問に答えなければならない。結構割り切ってやっている、納得してやっていると思いがちだけど、「いつも心のどこかで、やっちゃいけないと思っている。良いことでないと思っている。機会があればやめようと思っている。」みたい。そもそも大人か子供かという概念は、もうそろそろ捨てた方がいいね。全然関係ないからね。人間として、大人か子供かってことに関しては、。知らず知らずに他人のせいにしている。他人は関係ない。本人自身の問題。本人が本人の中で、解決しなければ成らない問題。
■ 156 パソコン BY 山本一力
一番やめて欲しいのは、バージョンアップ。あれは進化でもなければなんでもないね。今まで使えてた機能がいきなり次のバージョンでなくなっちゃうんだぜ。そんなバカな話があるか。その機能は、もういらねーなんて勝手に判断するな。もっと使い安くしたという言い分なんだろうけど、大きなお世話だってつーの。それでこっちは慣れているんだから。その機能がありますって言われても、自分の今までしていた方法で出来なかったら、バージョンアップでもなんでもないね。パソコン(のソフト)の行っている方向は、野暮の権化だね。今自分でやっていること(←アプリの機能)を、明日には、自分で否定して、古いって言っちゃうんだからね。「足(た)るを知る」って言葉がある。これは、自分には、これだけあれば十分ていうものがあれば、あと何があってもなくても、どうどうとしてられるという意味です。ですが、最近は、もっと何かあるんじゃないか、もっと何かあるんじゃないかって、・・・・、どんどん人が野暮の方向へ進んでいる。そんな気がする。自分が確固たる価値観を持っていれば良い。
■ 155 FOOD WRITER 曰く
老舗幻想・・・老舗幻想とは、老舗の店の方が、料理が美味しいのではないかという幻想。しかし、実際はそうではないことが多い。昔ながらのレシピを変えず、昔ながらの方法で料理してる方が美味しいというわけではない。昔のまだ西洋の料理が良く分からなかった時のレシピ、勘違いされていた頃のレシピ、まだ日本人の舌にアレンジされていない頃のレシピ、それに、料理は進化しているし、まあ、考えれば、老舗だからといって美味いと思っているのは妄想に過ぎない。
天然幻想・・・天然幻想とは、天然素材を多く使用した方が、料理は美味しいのではないかという幻想。しかし、実際はそうではないことが多い。体に良いということと、美味しいということは全然違うことである。むしろ体に良い物の方がかえって、不味(まず)かったりする。まあ、これもよーく考えれば分かること。しかし、なぜか、天然だと美味しい感じがするのはなぜだろうか・・・。
■ TOEIC
とーいっくは、・・・。うー、うー。涙。
2003.7.26.Sat
■ 154 ZAURUS >> 131
ZAURUSを買って、まあ、それなりに遊んでいるんですが、動画がいまいち表示の仕方が分からなくて困っていたんですが、動画チームの某Sさんにやり方を聞いたら、教えてくれました。下のページを、。ということで、もう、デジタルメディアビューアーとして、ZAURUS君は、使えます。家で撮ったテレビ番組を持って、電車で見る!。素晴らしい。といっても電車に乗っている時間は10分。なんとも・・・。旅行用ですね。さらに、これ、リナックスで動いているので、lsとか、pwdとか、なんかそんなコマンドであそべるし、emacsとか、viとか、なんだか、ほんとリナックスです。しかも、VNCがあるではないか。これを使うと、ZAURUS君から、家のPCをリモート操作出来ます。恐るべし!!。
■ 153 グルテン
なんだかわからないけど、パンのきぐるみ。かわいいのか、かわいくないのかも、全然分からないキャラ。とにかく、有名?らしい。
■ 152 朝までコース
何を思ったか、金曜日の夜、電話があり、わたくしの家で飲むことになりました。といってもほとんどお酒は飲んでいませんが。というか、終電までの電車で帰りましょう。というか、全員が家に集まったの12時半よ。おかしいでしょ。しかも、おれんちで飲むんだったら、もっと早く電話しましょう。部屋めちゃくちゃ汚いんだから・・・。とうことで、みんなで、楽しく飲みました。とっても楽しかったです。かなり久しぶりにトランプしました。最後に朝に、みんなで喫茶店に行って、お茶を飲んで、バイバイしました。みなさん、タフです。2名ほど死んでる人いましたけど・・・。前も書いたかもしれないけど、やっぱり突然って良いよね。びっくりする。それがいい。びっしり予定の書かれたスケジュール帳。それもいいが、すでにわかっているイベントをこなすだけ。やっぱそれってつまらない。そう考えると、突然はありだ。
2003.7.22.Tue
カラヴァッジョもまあ、下のリンクで絵は勉強してください。で、ですねー、こいつは、まあ、変な人です。人生は短かったです。人も殺してます。なんともまー、な人生を送っています。逃亡中に死んでます。で、絵は見れば分かりますが、すごいです。迫力あります。この時代の他の画家とは違います。さらにすごいのは、人を殺しておきながら、イタリアのお札(10万リラ・・・日本の一万円札)に顔が載ってます。おー、おそるべし、人を殺して、お札に載っている人間が他にいるだろうか。もっともユーロになってしまって、もう昔の話なんですが・・・。ということで、こういう人生もあります。参考までに。
今日は、ルノアールをご紹介します。というか、ルノアールの絵は、下記のリンクで勉強してください。で、何をいいたいかというと、まあ、芸術を嗜んだことのある人にとっては有名な話ですが、若い美人のモデルと、まあ、ルノアールは、付きあっていたわけですよ。また、同じころ、ロートレックともその若い美人モデルは付きあっていたわけですよ。その子の名は、シュザンヌ。そして、シュザンヌは、モデルから、のちに画家になっていきます。そして、まあ、子供が生まれるんですが、ルノアールとの間の子供なのか、ロートレックとの間の子供なのか、それとも、別の男との間の子なのか。いまだ謎のままですが、子供の名は、ユトリロ。ユトリロも、また、画家になっていきます。
2003.7.21.Mon
■ 149 海の日
普通、今日が海の日の振り替え休日って思うじゃないですか。しかし、違うんだな。今日が、海の日なんだな。びっくりだよ。どの休日がハッピーマンデーになったかちゃんと教えなさい!!。
ハッピーマンデー/成人の日、海の日、敬老の日、体育の日
■ 148 ムーミン
渋谷で、ムーミンの映画がやっているんですよ。しかも、週替わりで、。しかも、朝の9:45時からの一回のみ。こんなの見る人なんていないと思っていたら、これまた結構みんないるんですよ。ムーミンて人気あるんですね〜。内容は、・・・おもしろいよ。まあ、もう夏休みってことですね。要するに。
今日の知らないつもりは「テルミン」です。世界初の電子楽器の生みの親。ロシア人。しかも非接触型というおそるべしのおまけ付きで、。で、世界ふしぎ発見を見ていたんですが、なんと、野球の延長で、全然見れなかった・・・。なんか映画があるらしんですよ「テルミン」という題の。ということで、この映画を見たらまた書きます。
今日の知らないつもりは「アブラハム・ルイ・ブルゲ」です。今の時計はたいていが電池で動き、その水晶の振動で秒を刻んでいます。いわゆるクウォーツ時計です。しかし、機械時計なるものがこの世には存在してます。というか、電池のない時代を考えたら、そうだよなー、って思います。で、機械時計とは、まあ、電池のない普通のアナログ時計です。ぜんまい式の、。たいていは腕時計ですな。機械時計、なーんだと思いますが、このテクノロジー、とてつもなく恐ろしいです。まず、自動ぜんまい巻き、んー、すごいですよねー。どうやったらそうなるのか、全然思い付きません。それから、カレンダー、2月は28日でちゃんと次の日が3月1日になるし、その他の月も30日と31日をちゃんと分かっているそんな歯車の時計があるらしいです。オレの持っている安い腕時計では、毎月31日以外の月は、手で直さなくてはならない。それを、ちゃんと全部歯車だけでできるんだから恐るべし、さらに、4年に一度の閏年も分かっている時計もあるらしい。さらに、100年後のズレも分かっていたりして、とにかく、次にそのカレンダーを直す必要があるのは、2400年後だとか・・・。で、次、トゥールビヨン、業界用語です。これは、腕時計は、ずっと手につけていると、時計が縦になってしまうので、時計の秒間隔を刻む機関の部品の重さの影響を受け、時計がずれてしまうわけです、それを、このトゥールビヨンというなんだかわかならい方法を用いると、なんと重力の影響を受けなくなる。つまり、時計の時間のズレがほとんどなくなるというおそるべしテクノロジーである。
ということで、上記のようなことを言っていたテレビ番組を見ただけでした。中途半端に高い時計しか知らなかったけど、本当の腕時計はそういうもんじゃない!。全部品アナログでさらに、高性能。電池も要らない。ゴミも何一つ出ない。一生使えるアナログ。この辺にヒントが隠されている気がします。ちなみにトゥールビヨンの機能の入った歯車腕時計は1000万円以上コースです。年間生産台数も10個もないです。
ということで、今ある機械時計のテクノロジーの4分の3をひとりで発明しちゃった人がこのアブラハム・ルイ・ブルゲです。なんともまー、天才というのは、この世にいるんですな。ちなみに1750年ごろ生まれですよ。ここ250年で、いまだ3/4が彼の発明ってことを考えるとすごいですな。
2003.7.20.Sun
■ 145 踊る大捜査線
踊る大走査線を見てまいりました。めちゃくちゃ混んでます。1時間前に行ったのに、普通に立ち見になりますと言われてしまった。ということで、次の回を一時間半前から並んだ。そしたら、まあ、行列に並ばされたが、普通に座って見ることができました。まあ、もう夜の回だったからねー。ということで、見るのにこんなに大変だった映画は、スターウォーズ以来と言うべきか(あれは先行オールナイトだからなー)、アルマゲドン以来というべきか、とにかく、公開日の週末は、あまり映画館に見に行くもんじゃないですな。
で、内容ですが、面白かったです。エンタメです。日本の映画のレベルもあがってきております。映像もかっこいいです。というか金かけてます。そうそう金で思い出したが、ぶっちゃけお台場というのは、まあ、東京の中心地ではありませんよねー、赤坂とか六本木とか、銀座とか、あの辺が、やっぱり中心って感じ、それに比べると少し離れているお台場は、人を呼ぶ必要がある。しかも、オシャレとか、かわいいお姉さんがたくさんいるとか、楽しそうな場所とか、買い物ができるとか、いろいろなうたい文句と、イメージで、お台場をいい場所だってみんなに植え付ける必要がどうしてもある。そして、みんなに遊びに来てもらう必要がある。そんな感があったのか、なかったのか、知らないが、勘ぐり過ぎか、「めちゃくきゃお台はいいところだぞー」というような雰囲気がぷんぷんしてました。とにかく、かなりの額が、お台場の宣伝があってなのか、お金が左右に動いていますなー。
それから、なんかの番組で、爆笑問題が「レインボーブリッジを封鎖せよなんて仰々しく言ってますが、毎年花火大会の時は、レインボーブリッジは封鎖されてます」とおおたが言っていた。
2003.7.19.Sat
■ 144 久しぶりの休日
あー、いいですねー。休日って。今日は、のんびりと暮らしてます。
■ 143 SPA
駄目リーマンの雑誌SPA!であるが、これを毎週立ち読みしているが、今週のスパは買ってしまった。「史上最短オピニオン」というこの週のメインがあって、立ち読みでは読みきれなかったので、買ってしまった。例えば「年金とは100円ライターの保険である」「お金持ちとはあり余る時間である」「首都高は世界遺産である」など。いろいろあるんですが、まあー、この辺のネタがオレの中ではトップ3かな。あえて気にもしないし、あてにもしていない、持っているという自覚すらほとんどないこの2つ(年金とライター)。100円ライターには対人賠償責任保険シールが張ってある。だが、みんなこの番号なんて覚えていないし、ライターが爆発したらシールなんて吹き飛ぶし、意味ないじゃん。年金も一緒、自覚なしに払っているが、破綻した時に、いざというときに、何の役にも立たない。なんともまー。はい、次、金持ち。金持ちとは何か?。金持ちは働く必要がないからあり余る時間がある。昔から貴族やジェントルマンの娯楽やスポーツには、時間制限がない。狩猟、ゴルフ、クリケット等。あくせく働きまくって、ひと目で値段のわかるようなブランド物を身に付けたり、持ち歩いているのは、なんとのも勘違いの甚だしいおバカ以外のなにものでもありません。はい、次、首都高は世界に例を見ない。世界の大都市で、こんな醜い姿の道路など存在しない。二重三重四重層をなし、縦横無尽にその醜い姿をくねらせ、やりたい放題。自らは車を運転しないどこぞのアホが建築したため、とてつもない欠陥構造を持った世界に恥じない世界遺産である。他にもいろいろあります「ブロードバンドは叶姉妹である」等、読みたい方どうぞ。わたくしの机の上@会社にあります。
2003.7.18.Fri
■ 142 飲み会
今日は同期と飲んで参りました。渋谷で良く前を通るのですが、一度も行ったことのないお店でした。でっかい正方形のパンの上にアイスとかクリームとか乗っているヤツが売っているお店です。こんなでかいの食べられないだろーって思っていましたが、なんとステキ!。とっても美味しく、見た目からは想像できない食感でした。とても美味しかったです。あとは、まあ、あまり最近会っていなかったヤツに会ったし、みんな元気そうだし、いいんでないでしょうか。ホントサラリーマンやってますって感じですねー。これでいいんだろうか。
2003.7.15.Tue
■ 141 チャーリーズ・エンジェル
映画「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」を見てまいりました。何を思ったか会社帰りに見に行こうってことになり、行ってきました。品川の映画館で見るのは初めてです。これだよこれ。すごいねー。プレミアム館。ふかふか&ゆったり感なイス。後ろの席と前の席が全然気にならない。すばらしい!。お値段も高くつきますが、まあ、これを良しとするユーザーは多いと思います。同じ環境をもっと安い値段で手に入れている人もたくさんいると思いますが・・・。
で、内容ですが、まあ、普通に面白いです。まあ、ラブコメという言葉があるように、これは、アクション・コメディーですね。アクコメですか?。映像表現はホント日々進化してますね。なんでもありです。よくわかりませんが、見ている間は、ホント、面白いです。まあ、楽しい気持ちにさせてくれます。ハッキリ言って、余裕のない人は見なくても、いい映画です。見てないからといって損はしてません。まあ、娯楽とはそういうものか。マトリックスのような内面的深さなし、おもしろアクション映画、にじゅうまる。
2003.7.14.Mon
■ 140 破壊と再生の神 しばー
ということで、何かとこの時期になるとHPを作りたくなってしまうもの。そういえば、去年も今頃作ったよなー。ということで、また、復活しました。よろしくお願いします。過去の日記は一応復活させて置いておきます。良かったらお読みください。
□ 7.13.2003.Sun
■ 139 凶悪犯罪の低年齢化
最近起きた事件。もう、誰でも知っていると思いますが、。サカキバラの時もそうでしたが、最近、ガキンチョがガキンチョを殺す事件が多いです。というか、まあ、それでも少ないと思いますが、。で、テレビの論調だと原因は何って話しなんですが、もし社会のせいなら、もっとこんなガキンチョが増えていいはずだし、もしその子の親のせいなら、その親だけが問題なのだから、こんなガキンチョは、ランダム確率で、たまに世間に出てくるというわけで大した問題じゃない。それから、よくインターネットのせいにされることも多いが、確かに規制がない分、ありとあらゆる情報が手に入るので、危険性は十分だが、オレは人間はそれに対しても折り合いをつけることができると思っている。たとえ子供でも。もちろん、できないやつもいるだろうけど・・・。昔テレビゲームばかりしていたら、バカになると言われたものです。昔、子供が事件を起こすと、テレビゲームのせいにされたものです。それから、最近の傾向としては、弱い人間がより弱い人間をいじるという形が多い気がします。最近の世の風潮の縮図なら、なんだか嫌な感じですな。
で、次、権利の所在地。2ちゃんねるとかドコモの携帯で、その犯罪を犯しちゃった人間の顔が出回ってるとか、名前が出回っているとか。その子の人権をうんぬん言って、削除の要請とかあったりしてるんですが(そういえばサカキバラの時もフライデーが顔を載せてましたねー)、わたくしが思うに、それくらいのさらし首はいいと思います。もう、その子が更生して、社会復帰なんてできるわけないんだから。その子自身が更生することはあると思う。しかし、社会が普通の社会復帰を絶対にさせない。何もしてなくてもオーム教の信者ですって言った瞬間にアウトな御時世に、そんな人間が簡単に社会復帰できるくらい世の中あまくはないのだ。それから、少年法というは、昔からどうかと思っている。オレは、その人間が人を殺す能力を持った瞬間から、大人と同じ法律にするべきなのだと思っている。でなきゃ、死んだ人間が救われない。殺された側の家族は無念以外ないだろ。
■ 138 カメラ付き携帯の功罪
最近、CDの売り上げが落ちているとよく聞く。その原因は、まあ、不法コピーだったりするんだけど、オレが思うに、いつだったかにレンタル屋が街に登場した時点で、やっぱり売り上げは減っているだろう。それにもかかわらずCDが売れていたのはやっぱりそれでも買ってでも聞きたい音楽があったからだろう。もしくは、CDに録音できなかったから。今は、不法コピーでないにしろ、CDに録音できる。その時点で、オリジナルと同じもの(音楽データの音質的に&メディア的に)ができてしまうので、それで良いという人間には、オリジナルは必要しなくなる。さらに、不法コピーのばらまきによって、さらにCDの売り上げは減少する。
そして、今、出版界も大きくデジタルデータの魔の手に侵食されようとしている。カメラ付き携帯のおかげで、雑誌が売れなくなってきたではないか!!。求人雑誌などで、まあ、実際そのような雑誌を買っても必要な部分は、ものすごく少ないのだが、必要な部分だけを携帯のカメラで撮って、去ってゆく人が続出中でございます。なんとまー、すごいですね。さらに、雑誌の立ち読みをしながら携帯でメールをやっている人もいるので、誰がカメラで撮っていて、誰がそうでないかを判断するのが、非常に難しいため、お店の人が注意するにも注意できない。おー、すごい時代となってまいりました。もはや、目で見るだけのもの、耳で聞くだけのものは、売れない時代なのかもしれない。
やっぱり、デジタルデータになるものは、ダメなのか。昔、こう思ったことがある。アートというものを考えたとき、いろいろある。例えば、本(小説)、料理、服のデザイン、音楽、映画、絵画、写真、彫刻など。で、これらのうち、デジタルデータになるものは1回作れば、後はバラ撒くだけなので、ものすごくビジネスとして、見返りが大きい。方やそうでないものは、一瞬で消える。料理とか、髪型とか。だから、コックや美容師になるより作曲家や写真家の方が、いいかなーと思っていたが(デジタルデータになりやすいので)、今や、デジタルデータは、諸刃の剣。実は、コックや美容師の方がいいのかもしれない。ビジネスとして、。
■ 137 飲み会
今日は、販売実習に行っていたSムセンさんの社員の人たちと飲んでまいりました。まあ、いわゆるお疲れ様でした飲み会を開いてくれました。ありがとうございます。考えたら、昨日も飲み会でした。続きますな〜。なんかわたくしだけタダにしていただき、なんだかもー、ホント、幸せですな。一ヶ月という期間。長いようで、あっという間の短い期間。いろいろ勉強しました。
□ 7.12.2003.Sat
■ 136 飲み会
今日は、大学時代の友達たちとの飲みがありました@渋谷。みんなに久しぶりに会いましたが、みんないいねー。楽しく社会人をやってるって感じです。まあ、飲み会なので複雑なことは考えていませんが、結構でまかせで言った割には、いいアイデアとかあって、結構オレ面白いこと思いつくなーなんて自分で感心したりするんですが(@その場の時は)、しかし、今思い出そうとしても結局なんにも覚えていない。んー、なんだったっけなー。まあ、思い出したらご連絡します。とにかく、久しぶりにみんなにあったし、楽しかったです。
■ 135 劇
今日はですねー、ラフタフという劇団の劇を見てきました。まあ、友達が出ているということで、。劇は全然見ないので、上手な劇だったのか、下手な劇だったのか、全然評価のしようがございませんが、楽しませてもらいました。内容は、かなり難解でした。というか、複雑に絡み合った記憶の断片。時系列は無視。複数の人間の思考か、それとも複数の人間の思考について考えたひとりの人間の思考か、とにかく、ブラッバードでした。あと、それから、このぺーじのNMLの音楽を使っていただきました。あつく感謝します。それにしても、よくみんな台詞をあんなに覚えられるよな〜。尊敬します。BY記憶力の弱いひと。で、そのあとビリヤードをしました。
2003.7.9.Wed
■ 133 t.A.T.u.
相変わらずお騒がせなタトゥー。なんか日本のマスコミは、ブーブー怒っているみたいだが、怒れば怒るほどタトゥーの罠にはまっているということが分かっているのだろうか。怒りほど、相手に伝えたい気持ちはない(伝えたい気持ちの一番は、怒りである)。ということは、一番、宣伝になるじゃん。さらに、タトゥーはダメだーなんて、みんなが言うと、今度は、タトゥーいいじゃん派が出てくる。それから、今回の一番浮き彫りになったのは、結局マスコミというのは、媒体でしかないということ。悪いニュースも、良いニュースも、マスコミはただ伝えるだけで、それ以上の能力を持っていない。最近は何様のつもりか知らないが、よく評論している。正しいとか、正しくないとか。裁判官でもあるまいし、だが、それでも裁く。世間の見方のふりをしながら、世論の代表のふりをしながら、結局、なんの実行権も持ち合わせていないのである。なんとも無力な存在である。もしタトゥーをダメダメーと思っているなら、報道しなければいいのである。彼女たちがどこに行ったかとか、何をしたかなんて。しかし、彼女たちを報道することがお金になるから、結局、報道する。なんともまー、いやらしい存在。つまり、一番いい方法は、報道して、批判するのが一番お金になるわけで、そうしている。そして、それが、まあ、タトゥーも宣伝になる。んー、難しい関係ですなお互い。お互い様ですよ。
■ 132 KDDI
外で、インターネットをするには、普通の携帯か、Airエッジか、@Freed(ドコモ)か、それくらいしかなく、まあ、FOMAが一番速いか、とにかく、金がかかる。だけど、なんと安いプランを発見してしまった。これも販売実習に行っていたから(笑)。なんとDIONのプロバイダーに入って、DIONのADSLを使うと、Airエッジがなんとめちゃくちゃ安いではないか。月額7000円程度で、ADSLとプロバイダー料と、Airエッジ使いたい放題ではないか。恐るべし、DION。というか、KDDI。なんていい会社なんだ。しかもこんなニュースまであって。KDDI最高だぜ。auといえばKDDI。DIONといえばKDDI。Airエッジといえば、KDDIの100%完全子会社。素晴らしいKDDI。ということで、プロバイダーを乗り換えました。ということで、このページは近々なくなってしまいます。以上よろしく!。携帯もauにしようかな。
■ 131 ZAURUSを買う
なんというか、ついシャープのザウルス君を買ってしまった。商品はこちらSL-C760。まえから、PDAが欲しかったというか、外でインターネットをする環境が欲しかったというか、VAIOのUシリーズでも買おうかなんて思っていた今日この頃。ふと、いろいろな理由でZAURUSを買ってしまいました。まあ、PDAにするか、Windowsマシンにするか迷ったんですが、なんせ小さいかばんを持ち歩いているので、VictorのInterLinkにしろ、VAIOのU101にしろ、ちょっと大きいので、結局、PDAという方向になりました。さらに、東芝のGENIOか、ソニーのCLIEか、シャープのZAURUSで、迷い、結局、画面の解像度(640*480はシャープだけ)と画面の明るさ、それから手書き文字の認識の異常なまでの正確度、VAIOのUのようなグリッドスタイルが可能(クリエのキーボードは打ち難(にく)いぞ)、という諸々の点で、ZAURUSを買ってしまいました。
まあ、PDAなんてものを今まで持ったことがないので、どれくらいで使わなくなるか(もしくは使い続けるか)全然わかりませんが、今は、ビューアーというか、デジタルデータの閲覧マシンとして使えます。SDメモリに、音楽データなり、動画データなり、画像データなり、インターネットのページだったり、どんどん保存しておけば、後は、ZAURUSで、見ることが可能です。飲み屋の地図など・・・。まあ、そんなこんなで、今は、楽しんで使っています。もちろん、カレンダー、スケジュール、アドレス帳、メモ帳といった昔ながらの手帳機能もバッチリあります。んー、なかなかいけてるよ。今回のザウルスは。
□ 6.30.2003.Mon
最近、ボーナスもでましたし、特にこれといって欲しいものもないですし、というか、欲しいものは、すでにそろっていたりするので、ホントお金がいりません。ということで、この資金を元に、株復活です。まあ、最近、日経平均株価もずーっと上がりっぱなしなので、しかも、仕事が終わって帰ってきても、特にすることがないので、まあ、株でも、してます。それでですねー。もう株で儲ける方法を見つけてしまいました。もう、まちがいなくその方法で買っていれば、儲かります。見つけてしまいました。なんか、見つける間は、必死だったんですが、いざ、見つけてしまうと、株に対する魅力が半減してしまいました。ということで、今後もずっと株を売買するでしょうが(資金作りのために)、そんなに必死じゃなくなってしまいましたね。後は、ホントに全てが自動のプログラムを作ったらおしまいです。なんとも、まー。
■ 128 変なヤツ
世の中には変なヤツがいる。というか、そんなヤツに出会うのもまた人生。歳をとるにつれて、初めて会った人のはずなのに、知り合いの知り合いだったなんてことが起こる確率が高くなってきている気がします。ということを考えると、実は人間は一生のうちに出会える人間の数がおおよそ80万人くらいなんでしょうかね。その中で、知り合ったり、友達の友達ってことなんでしょうかね。よくわかりませんが、世の中狭いです。
さて、本題に入ります。販売実習をしていて、いろんな人に出会いましたが、とってもすごい人に出会ってしまいました。その人は、なんか良く分かりませんが有名な進学校(東大にたくさん受かるような高校)に行って、そして、勉強しすぎて、常に学内でもトップだったし、どっかの模擬テストでも顔入り写真で載っちゃうくらい優秀で、そのまま普通に東大に行けたんでしょうけど、途中で「なんで受験勉強なんかしなくちゃいけないんだー!!」なんてことに気がついてしまって、高校ドロップですよ。そして、今は派遣会社の社員ですよ。ぼくと同じくらいの歳の人です。なんとまー。この世にそんな人が存在するとは思っていましたが、ホントにいました。というか初めてそんな人に出会いました。なんて言えば良いのでしょうかね。大学に入ってから、気がつけば良かったんですが、高校でそれに気がついてしまうと、勉強する気がなくなりますからねー。大学受験勉強なんかの意味なんて考えてはいけないんですよ。あんなのただの学生の選択方法のひとつなんですから。例え、選択方法がじゃんけんであったとしても、受験者は、それの意味を考えてはいけないんです。
彼が普通の人よりもはるかに頭が良い人間と仮定すると、頭が良すぎて、つい世間の矛盾に気がついてしまって、そして、ドロップしたと考えるか、それとも、ホントに頭良いなら、さくっと東大にでも受かって、へいへいたんたんと生きていけばいい気がするんですよ。私が思うに、やっぱり、ただの気の弱い人間だったのかなと思います。頭の良さはとは何か、難しい問題です。世間を要領良く生きていく能力とは違うのか。もし違うなら、頭が良くなくていいよって感じです。
■ 127 なにかと忙しい
あー、あっという間に一週間が経ってしまいますねー。ここんところ販売実習ってやつで、ホント足が疲れます。そして、また、火曜日から一週間、たちっぱです。がんばりますか。販売実習での楽しい話はたくさんあるんですが、それは、随時書いていきたいと思います。とりあえず、そんな暇がない。
□ 6.24.2003.Tue
■ 126 こんなところで
そうそう、21日の夜、渋谷の天狗で飲んでいたら、いきなりS氏がいるではないか。びっくり。こんなこともあるんですねー。世の中狭い狭い。
■ 125 お久しぶりです
なにかとまた一週間経ってしまいました。今週は、23日24日と連続で休日をもらえましたので、ゆっくりお家で休んでおります。ということで、HPも更新しております。まあ、特に何もかわったことはないんですが、テレビを見る時間がなくて(HDDに録画はしているが・・・)、HDD120Gを買ったことですかね。それから、ちょっとキーボードも買ってみました。ちなみに、前から使っているマウスはこちら。あんちまいくろそふとのわたくしですが、でもやっぱりいいんですよねー、インターフェイス的に。まあ、デザインはダサダサですが。それに意外と安いしねー。もうちょっとコリッチになったら、イケテル何かを買いましょうか・・・。それから、携帯マスターなるモノを買いました。まあ、携帯のメアドのバックアップということで。それにしては高いなー。それから、使って初めてわかったんですが、転送速度が遅い!。200人のアドレスがあったとして、ひとり当り3秒かかる。そしたら、600秒、=10分かかる。なんともまー、なんでこんなに転送速度が遅いのでしょうか・・・。大問題だと思います。
□ 6.16.2003.Mon
■ 124 お久しぶりです。
12日から始まった販売実習で、何かと忙しくやっとはじめての休日って感じですね。だけど、たったの1日しか休みがもらえず、また、明日出勤ですよ。ということで、一瞬な休みです。で、今日は、S氏に久しぶりに会いました。そして、Nさんにも。まあ、Nさんに会う前に、ちゃぶ屋に行って、ラーメンを食べてきました。うまかったなー。また行くべし。ホント一瞬の休日でした。2日間の休日が当たり前と思っていましたが、一日しかない休日というのは、ホント忙(せわ)しないですね。
□ 6.9.2003.Mon
■ 123 映画から学ぶこと
映画大好きっ子の私として、よく聞かれる質問は、「面白い映画を教えてよ」ってヤツですよ。まあ、映画はエンタメと捉えているので、見ている人を楽しませてくれればそれでいいと思っています。よく、哲学的な思考がないとか、恋愛映画としては低レベルだとか、アメコミ系のただ派手なヤツとかを、批判する人もいますが、わたくしは、見た本人がどれだけ楽しかったかが重要だと思います。ま、期待はずれは往々にしてあります。まあ、それは、本しかり、スポーツ観戦しかりです。ジェットコースタームービーで、見終わった後何もなくても、楽しかったからいいじゃん。
で、話を本題に戻すと、面白い映画とは何かって考えると、まあ、わたくしの好きなのは、まあ、ちょっと考えさせられるヤツで、まあ、ハッキリ言って暗いやつですよ。クライ映画。感動もするんだけど、まあ、たいていの話がそうであるように、なんか問題が起きて、まあ、それをどうにか解決して終わるわけですよ。中には、終わらないやつもあるけど、。で、そう考えると、オレってクライヤツ、暗いヤツかもって思い始めてきたんですよ。だって、何にもなくて、はじめっから楽しいハッピーな内容で、最後までハッピーな映画をいい映画だなんて思っていないですからねー。内容が人間ドラマの映画もそうですけど、なんかちょっとネガティブな面がある方が、いい映画だと思われている。アカデミー賞とかの映画だって、なんか暗いでしょ。よーく考えると、。つーことは、実は、なんかそのあたりに、人間の何かが見え隠れしている気がします。今日は、ここまで!でわでわ
■ 122 マーシャル・マクルーハン - Marshall McLuhan >> 121
今日の「知らないつもり」は、マーシャル・マクルーハンをご紹介します。この人は「電気・電子メディアによって人間の中枢神経が地球規模に拡張される」なんてことを言った人です。なんだよ、普通じゃんと思うかもしれませんが、なんとそれを1967年に言っているから恐ろしい。スタートレックにもボーグという集合意識(な種族)が登場します。ボーグは、みんな無線(?)で知識を共有します。みんなの声がいつも聞こえてきます。みんなの経験が、みんなのものになります。そして、どんどん成長していきます。自分たちにはないステキな文明や文化、テクノロジーを持つ種族に出会うと、その種族を吸収合併しようとします。そして、自分たちに同化させて、その文明ごと同化するというぶっ飛んだ設定の種族が出てきますが、まさに、これって、現代に通じるかも。もしくは、そっちの方向へ人類は進んでいるのかもしれない。そんな気がきます。
あとがき。「インターネットが全世界的に普及した現代においては、人間の知性は個人の脳機能に限定されたものではなく、それぞれの知性がネットワーク化されたコネクテッド・インテリジェンスとして、新たな知性の段階を迎えつつある」「複数の知性を同時に巻き込んだ高度なコミュニケーション・システムによって機能する状態で個々の独立した知性がより高次元で結びつくことで、問題解決が可能になる」
いつだったかの「世界ふしぎ発見」を見ました。面白かったです。世界ふしぎ発見の「ふしぎ」の部分は、ひらがなだってみなさん知っていましたか?。「不思議」じゃないんですよ。いや、ふしぎですよねー。はい、ギャグはこれくらいにして、その番組で、冒頭で、こう言うわけ「なぜ、あなたは歴史を学ぶのですか?」と。この問いに答えられますか?。なぜ、小学校、中学、高校で、あんなにも歴史を学ばせるのか。
で、項羽と劉邦の話があって、まあ、項羽はそれなりの軍師、劉邦は飲んだくれのおっさん、だけど、劉邦が勝つわけですよ、最後は。四面楚歌なんていう言葉も彼らの最後の戦いからできた言葉なんですがね。で、項羽は勝つ戦略をやって、劉邦は、負けない戦略をやり続けるわけですよ。わたくしは、ああ、勝つ戦略と負けない戦略は違うんだということを学びました。言葉だけ聞いてると、そんなの一緒じゃんって思いがち。というか、普通は思う。ですが、やっぱり長く勝ち続けるってことはですね、勝っちゃいけないんですよね。というか、まあ、勝たないといけないんで、勝つは勝つんですが、どうせ勝つんだから、最小限で勝った方がいいってことなんですよ。バスケの試合をして、100対0である必要はなくて、1対0でいいじゃない。勝ってんだからってことなんですよ。さらに99点取れる能力があるんだったら、その能力を別なところに使った方がいいんですよ。まあ、それは、バスケの試合に当てはまるかどうか知りませんが、というか、政治の話ですね、これが当てはまるのは、。まあ、そんな感じで、みなさんがんばりましょう!
で、なぜ、歴史を学ぶのか。それはですねー、大義を知るためだそうです。と、テレビ番組は言っていました。大義から外れるとやっぱり滅んでゆくのだそうです。以上!
■ 120 飲み
最近何かと飲み会が続いております。おとなっていうのは、飲むことしかすることがないのでしょうか。悲しくなります。いろいろ最近飲み会が少なくてしゃべっていなかった気がします。ということで、最近どこでも弾丸のごとくしゃべりまくって周りの人に迷惑をかけている今日この頃です。でですねー、人間と会話することはやっぱり楽しい。自分の知らない知性に会うわけだ。自分とは別の考え方をする知性、自分とは異なる経験をしてきた知性、決してそれがどんなものであっても敬意に値する。また、自分とは異なる対象に出会うということが、自分というものの発見につながることは言うまでもない。
でですねー、今日は、なんとSA時代の幼馴染と飲んでまいりました。いやー、A君には結構前に会っていたけど、K君に会ったのはなんと高校以来じゃないですか。みんな、歳とりました。でも、まー、いいね。友達って、ホント、心が救われる。ただA君が即死モードだったので、なんか全然飲み足りない状態で終わってしまった・・・。今度はもっと長丁場で飲むぞ!!。でですねー。A君面白いね。勉強になります!。名言その1。「問いを問え」。もう、すごい世界になってまいりました。哲学とというか、なんというか、すげーっと純粋に思いましたねー。わたくしも哲学、思想、その他の妄想なども込み込みで、そういうの大好きですが、「問いを問え」なんていう20代がいますねかね。すごいです。尊敬しました。やっぱ、現役は違いますね。みなさん、見習いましょう。ちなみに彼は、この言葉からは想像がつかないような職業を営んでおります。はい、じゃー次!、名言その2。「言ったもの勝ち、やったもの負け」。これは、まあ、わたくしの中では微妙ですが、そういう世界があるそうです。具体的なサンプルはあげませんが・・・。まあ、この言葉で、何かを感じたら、わたくしと同じです。
ま、そういうわけで、その飲み会で、もしくは、何かである人に会って、そして会話して、その中から何か学べたら、それは一番幸せなことだと思います。日々勉強です。では、また来週〜・・・飲み会。マジ?
□ 6.7.2003.Sat
■ 119 最近考えること
最近の医療ミスというか医療の手際の悪さというか、そういうものを見ていると、病院に行ったからといって、必ずしも助かるわけではないということに気がつく。下手すると、病院に行かなかい方が長生きできたのかもしれないという場合が発生してくる。そういうことを考えると、病院に行ったからといって、何が起こるかというと、今よりは、ちょっと、長生きできるかもしれないという可能性が多くなるのではないかと思われるだけで、・・・結局、その程度である。
病院以外もしかり。大学受かりましたとか、大企業に入りましたとか、なんか、いかにも世間が「よし」とするような事象でさえ、そうでない方が良かった場合も数多く存在する。また、遅刻したとか、テストが悪かったとか、何かに失敗したとか、失恋したとか、そういうもの(世間が「よくない出来事」とすること)も、実は、何か幸運をもたらす何かかもしれない。・・・そうすると、じゃあ、何が、一番邪魔者なのかというと、世間一般の意見なのだ。当たり障りのない。正論しか言えない。なんとまー、くだらない意見ですよ。ホント。そんなものに左右されて・・・、ある程度は、左右されて、・・・ある程度は、自分の意思で生きましょう。
■ 118 販売実習
来週から7月の第2週まで、秋葉原の某お店で、店員をやってます。よろしゅ〜。
■ 117 マトリックス - リローデッド
マトリックスちゃんを見てきましたよ。んー、びっくり。もはや人間が想像した映像はすべて再現できますね。先輩の感想によると、もはや映像表現能力は、人間の想像力を超えた。昔は作りたいシーンがあっても描画することができなかったが今は違う。なんでも描ける。だから、これからは、より人間の想像力が重要になる。思いついた絵が映像になる。思いつくことができるかどうか。それが問題だ。
さて、絵の話はおいといて、内容ですが、んー、速すぎて、よくわからん。というか、だいたいはついていっていると思うが、細かい点で勘違いしているかも。スターウォーズも然り、パート2というのは、なんだかよくわからないうちに終わってしまう。一応完結はするんですが、全部は終わらないというか・・・。それから、結構、台詞がかっこよかった気がします。なんかもう人類が達成できるところまで達成しちゃったんじゃないですかねー、人間の感覚において。
■ 116 大地震予言?
すっかり忘れてましたが、5月31日飲み会がありました。で、その前の前の日くらいに、夢を見ました。東京が大地震になる、。そして、なぜかいろいろ鮮明に覚えているんですが、時間をバッチリ覚えているんですよ。7月1日23時58分。なぜかこの数字が忘れられない。まあ、この日に大地震になるとは思えませんが、なったら、正夢ということでよろしく。
□ 6.1.2003.Sun
■ 115 art-berg
イケテルよー。赤レンガ倉庫の中でおしゃれなお店を発見。オレの好きそうな「くたびれ系」バッグがたくさん売っているではないか!!。よくわからんが"art-berg do"というのがそれにあたるのかな。ということで、そのお店の紹介。しかも、店員に聞いたら、代官山にお店があるという。おー、そんなの知らなかった。家の近くではないか〜。まだまだ修行が足りないオレ。ということで、今度行くべし!。
■ 114 音楽
桜木町へゆく。そしたら、まあ、駅前で音楽やってる若者たちが多いんですが、なんかオレたちイスにすわりながらアイスを食べてたんだけど、聞こえてくる音楽が結構うまい。というか、かなりお上手ではありませんか。ということで、ご紹介。サラブレンドです。ミスチル・スピッツ系ですかね。
サーバーですが、ダイナミックDNSなんちゃらというものに登録して、IPではないURLをゲット!。もちろん無料!。ということで、みなさんよろしく。これで、お気に入りに追加しても、問題なく、クリックすればページに飛びます。ちなみに、よく落ちていると思います。さらに、今は特に何に使うかっていうことが明確じゃないので、これからどうしようって感じです。
参考文献 / 「鷹の巣」の自宅サーバー
利用しているHTTPデーモン / AN HTTPD
利用しているFTPデーモン / BlackJumboDog
利用している無料ダイナミックDNS / DNS-TOKYO
その他 / DiCE
■ 112 もう6月ですか
なんとまー、もう6月ですよ。はやいもんですなー。今月は、販売実習がありますねー。お店に立っていらっちゃいませーってやるんですよ。がんばります。それから、今月は、ボーナスじゃあありませんか。うれしいですねー。今月はやる気満々でがんばっていきましょう!!
□ 5.29.2003.Thu
■ 111 S社
最近S社いろいろ発表してますな。PSPに、クリエの新しいヤツに、PSXに。んー、いいねー、ほんとにこれで復活でしょう。日経平均株価も上がってきているし、S社の株も上がってきているし。言うことないね。
■ 110 サーバー
最近、サーバーにはまっています。ADSLのご時世ですし、グローバルIDもひとつもらえているわけだし(接続のたびに変わるが・・・)、ということで、マイホームサーバーを立ててみました。これで、ほぼ容量無制限なWebサーバーを手に入れたことになる。いえい!。このHPのトップページからどうぞ。でわでわ。
□ 5.25.2003.Sun
■ 109 Marilyn Manson - Golden Age Of Grotesque (2003/05/13)
マリリン・マンソンが全米で1位だっていうニュースがYahoo!であったので、英語のテストも終わったし早速買ってみた。しかも、店員に薦められてDVD付の方を買ってしまった。んー、いいかも。そうそう、昨日は、マトリックスのリローデッドでの先行オールナイトだったらしく、見に行きたかった。でも、英語の勉強を一夜漬けでするため行けなかった。涙。でも、今思えば、別に見に行ってても、テストの点は変わらなかっただろう。
■ 108 給料
今月は25日が日曜日なので、金曜日が給料日でした。そして、先月ほとんど残業していないから給料少ないんだろうなーと思いつつ、給料明細を見ると、なんと、すげー金額が入っているではありませんか。そうです、気がつくのが遅かったのですが、給料が2年目ということで、上がったのです。なぜか、うちの会社は5月分から上がる。しかも、結構、というか、かなりアップです。オー、すげー、2年目でこんなに上がるのか。おじさんは、びっくりしました。
その上がった給料で、パンを買いました。うまかったなー。
■ 107 TOEIC
今日、TOEICを受けてきましたが、ボロボロでした。何言ってんだか、何にも聞き取れませんでした。しかも、一回しかしゃべってくれないの。わかんないっつーの。もーもーお兄さんは悲しいです。しかも、リーディングも全然できませんでした。ちょっとは、テストに慣れるような問題集をしていけば良かった・・・。くそー、くそー、今度は、絶対にいい点をとってやるー。ということで、今日は、かなり凹みました。ものすごく落ち込んでます。んー、まいった。これをバネに、今度のTOEICでは、いい点をとれるようにがんばりたいと思います。ちなみに、1/4も答えが合っているとは思えません。そういえば、選択肢って、4つしかないよなー。ということは、適当に解答しても1/4は当たる確率となる。それ以下の点になりそうなオレっていったい・・・。
□ 5.22.2003.Thu
■ 106 新携帯電話説
携帯の電話機能の部分だけ独立した設計にすることできないのだろうか。そして、その部分だけを、ものすごく小さく作る。カメラとかいろんなくだらない機能をとりはずして、。その小さくなったカードのようなモジュールをいろんなものに挿す。例えば、デジカメ、例えば、カム、例えば、PC。PDA。もしくは、毛皮みたいな、ぬいぐるみみたいな、ものにつっこんでもよい。世界がいっきに変わるぞ。
□ 5.21.2003.Wed
■ 105 感覚
僕らの感覚は、ものすごく小さなところへいっている気がする。そして、つまらない人間へ。ものすごくお腹のすいた状態を経験したことがあるだろうか、もう、ものすごくお腹が減って、どうしようもないような感覚。この感覚を経験したことのある人間と、ない人間。飢えた状態、飢餓な状態は、決して人生において必要な状態ではない。むしろ、経験したくない、経験しなくてもよい、ような状態である。この感覚を味合わなかったからといって、どれくらい人生を損しているかは測定できないが、何か大きなものを失っている気がする。これは、ひとつの例であり、多くの面で、我々は、感覚を剥ぎ取られている。あれをしたら駄目、これをしたらダメ。苦しそうだ、かわいそうだ、つらいことはやめさせよう、簡単に、簡単に。それが幸せか。
■ 104 りそな
すごいね、2兆3千億の公的資金援助。2兆もあったら、違うことに使えよっていいたくなるね。どうせ、無理なんだからさ〜。ホント日本ていう国は、アホだと思ってしまうのは私だけでしょうか。それとも、これが国民性ってヤツか。なんで、ざくっと潰すことができないのでしょうか。潰せよ、そんな借金の会社。おかしいだろ。職種がなんであれ、いち民間企業なんだから、まわらなくなったらおしまいでしょ。外国のどっかの証券会社は、ひとりの社員の投資ミスで、ものすごい借金作って、そく、潰れるわけだ。それが正しい形だろうに。なんで、銀行だけが救われるのか。そういう社会が日本なんだと言ってしまえば、それでおしまいだが、でも絶対にこれは間違っている。早く気がつけよ。
2兆円、この額を上場している企業約3000社で割ると、ひとつの会社当たり約6億7千万円と言う計算になる。それぐらいのデカイ額。おかしいだろ。ざくっと潰して、2兆円を違うことに使うべきなんだよ。例えば、別なところに、そうだなー、失業者や中小企業に。2兆円の借金が返還されるのに何年かかると思ってるんだよ。また、10年コースだぜ。それに比べて、中小企業に投資したら、無駄も多いかもしれないけど、中には、すぐ利益を出せるものもあるかもしれない。10企業中1企業がでかくなれば、それでペイできる。それにだ、大きい銀行がひとつ潰れれば、それだけの従業員が首になるわけで、これからどうやって生きていけばいいかを必死に考えるヤツらが増えるわけだ。一時は、エリートさんみたいな目で見られていた人間が、そして、その良家の子供として見られていた子供たちが、世間ではちょっとイケテナイという目で見られるわけだ。ハッキリって、プライドを傷つけられるわけだ。都落ちというか、脱落者というか、落ちぶれるというか、なんというか・・・。そうすると、「今に見てろよこのやろう」ってやつらが、必死にがんばるわけ。それに、かつてはエリートさんに成れたわけだから、決して、頭も悪くないわけで、絶対に、また、這い上がれるんだよ。どうにかなるんだよ。だから、さー、ざっくし、倒産でいいと思うけどねー。
政府は金融危機や株価暴落を配慮してと言うけど、いまが金融危機なんじゃないの?今が、株価暴落なんじゃないの?もうなってるじゃない。って思うけどね〜。
引用『政府は、今後の不良債権処理や配当負担にまで気を配る万全の体制で支援する。りそなHDの会長や取締役を外部から招くことで、経営監視も徹底させる。りそな再生を何としてでも実現し、引き受けた株式を将来、市場で売却することで、国民の負担を回避したい考えだ。政府は金融危機や株価暴落に配慮して、りそなへの公的資金再投入を決めたものの、りそな再生が失敗すれば、我々の血税は水の泡となる。』
□ 5.19.2003.Mon
■ 103 株
もう、株価が下がりまくっている日本経済、ということで、株ライフを復活させます。そうそう、このデスクトップを買ったのも、テレビを録画するだけじゃありませんよ。株価計算のために買ったのではありませんか。すっかり忘れていました。ということで、現在、最近の株価データを獲得していなかったので、現在取得中です。おって報告。
■ 102 電子辞書
去年は、インターン生のカナダの子と一緒に仕事。今年は、インド方(同じ年)とお仕事してます。ということで、ホント英語ができないとダメなんですよ。うちの会社は。と言いつつ、わたくしはまったくの英語オンチ。ということで、一生懸命勉強するために、電子辞書を買いました。なぜかシャープ。
TOEIC。それから、今年は、TOEICを受けまくることにしました。年8回やっているそうですが、手当たり次第受けるぜ!!。みなさんも英語を勉強しましょう。目指せ、海外勤務!!。
□ 5.17.2003.Sat
■ 101 十億円
お金で何でも買えるという思想はある意味ステキ。本当はそうでないから。というか、お金で何でも買えない方がいいなーっと勝手に思っている幻想なのかもしれない。あまりにも、iさんが、お金で何でも買えるって言うので、僕は、そんな、何でも買えるわけないじゃないですか、例えば人の気持ちとか、って言ってみるものの・・・。iさんがこう言う「例えば、あの子と付き合いたいなーって、思った時に、『十億円あげるから僕と付き合って』って、その子に言ったら、たぶん、その子、付き合ってくれるぜ。」。・・・ものすごく言い返したかったが、周りの女性を考えると、考えれば考えるほど、言い返せなかった。うー、うー、やっぱり何でも買えるのかな〜。まあ、お金では手に入らないものがあるだろうけど、それって、結局、誰にも手に入らないわけで、現代の魔法というのは、お金のことか・・・。
□ 5.14.2003.Wed
■ 100 新バイオ発表
今日は、運命的な日ですかねー、プレステからも発表があり、バイオからも発表がありました。新バイオ、みんな必ず2台以上は買いましょう。
■ 99 オレの特許だこのやろう!
腕時計の中にUSBメモリが入っちゃうこの世の中で、なんでもかんでも時計がモノに付いて、時間がわからないなんてモノはないんじゃないのってくらいなご時世に、あー、例えば、掃除機に時計だよ、絶対、意味ないじゃん、で、ですね、今回私が発明したのは、こちら、時計つきハンコ!。なんで、未だに、判子の日付は手で回して、その日に調節しないといけないの!。おかしいー。おかしー。おかー。おー。ということで、もうあったらごめんあさい。なければ、オレの特許だこのやろう!!
野坂昭如、映画「ほたるの墓」の原作者ですよ。と説明しておきながら、まだ、そのアニメを見ていない。見なければ・・・。このおっさん、やっぱりパンチがあります。爆笑問題のススメに出てたんですけどね、変なことを言いまくってました。まず、
そのいち、日本なんて破綻すればいいんだよ。そうすると、みんながどう生きればいいか必死になる、そうした方が、生きるってことにきちんと向かい合える。オレみたいなおっさんはもう死ぬだけだから、あまり将来のことなんて考えていない。というか、どうでもいい。しかし、若者は必死になる。あと50年は、この日本で生きないといけないから。そして、(この言葉が一番強烈な印象だが)そういう時代の方が、どう生きればいいかという選択肢がたくさんあり、そっちの方が幸せなんだ。
そのに、グルメグルメって言うけど、なんなの。自分が一番うまいと思ったのがうまいんじゃないの。夏の炎天下で、うまいラーメン出されても、美味しくないでしょ。それより、寒い夜に、お腹すかせて屋台で食べる普通のラーメンの方が、よっぽど美味しいでしょ。それに、お茶づけ一杯でも、明日死刑執行日で、刑務所の所長さんが食べさせてくれる人生最後の食事だと思えば、美味しい味がする。それが、重要なんだ。妄想のタネの多い人が、人生の豊かな人だってことだね。ちょっとばかり資本(お金のこと)があるからって、高い物食べて、美味しいものだと思うのも、そういう妄想の中で、美味しいって思っているだけなんだ。人生最後のお茶漬けと一緒。それから、情報ね、情報ばかりが飛び交う、あそこのラーメンはうまいよとか、ここがいいよとか、情報過多になる、それは問題だね。そういう思い込み(妄想)になるから。
この話を、会社の先輩にしたら、たしかにそうかもと、わかってるレストランとかは、雰囲気まで商品となっている。その雰囲気で食事をするってことが、その人に、この食事は美味しい物だって妄想させるわけだ(実際には美味しくないかもしれないのに)。そうやって、食事を楽しませているってこと。なるほどー。
そのさん、次の時代。今、10年前の日本のように、韓国や中国が、ものすごい勢いで、経済成長を遂げている。物、モノ、もの、の時代って感じ。大量生産時代ですよ。じゃあ、日本で、中国や韓国と同じような路線で、中国や韓国に勝とう、もしくは、同じような経済の繁栄を求めても、たぶん、それは、無理で、もう日本には、その時代には、戻れない。というか、ガチンコ勝負をしても中国には負ける。じゃあ、日本は、どこへ向かうべきか、それは、一度、物質社会で繁栄を味わったヨーロッパであろう。その昔、産業革命と言われた時代があった、しかし、今は、どうだろう、中国や日本のようにガツガツしているだろうか、答えは、否。ものすごく平和なような生活を送っている。そんなにものすごく働くわけでもなく、だからといって、生活水準が低いというわけでもない。ものすごくゆっくりに見えるなかで、きちんと、一定の水準を保った生活が行われているのである。これは、なぜか、この答えを見つけた国が多分、21世紀社会の先頭を行くことになる。ヨーロッパの諸国ではまだ不完全で、一番最初に「自然と折り合いをつける」モデルを提唱して、それを実行することが、日本の進むべき道だ。って言ってた。
□ 5.5.2003.Mon
■ 96 子供の日
子供の日といっても別に何もないんですが、まあ、連休最後の日なんで、気合が入る。夕方かおりんに会ってお茶して、そうそう、渋谷にかわいい靴下屋さんがあるとは、知りませんでした。109とくじらやの間です。しかも、レジの上の天井には、ミルクティースの宣伝もしてあるではないか。びっくり。すげーすげー。ということで、連休最後の日も終わる。
□ 5.3.2003.Sat
■ 95 彫刻の森
箱根に旅行しに行きました。ホントは、現地で泊まってくる予定だったんですが、なんせ、前の日に詳細が決まったので、ホテルの予約もできず・・・。ということで、日帰りでしたが、楽しんでまいりました。箱根湯本に行って、それから、彫刻の森へ行きました。面白かったです。なるほどーって感じ。それとも、あきりたりなものばかりだったかも。まあ、とにかく、裸が多かった。やっぱり、美は、裸に近いところにあるのでしょうか。まあ、それなりに食べて見て食べて見てというような楽しい一日でした。
□ 5.2.2003.Fri
■ 94 カード
今日、なんかローソンで、ラッキーカードをもらったんだけど、一枚どうぞって言われたんですが、間違って、2枚とってしまった。ということで、一枚戻して、どうも〜って言って、ラッキーカードをもらった。でも、よーく見ると、そのカード、まだ2枚重なっていたのである。・・・つまり、3枚もらって、1枚返したってわけ。
■ 93 信号無視
家の近くに、横断歩道がある。そして、その横断歩道の片側に交番(横断歩道の目の前)がある。自転車で、どこからか(どこでもいいが)家に帰ってくるとき、横断歩道が青なら、そのまま普通に渡る。交番めがけて、。たいてい交番にはお巡りさんが立っている(なぜか交番の中で)。そのおじさんめがけて横断歩道をものすごい勢いで渡る。信号が赤信号の場合は、周りを良く確認しながら、ものすごい勢いで横断歩道を渡る。結局、信号に関係なく横断歩道を渡る。もちろん、周りを良く確認しているから、事故は一度もない。そして、なにがすごいって、交番のお巡りさんが、一度も、注意しないことである。明らかに怠慢である。もう何度もやっているし、目線合わせて(ガン飛ばして)、渡っているのに、何にも注意しないのである。これでもか、これでもか、って、やっているのに、・・・見ないふりとは・・・。まあ、たぶん、みんな信号無視しているのだろう。
□ 見つけてしまったリンクたち・・・
■ 92 蝶の夢
誰かが言ってた。ある時、夢を見た。自分が蝶になって、花の蜜を吸っている夢を、。でも、実際は、逆で、人間の夢を見てただけであって、本当は蝶なんじゃないかって。
■ 91 信じない
基本的に、人を信じていない。人間は嘘をつく動物だし、ホントは嘘なのに本当だと信じる動物だからである。これだけなら、問題ないが、本当は、ありとあらゆるものを信じていない。ただ、そう考えると辻褄(つじつま)があうので、そう、思っているだけで、本当はそうだと思っていない。また、ありえないことがこの世界では良く起きる。なんともまー、不思議な世界である。「われ思う、ゆえに我あり」なんて言ってたヤツがいた。確かに、自分は存在するのだろう。これは確かか。まあ、自分が存在していることが唯一確かなこと。それ以外は、信じれない。自分が、本当に、大学を卒業したのだろうかって思うときがある。実は、卒業してないのじゃないのって思う。いったい、誰が卒業したと証明してくれる。なんかの紙か、それともなんかの記録か。そんなのでっちあげればいい。偽造ならいくらでもできる。自分が、S市で生まれたことも本当か、今の親はほんものか、今の会社に入社していることも本当か。どんどん、分からなくなる。唯一の頼りは記憶であるが、それも当てにならない。実は、人生の最後で、誰かが、どっきりカメラでしたってやってくれるのだろうか。それとも、この世界は、やっぱり、にせものなのか。じゃあ、本物とは、なんなんか。結局、考えるだけでは・・・。見て、触れて、・・・五感から得られる情報を整理して、・・・外界に対する単なる化学反応か。じゃあ、意思って何だ・・・。この世界が、本当かどうかも確かめられなければ、本当かどうかを確かめる意思も何者かわからない。これが、現実だと思うしかない。
■ 90 みんなそれぞれを演じている
誰かが言う「何もできないくせに、プライドばかり高いヤツがいる(上司のこと)。なんであいつは何もできないのに上司なんだ。能力のないやつは首にするべきなんだ。能力のあるやつが上司になるべきだ。」。確かにその通りだと思う。だけど、オレは、それでいいと思う。これは否定的にそう思うのではなく、もし上司になる能力があるなら、そいつがなるだろうし、上司に成れなかったのなら、そいつには、上司になる能力がなかったということで、今、上司のヤツは、上司になる能力があったのだから上司になったわけで、いいんじゃないのって思う。もし、コネがないと上司に成れないのなら、コネのあることが上司になるための能力ってわけで、上司になる能力は必ずしも頭の良さではないってことである。もし、上司の成る方法やテスト、決め方に問題があると思っているのなら、それは、それを考える立場になったときに考えるべきである。大学受験生が、大学入試のやり方は間違っていると言ったところで、虚しいだけである。だったら、大学を受けなきゃいい。会社を辞めればいい。とりあえず、今の方法で、会社が赤を出していないなら、部署が赤を出していないなら、どうしようもないってことである。
人生は違うかもしれないが、会社は、「儲けること」という明確な目的がある。黒字の間は、何も手足を出せない。どんな企業体質であったとしても・・・。まあ、いいじゃないの、そんなこと。どうでも。みんな、自分たちを演じているんだ。部長は、部長の役を演じている。課長は課長の役を演じている。本人が望む望まないと関係なしに。それに、役職の決まり方だって、適当なんだから。その役を演じさせられているだけ。王様もそう。生まれたときから、王様を演じないといけないわけですよ。こじきもそう。子供も子供を演じている。みんな、その役を演じている。望む望まないと関係なしに、。「この世は、舞台。みんな役者である。」と言ったのは、シェイクスピアさんです。まあ、ある種、運命みたいなもんですよ。変えられる運命がほとんどですが、変えられない運命も中にはある。努力でどうしようもないヤツ。ま、それは、そういう役ってことで、あきらめて、別なことを考えるべきだね。早く出世するとか、お金持ちになるっていうのは、変えられる運命の方だね。
□ 5.2.2003.Fri
この人は変人さんです。またまた変人さんに出会ってしまいました。というか、なんだか知りませんが、業界では超有名人だったらしいです。ということで、気になった方は調べてみてください。この人はどんな人かというと、金融市場は、まあ、現代の錬金術で、自分は錬金術師だと、そして、これは科学じゃないと言っているわけですよ。もちろん、科学じゃなく錬金術だという根拠もある。そして、基本的には、思想であり、哲学者である。自分に使うお金より慈善に使うお金が多い慈善家でもある。彼を有名にしたのは、92年のポンド危機。この時、彼は、約2000億円稼いだとも言われている。イングランド銀行を潰した張本人である。
こやつの考え方に「再帰性」という考え方がある。これを、ひとことで言うと「みんなの妄想が、現実の世界にフィードバックしてくる」という考え方である。我々の現実という世界は、将来をある程度想定した上で、行動をとっている。だけど、その考えている将来が正しいという保証はどこにもない。その不安定な将来を想定している現在は、さらに不安定であって、その現在を考えて、また、未来を想定しているという、なんとまー、たまごが先か、にわとりが先か・・・。後は、コピペ・・・。
経済における「再帰性」とは,例えば貨幣価値に関する次のような現象である.いま,ドル/円の為替レートが,ほぼ均衡の状態(貨幣価値が実体経済を正しく反映した状態)から,やや円高に動いたとする.通常であれば,この円高は,実体経済を反映して元の水準に引き戻されるだろう.しかしこのとき,市場参加者たちが何らかの理由で,「もっと円高になるのではないか」と予期して円を買うならば,結果として為替レートは,均衡状態から離れた方向へ向かうことになる.為替レート(貨幣価値)が実体経済から離れていくと,今度はその貨幣価値の変化によって,実体経済そのものが変化を受けるようになる.するとその実体経済の変化は,再び,貨幣価値の変化に影響を与える.このように,実体経済と貨幣価値のスパイラルな相互作用を,「再帰的関係」という.
はい。ということで、興味のあるかたは、どうぞ。
■ 88 掲示板
なんだか、わかりませんが、掲示板のデータが吹っ飛びましたな。なんか「引越しするからサーバー止めます」みたいな告知はしていましたが、「データも吹っ飛びます」みたいな告知はなかったぞー。まあ、フリーの掲示板ですから、何も言えないんですが・・・。ということで、皆さん懲りずに掲示板にいろいろ書いてください。
■ 87 5月だ!!
五月です。もう五月です。どうなっているんでしょうか。このスピードは。すごいですねー。さてさて、今年もガンガンいくぜ!!!
□ 4.29.2003.Tue
■ 86 飲み会
今日は、久しぶりに、s○mのメンバーと飲んでまいりました。んー、みんな相変わらずですね。でも、なんか、いつもと違ったなー、なんだろー。わかんないけど、ま、いっか。
■ 85 桜木町
今日は、桜木町に行って、散歩をしてきました。まず、ランドマークの展望台に行きました。エレベーター乗るのに1000円もかかるなんて・・・。たけーじゃねえーか。でも、まあ、仕方ありません。日本で一番高い展望台ですから、お金とれますよねー。それに、40秒で展望台まで行ってしまう世界最速のエレベーターですから・・・。でも、もう少しで、台湾にできるなんとかっていうビルが世界一速いエレベーターをつけるそうです。恐るべし。さて、エレベーターネタはこれくらいにして、展望台に行くとやっぱり素晴らしい眺めです。んー、桜木町に住むかな〜って思いたくなりますね。そして、なぜかわかりませんが、猿回しをやってました。猿のモモちゃんがいました。最後のあの金くれ金くれは、ちょっとみったくないと思います。芸人で大変なのはわかりますが、ちょっと・・・って感じ。で、降りて、外を散歩しました。海というか水というか、なんというか、道路が広いというか、いいところですよねー。のんびり散歩できます。幸せですね。
□ 4.27.2003.Sun
■ 84 バーベキュー
今日は、みんなでバーベキューをしに、新木場に行きました。新木場の夢の島にバーベキューをするところがあって、そこでしました(4時まで)。ということで、朝から飲み食い宴(うたげ)。楽しかったな〜。
□ 4.26.2003.Sat
■ 83 次のジャンル
いつの時代からか人間は絵を描き始めた。その意図はわからないが、。そして、その前か、その後か、歌を歌うようになり、歌を詠うようになり、長い文学も書き始める。芸術は、創造は、止まらない。彫刻も盛んになる。音楽も作り始める。劇も始まる。建築というアートか、テクノロジーというアートか、そして、映画が誕生する。その前に写真があったか。アニメをどこに入れようか。マンガをどこにいれようか。とにかく、それも芸術の範疇としておこう。というか、エンターテイメントとしておこう。テーマ・パークが始まり、そして、ゲームが入ってくる。現在、ここで、エンターテイメントが止まっている。止まっている。次は、何?
■ 82 GOOD CHARLOTTE
グッド・シャーロットのファーストアルバム。セカンド・アルバムがとっても良かったので、買ってみた。現在がんばって聞いているところ。感想は後日。
■ 81 LINKIN PARK - METEORA
リンキン(淋菌?)・パークのセカンド・アルバム。売っていたので買ってみた。現在がんばって聞いているところ。感想は後日。
□ 4.25.2003.Fri
■ 80 DiMAGE Xt
わたくしは、DiMAGE Xtのおじいちゃんに当たるDiMAGE Xを買いましたが、もう、孫が出ているとは・・・。もう3世代目ですか。早いですなー。欲しいなー。買い換えようかなー。正直、今持っているヤツは、画像があまい!。もっとシャープな画像でいいと思うんですが・・・。まいっか。
■ 79 ソニー・ショック
なんと、まー、まー、まー、今日のこの株価は何ですか。おじさんはびっくりです。おいおいおいって感じ。カルロス・ゴーンとか、1兆3千億の投資とか、1月から3月だけで、一年の半分の利益が吹っ飛んだとか、「衝撃と畏怖」の登録とか、電源から火が出るとか、まー、まー、まー、ホントいろんなことが起こります。どうなっているのでしょうか。いったいどうなっているんだ〜。とりあえず、今のうちに株を買いまくっておこう。
□ 4.24.2003.Thu
■ 78 飲み会
なんかこーいろいろありまして、飲み会がありました。新人歓迎会&インターン生君のお別れ会&○○○会(社外秘)を兼ねて、パーッと飲んでまいりました。春は良いよね。どんなことが起きても前向きに捉えることができる。なんかの始まりだって感じ。なんかドキドキわくわく。これから凄い事が起こります!。
□ 4.22.2003.Tue
■ 77 アドバイザー
この日はですね。なんとアドバイザーとして、母校の大学へ行ってまいりました。大学に行ったのは、卒業して以来、初めてではないでしょうか。なぜか分かりませんが、就職のアドバイザーに選ばれてしまい、行ってまいりました。ちなみに、うちの会社は、リクルーター制度というのはなく、まあ、ただの会社説明員として、大学に行かされるわけです。人事権とか、まったくアドバイザーにはありません。まあ、当たり前と言えば、当たり前か・・・。で、行って参りました。お○おかやま駅ですよ。久しぶりです。というか4時半頃行ったんですが、高校生と一緒に電車に乗っている自分が嬉しかった。いつも、酔っ払いのおっさんにまぎれて電車に乗っているわけですよ。それに朝は、遅いから、学生は電車に乗っていない。そこで、久しぶりの学生君たちにまぎれて電車に乗る。こんなに幸せなこととは思いませんでした。で、大学に着く。西3号館ですよ。懐かしい。
で、もう一人の会社の人と二人で会社から大学に行ったんですが、行ったら、なんとあの狭い講義室に、40名くらいいるじゃないですか。大学生が。というか院生が。もー、おじさんはびっくりしました。そして、まーまー、オレたちのどうでもいい話を一生懸命聞いてくれるじゃないですか。おじさんは嬉しい!!。素晴らしい!!。若いって素敵だわ。ということで、なんかもう楽しかったです。がんばれ若者!。
□ 4.20.2003.Sun
■ 76 床屋へ
で、かなり久しぶりに、髪を切ってきました。かなり長かったので、ちょーさっぱりって感じです。とってもいい感じに仕上がりました。まあ、6月頃新人研修の一環で、販売実習があると思うんですが、その時は髪を黒にしないといけないので、今回は、髪の毛の色を染めませんでした。というか、たぶん、この髪の毛の明るさじゃ、黒く染めにいかないといけないんだろーなー。
□ 4.19.2003.Sat
■ 75 マージャン大会?
何を思ったか「マージャンやる?」って言われて、朝までマージャンコース。半チャン2回だったが、結局朝までコースとなってしまった。かなり久しぶりにやった。なんかこういうことで時間を使うことって最近なかったから、なんか新鮮だった。ハッキリ言ってだ、マージャンで時間を潰すなんて時間の無駄なのね。無駄なのよ、時間がもったいない。だけど、まあ、たまにならありかな。それに、楽しい時間を過ごせるってことが重要なのかな。楽しかったし、いい時間だった。have a good time ってヤツだ。
□ 4.16.2003.Wed
■ 74 キャッチ・ミー
映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(catch me if you can)を見てまいりました。んー、面白かったです。監督スティーブン・スピルバーグ(Steven Spielberg)、出演レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)、トム・ハンクス(Tom Hanks)。まあ、実在の詐欺師の話。がきんちょの話。でも、かなり作り込んであります。まあ、要するに、きちんと人間心理も描かれています。ただの泥棒映画とはちがいます。家族愛も描かれているし、みんな悪いやつじゃない。まあ、銀行が一番損したかな。ま、いっか。ということで、最近全然映画を見ていませんが、これは良い映画だったと思います。見る価値あり。そうそう、スタートレック・ネメシスがはじまるので、みんな見よう!
■ 73 きみはペット
久しぶりにマンガを読みました。きみはペットです。なんとまー、時代はこんなに進んだかという感じのマンガです。私的には、全然、ありありの設定です。まあ、要するに、キャリア系のちょっとお金には困らないおねえさんが、若くてかっこいいかわいい系のおもしろいお兄ちゃんを飼うって話です。まあ、同棲するんですが、なんせご主人様とペットの関係なので、セックスはなしです。まあ、ご主人様には本当の彼氏いたりするんですが・・・。で、養ってもらう代わりに、外でバリバリ気を使っているご主人様の気を癒すわけです。これぞ真のホストですな。これぞ真のエンターティナー。やっぱ、これくらい人間は、その人に対して、心を開かせることができたらなんと幸せなことか。
変なダサい格好をしようが、たばこを吸おうが、その人に気を使わなくても、その人に真の理解をされているってことが、どんなに、幸せなことか。背伸びをしなくてもいいんです。他人の目を気にしなくて良いんです。自分の格好がいけてなくてもいいんです。振る舞いがお行儀悪くてもいいんです。誰かに貶(けな)される心配もないんです。誰かと何かを競争しているという脅迫観念もないんです。ま、家族ってヤツのことなんでしょうけど・・・。それを他人同士にして、ちょっと恋愛をいれて、ドキドキさせながら、この二人は最後どういう関係になるんだろーと読者に思わせて、どんどん話は進みます。
新しいマンガですな。ハッキリって子供マンガじゃない。OL、しかもちょっと稼げてる系のインテリ系のお姉さま相手です。さらに、それ系のお姉さまの心理をものすごくきちんと捉えている。素晴らしい!。さらに、絶妙なタイミングでペット君のモモが彼女の気持ちを癒してくれます。素晴らしいですね。というか、すごく作りこまれているぞ、このマンガ!。おそるべし。後は、ドラマですね。ドラマ化されたけど、大丈夫ですかね〜。この味を出し切れるか・・・。というか、最近、マンガが原作のドラマ多すぎ!
■ 72 ミルクティース
ミルクティースのライブに行ってまいりました。んー、素敵だわ。いつ見ても、。ユッティーが抜けて、新メンバーになりました。これもMTの歴史の一部です。いちファンとしてこれからもがんばっていってもらいたいです。
□ 4.10.2003.Thu
■ 71 子供
会社で働いている某先輩(既婚者)は、こう言う。「奥さんが殺されても、犯人を殺しにはいかない。復讐はしない。だけど、もし自分の子供が殺されたら復讐する。」
■ 70 癒し系CUBE
ということで、癒し系キューブを作りました。使ってみてください。ただVB6のランタイムがないと動かないので要注意。ない人は、withVB6Runtimeってヤツをダウンロードしてください。使い方、ダブルクリックすると終了します。マウスで握って、手を放すとそっちの方向へ飛んで行きます。運動スピードは変えられません。まあ、止めることはできます。以上!
■ 69 またまたキャノン
あー、ついにS社の時価総額を抜いてしまいましたキャノン。恐るべし勝ち組企業!。キャノンの株価が上がっているというよりも、凹み過ぎだろS社の株価って感じですかね。ま、今が買いどきだって話もあります。
□ 4.5.2003.Sat
■ 68 Ally Mcbeal
ひとつの時代が終わったというか、始まりがあれば、終わりがあるというか、といかくひとつのドラマが終わった。ホント楽しかった。まあ、後半は、そんなに気合を入れてないで見ていたけど・・・。最初は、キャラクターがいけてたし、取り扱っている恋愛裁判も面白かった。まあ、そう考えると、恋愛って実はネタが少ない。まあ、日本じゃ、一年も続くようなドラマは、NHKのヤツくらいしかないわけで、少なくとも視聴率のとれるドラマは3ヶ月しかやらない。いつから、日本がこうなったのかは知らないが、そう考えると日本のドラマってのは、ちょっと、なーって感じかな。しかも、テンポもずーっと一緒って気もするね。恋愛ばかりがドラマじゃない。人間の内面をえぐった作品は、時代劇でも表現できるし、SFでも表現できる。・・・まあ、話を戻すと、言いたいことは、同じキャラクタで、恋愛ネタをいろんなパターンでやって、もうこれ以上ネタがないだろってところまできて、まあ、それで、いいんじゃないかな。楽しかったし。これぞエンタメ。
■ 67 ダメな点を言ってくれること
まあ、よく言われていることですが、「良薬口に苦し」とかいうやつですよ。成功からは何も学べない。失敗からこそ学べる。ほめ言葉には意味がない、貶(けな)されてナンボのものだと。といった類のヤツですね。でですね。そういうことを考えると、ダメな点を言ってくれる人間はすごく重要で、それがまあ、友達だったり、親だったりする。まあ、言われると、言われたで、くそーって思うんですが、言われないよりは、全然いいんですよ。この歳になると、というか、さらに歳とかとってくると、どんどん、人にダメな点を言ってもらえなくなってくる。自分が上司とかだったら、自分の部下は、まず、言ってくれないだろうし(部下には部下の策略があって、まあ、この人にこんなことを言ったら、自分が危うくなるとか)、大した関係でもない相手に向かって、これダメだとはなかなか言えない。変に関係が縺(もつ)れるより、無難に済ませた方がいいっていう方向に向かってしまう。
じゃあ、どうしたら良いかというと、この人には、いろいろ言っても大丈夫ということを思わせること、変な縺れも起きないし、自分の立場(言った側)も危うくならないってことを周りの人間に思わせることが重要になってくる。そうやって、極力、ダメを言ってくれる人間の数を減らさないようにしよう!。どうせ、自分にダメって言ってくれる人間なんて、少なくなっていくんだから。
■ 66 キャノン
この会社が、最近僕の中で、お気に入りです。最近ついに某S社の株価も抜いてしまいました。で、この会社の何がすごいかっていうと、まあ、基本的にプリンタを売っている会社なんですが、こんな不景気なご時世、新製品が売れるわけがない。まあ、それでもメーカーはみんながんばっているんですが・・・。で、ですね、しかし不景気といっても、ティッシュやシャンプーってのは、普通に売れるわけですよ。生活必需品というか消耗品というか・・・。で、キャノンのビジネスモデル的にではですね、まあ、どこのプリンタ屋さんもそうですが、インクで儲けているわけですよ。つまり、普通にインクは売れているわけで、新製品が売れなくても、普通に儲かる。まあ、こういう仕組みですな。恐るべしキャノン。まあ、そこまでだったら、どこのプリンタ屋さんも一緒ですが、さらに、キャノンは、アグレッシブです。攻撃的です。新開発に余念がない。新製品をジャンジャカ出してきます。しかも、自分たちのテクノロジをどんどん高めています。こわいよー、こわいよー。こんな会社と戦っていると思うと、こわいですね。
■ 65 もう4月!
あー、ついに4月になってしまいました。さくら〜、さくら〜の季節ですよ。春はいいですねー。なんかこう気合が入ります!!。おー、おーって感じ。ま、それはいいんですが、もう社会人2年目ですよ。新人が入ってくるわけですよ。うちの会社的には、今新人は全体のオリエンテーション中かな。今度の月曜日に、部署配属で新人君がやってくるわけで、なんかこう楽しいですね。どきどきわくわくってヤツですよ。オレよりも新人の方がドキドキだとおもいますが。オレも、去年はなんか、疲れた。この季節は、。
でですねー、いろいろやらなきゃならないことがいっぱいあるんですが、時間があんまりありませんよねー。
□ 3.29.2003.Sat
■ 64 デザイン変更。
ちょっとだけ最初のページを変更。
■ 63 スタートレック!
ついに最終シーズン。スタートレック7。DVDが届きました。が、しかし、なんと忘れていましたが、タワレコとアマゾンで、両方に頼んでいたのである。恐るべしインターネット・ショッピング。二つも買ってしまった。同じモノを、。どうすんだよ〜って感じですかね。まあ、いっか。ヤフオクにでも出そうか。
□ 3.28.2003.Fri
■ 62 おそるべしキャノン
東京に3週間ぶりに戻ってきておどろいたのが、これ、おそるべしキャノン。PIXUS 50i。なんだ、こりゃー。やってくれます。キャノンさん。
■ 61 東京に戻ってくる
先週の金曜日に東京に戻ってくる。そして、一週間経つ。なんかものすごく虚しさが募る。いつものことながら、どうしていいかよく分からない。不自由さや不幸感などまったくない。むしろ、幸せすぎて困るくらいだ。だけど、なぜか虚しい。自分の生き方にものすごく自信がない。
長野に行って、働いて、そうハッキリ言って肉体労働、頭は別なことをずっと考えている。それはマラソンをしているときに、いろんな考えが浮かんでは消え、浮かんでは消えるというような感覚。それから、街並み。ものすごくゆっくりした時間。長閑(のどか)ってヤツ。
先週の日曜日、代々木公園へ行く。ものすごく暖かい日だった。暑くなく、。公園でお弁当を食べる家族。フリスビーをするカップル。ヨガみたいなダンスを踊る外国の方。散歩している子供連れの家族。座っているおじいさんおばあさん。こういう空間もある。
僕らは、どこへ進んでいるのだろうか。ものすごく働いて、ものすごく稼いで、ふと立ち止まるような自分の時間はほとんどなく、フェラーリを乗り回すのうなところに果たして幸せはあるのだろうか。それとも、普通に5時半には仕事が終わり、収入もそこそこ、生活もきつきつ。欲しい物もあまり買えない、それでも、そっちの方が幸せなんじゃないのか。僕にとっては、ちょっと、考える時間がおおすぎた。
■ 60 etc
James Cameronは熱狂的なソニーファンらしい。Canonの様なカメラ技術を持つメーカーはともかく、2nd Tierのフィルムメーカーにも押され気味に映る。ビジネスはスピードが命。新構想商品は魅力的だし商品企画は大事ではあるが、性能やデザインだけでは最後にMicrosoftに吸い取られたり、富士通/NECとの追いかけっこから抜け出せない。ビジネスモデルを再考すべき。3Dグラフィックチップを作っているNVIDIAという会社があるが、彼らは全く新しい発想のグラフィックアーキテクチャーを作り出し、De-factoとしてアーキテクチャーを定義するほどの力を持ち、Wintelの枠組みの中でもユニークなビジネスモデルを築いている。概念、概念の実現方法、そしてその実行の3つが経営の心技体。ビジネスはNever too late。
□ 3.19.2003.Wed
■ 59 サーベイ(調査)surveyは誰でもできる。重要なのは提案である。
■ 58 便利社会の飽和
われわれの社会は、ホント、高度な進化を遂げたと思う。こんなに便利でいいのかというくらいに、。こういう社会にいると、より便利になりたいと思う気持ちが半減する。というか、自分の生活に不便さを想像することが難しいのである。だから、われわれの生活にとって、人生にとって、より便利になろうって思うこと自体が、重要ではないのである。便利に対する価値は、大きく変化をし始めている。自動運転自動車は多分発明されるであろう。それがたぶん進化の方向だから、。だけど、それは、自動車がない時代に、自動車をほしいって思う気持ちより、はるかに少ない願望なのである。
そうすると、便利さを売って商売をしているような僕にとっては、ちょっと商売をしづらい時代になってきたと言える。・・・続く・・・
□ 3.5.2003.Wed
これまた、NHKスペシャルねた。生誕100年ということで、ウォルト・ディズニーのことに関して、やってました。ハッキリ言って、このひげづらのおっさん。かなりぶっ飛んでますね。まず、ディズニーがすごかったことは、ハッキリ言ってあまりないんです。まあ、絵は、普通よりもうまかった。だからと言って飛びぬけた才能でもない。まあ、うまい方ってくらいなわけ、さらに、大学を出ているわけでもない、特に、あまりぱっとしないんですよね。才能的には、。だけど、やつは、新しいもの好きなんですよ。さらに、コメディアンというか、役者というか、話術が得意で、ものすごいシナリオライターだったわけですよ。そこが、成功の秘訣ですな。銀行を相手に、お金をたくさん借りまくって、ものすごいシナリオと演出、それから、アニメーション技法の新しい試みを試しまくる。これが、数あるどんぐりの背比べ状態のアニメーション・プロダクションから、トップに抜きに出る秘訣だった。それから、このひげづらのおっさんは、ハッキリ言ってがきんちょでさ。家に鉄道作ってるんだぜ。そういえば、マイケルジャクソンも鉄道を家に作っていたな〜。やっぱ、家に鉄道を作っちゃう人は変なのか、変な人だから作っちゃうのか・・・。いっしょだな〜。
まあ、そんなこんなで、次にあのディズニーランドを作るんですが、その前に、あまりにもアニメ・プロダクションが大きくなったんで、もうやめたって感じになってしまうわけですよ。さらに、子供とよくメリーゴーランドに行っていたみたいですが、そのとき、いつもお父さんは、ベンチに座って見ているだけということにむしゃくしゃしていたわけですよ。ということで、大人も子供も楽しめて、さらに、夢の国、ゴミひとつ落ちていないこと(いまだにすごいコンセプト)、それを作ってしまいます。しかも、一番すごいコンセプトは、常にアトラクションは、生まれ変わっていくものと定義しています。恐るべし男ですね。いまだこの定義を理解している遊園地は少ないですよ。どんどんアトラクションというものは変わっていくんだ。遊びに来るたびに、違う遊びになるんだ、これは、ホントもうすごいことだと思います。
そして、僕も知りませんでしたが、やつは、次に、遊園地じゃつまんないということで、都市を作ろうとしていました。何万人か、何千人の単位で、毎日楽しく過ごせる快適な都市というものを、構想していた。そして、たぶんのやつの中では、完成していたのだろうけども、その途中で死んでしまうんだなこれが。おそるべしディズニー。君にもなれる!。
■ 47 ヨハネ・パウロ2世
現在のローマ法王である。16世紀から、ずーっと、ローマ法王と言えば、イタリア人だった。それが、今のローマ法王は、それを打ち破るべく、ポーランド人である。ま、NHKのスペシャルを見ただけなんですけど・・・。要するに、いいたいことは、今は知らんが、要するに、もうおっさんになって、長い間権力を持ち続けると誰でも腐食するからね、今は知らないけど、少なくとも、即位したときは、結構、イケテルやつだったのよ。第二次世界大戦というのがあって、その戦争は恐ろしくひどい戦争で、ユダヤ人ってだけで殺された。すごいよね。まあ、そんな中を子供時代として育っていくわけですよ。友達もある日、みんな殺される。ハッキリ言って、どういう気持ちで育ったか、想像もつきません。自分たちがあまりにも幸せすぎて、。何を信じて生きていたんでしょね。なぞです。まあ、そんなやつだ。もう二度とそんな風にはならないよう、努力は惜しまないだろう。
人間は、もろい。弱い存在だ。どんなに悪いことでも、些細な正当化で、なんだってできる。友達が言った、親が言った、先生が言った、上司が言った、上官が言った、国の命令だから。そう言って、人殺しも笑顔でできる。それが、人間の弱さだと、説いているわけですよ。ちゃんちゃん。
■ 45 想像力のムコウ側
ふと、思ったこと。昔、ラジオや本しかなかった時代、その言葉から想像力を膨らまして、イメージを作って、人間は、ものごとを楽しんでいた。活字からイメージを膨らませるんだ。まあ、それは、それでよい。で、現在社会では、テレビがあり、映像が氾濫している。つまりは、もう人間は、それで、自分の頭で想像することをやめたのだろうかってことを、ふと思いついてしまった。たぶん、答えは、NOで、いまだ想像の思索は続いていると思う。じゃあ、いったい何を想像しているのだろうか。主人公の顔か、声か、その周りの風景か。それは、たぶん、映像でも表現できない何かだろう。そう目には見えない何かである。人間のやさしさか、つらさ、道徳か、友情か、愛情か、それとも、ただの本能か。ま、それを、表現している媒介が、映像か、文字か。そういえば、誰かが言っていた、音楽は、音楽以上の何かを表現しない、とね。なるほどー。
□ 2.23.2003.Sun
映画「レッド・ドラゴン」("Red Dragon")を見てまいりました。監督:ブレット・ラトナー(Brett ratner)、出演:アンソニー・ホプキンス(Anthony Hopkins)、エドワード・ノートン(Edward Norton)。原作は、もちろんあのへんたいおやじのトマス・ハリス(Thomas Harris)。
これで、全部見たってことである。三部作を、。昔のレッド・ドラゴンも見ました。結構前にね。今回映画館で見て、内容は知っているつもりだったけど、まあ、ハッキリ言って、何も知らないで見に行ったのと同じ状態でした。ホプキンスは、ハッキリって、はまり役。抜け出せませんな。ノートンは、やっぱり、ちょっと内面系のへんたい系をやらせると完璧だね。この男は、。何を目論んでいるかわからないというか、ちょっと他人の気がつかないようなことを気がつくみたいな役柄をする映画は、ほんとドキドキします。内容は、まあ、もう慣れちゃったせいもあるのか、いいんだけど、いいんだけど、・・・。って感じですかね。オレがおっさんになったせいなのか・・・。若いときのいつも感動していたときの自分に戻りたい。
で、レクター博士の魅力っていったいなんなのだろうか。基本的に、ものすごく頭が良いっていうのは、やはりひとつの魅力だろう。それから、美的感覚も優れている。料理にしろ、香水にしろ、絵画にしろ、・・・。こんなにも醜く、そして美しい犯罪者が今までいただろうか。それから、やっぱり一番の魅力は、人間観察能力であろう。たいていのキャラクタは、周りを見ていない。まあ、見ているとしても、必要程度にである。今までもいた。魅力的な犯人キャラクターは、。たしかに、それなりに頭がよく、それなりにかっこよく(明らかにレクターよりかっこいい。しかも若く)、美的感覚も優れているキャラクターは、。しかし、彼らは、あまり周りのことには、無関心なのである。自分の好奇心の方向は好きでも、それ以外は、どうでもよいのである。まあ、レクターも興味のないものには、そっぽむく。しかし、興味を持たれたら最後。すべて見抜かれる。それが、彼の魅力なのかもしれない。・・・なんか言いたいことが違ったような気がするんですが、文を書いたら、こうなってしまいました。あれ、なんかおかしいな〜。言いたいことが違うよ。まあ、後日改めて書きます。
□ 2.26.2003.Wed
■ 39 映画を見る
ハードディスクレコーディングで、テレビ番組をガンガンとっている今日この頃ですが、すばらしい!。この現実社会。今まで不可能だったことを可能にしている!。それは、なんといっても、2倍速で動画を見るってことですかね。音程は、高くならず、さらに、音もちゃんと聞き取れる。そんな世界がPC上では、可能なのです。ということで、見よう見ようとして、ずっと見ていなかったメルギブソンの映画「ペイバック」と、オードリーヘップバーンの「ティファニーで朝食を」を立て続けに2本見てしまいました。が、かかった時間は、2時間です。たぶん、こんな風にして、映画を見て、監督の意思が伝わるかどうか微妙ですが、こんな見かたもありでしょう。
で、映画「ペイバック」は、面白かった。こんなに面白い映画だとは、思っていなかったので。というか、まったく知らなかったので、ちょっと、とくした気分です。これは、まあ、普通に面白いんで、お勧めです。まあ、イカレテルよね。主人公。アホですが、大好きです。
で、映画「ティファニーで朝食を」は、かなり昔に見たんですが、もう覚えていませんでした。が、まあ、いい映画ですね。それにしても、今、見ても、オードリーは、美人ですなー。現代女性よりも全然美しいです。なんなんだろうか、この美しさは。まじで、すごいと思う。内容は、イカレたおねえちゃんと青年の恋愛映画ですかね〜。まだ、純粋ですな。今の日本の女性がおかしいのか。よくわかりませんが、要するに、金持ちへんたいエロおやじがいいか、ユーモアのある貧乏な近くのおにいちゃんがいいか、どうか。たぶん、内容を大幅に偏見で固めてますが、そんな感じです。まあ、いい映画でした。ちゃんちゃん。
□ 2.20.2003.Thu
■ 38 失敗
今日、二つの失敗をした。ひとつは、部屋のエアコンの暖房をつけっぱなしで、会社に行ったこと。帰ってきたら、部屋があついのなんのって、電気代がもったいない。それから、もうひとつは、自転車の鍵をかけたときに、鍵を抜かないで、そのまま、その場所を離れたこと。そして、しばらくしてから、戻ってきたら、盗まれずにちゃんと自転車があったこと。両方とも、問題なかったけど、結構でかい失敗だよね。火事にならなくてよかった。そして、盗まれなくてよかった。東京って、以外に悪い人いないかも。
■ 37 = CD = Good Charlotte / The Young and the Hopeless
イケテマス。これものりのりの音楽です。なんか、いい音楽を買ったって感じです。いつも思うのは、まあ、映像ならば、紹介できるんですが、映像のあるページにリンクしたりして、音楽って、ネット上で紹介するの方法があんまりない。まあ、そのアーティストのページにリンクする程度。自分のところに音楽を置いて、これを聞けってできないからね〜。まあ、そんな感じで、のりのりっす。久しぶりに、元気の出るアルバム2枚買ってみました。
■ 36 = CD = t.A.T.u. / 200 KM/H IN THE WRONG LANE
タトゥーを買ってまいりました。よいよいよい。ハッキリ言って、レズ・ロリータねえちゃんの二人組み。なんかのニュースで、イギリスで大ヒット中っていうから、買ってみたけど、よいね。Avrilくらいくるね、これね。みんなも聞くべし!。そうそう、レコード会社が、なんかInterscopeってところなんだけど、そこって、もしや、ニンニン(NIN)もそういえば、そうだったよな〜って思い出しました。
■ 35 売れるもの。何を売りたいのか。なぜ売れないのか。
今日、なぜ、うちのPCは売れないのか。そんな議論をしていた。もっと売るにはどうしたらいいのだろうかってこと。ほんと、どうしたらいいのだろうか。ハード部隊と、ソフト部隊があるんだけど、ハードのヤツは、こう言う。ソフトが悪い!ってね。まあ、そうかもしれない。内臓ソフトが悪いから売れないんだ〜って言うんだよね。まあ、たしかに一理あるかな。でも、おいおいそれだけじゃないだろ〜って思うわけ。じゃあ何?ハードはイケテルってわけ?。世界最薄を作ってみなさいよあなた!ってオレは言いたい。それに、デザインもなんだかな〜って方向じゃん。これでいいの?ねえ。つうことで、いろいろわれわれも考えているわけだ。
ハードで他のPCと差別化出来ないの?って話。これはまあ難しい。なぜなら部品を買っているからである。しかも、メーカーさんたちはみんな同じようなところから買っているから難しいのだ〜。まあ、これが悲しいかな。で、そこでハードの価値を高める素材として、いいアプリを作りましょうって話だ。じゃあ、何?。世界で一番売れてるアプリを積んだら、他のPCよりも売れるようになるってこと?。おいおい、そんなわけないだろ。じゃあ何か?。ハードを高めるアプリなんて実は無いんじゃないの?。しかも、アプリ単体で売っていないんだから、そのアプリがよいかどうか買うまで、わからない。さらに、逆説的に言えば、「あのアプリ、あのPCにしか積んで無いんだよね。だからあのPC買おう」って人間が思うには、そのアプリをどこかで使っていないといけないわけで、だけど、そのチャンスってどこにもないじゃないって話だ。変なの〜。
で、高尚な帰結に持っていけば、ソフトとハードは表裏一体。誰かの例えを借りれば、両手を合わせて、ぱちんと音を鳴らしたとき、右の手で鳴ったのか、左の手で鳴ったのかなんて、わかんないでしょってこと。つまり、DVDRというハードがありました。この価値を高めるために、使いやすいアプリを作るわけだけど。このとき、いい商品って言われたときに、何をさしているのかなんて、わかんないよね。DVDRの書き込み速さだけを言っているのか、それとも、使いやすい、わかりやすいアプリがいいのかなんてね。まあ、そういうことらしい。つまり、そのようなアプリを作ることが重要らしい。まあ、この理論も、ハードという相手が、そういうものならいいけど、ハードがPCでは、お手上げである。ハードディスクとメモリとCPUとネットワーク、これらの価値を高めるものって、OSでしょ。
某先輩に言わせれば、どんなにいいアプリをのせたって、アプリがまったくのってなくても、そんなにPCの売れ行きが変わるとは思えないって言っていた。たしかに、そうかもしれない。だってね〜。アプリって、その人にとってどうかって難しい。
で、商品戦略というか、どうあるべきか、考える。まず、ブランド戦略である。なぜ、こんなにも不景気なのに、ブランド品が売れるのか。どうやら、お金はあるらしい。問題は、買いたい商品がないってことらしい。僕らの生活って、実は、特に何も買わなければ、寝て起きて、食べるだけなら、対してお金ってかからないのである。ちょっと、文化的な生活を送っても、さほど、実は、お金ってかからない。じゃあ、お金をかけてでも、手に入れたいモノって何か?。それが、最近ないんだと思う。昔なら、車とか、テレビとか、洗濯機とか、なんか、いろいろ憧れの商品ってあったんだと思う。そして、それによって、生活のレベルが飛躍的に向上するという商品が、。しかし、今、それがない時代なのである。こんな時代だからそこ、ささやかな贅沢や潤いにしか、お金をかけることができなくなってしまっているのではないだろうか。
で、戦略上、重要なことは、少数限定生産、懐古・ノスタルジーを感じさせるもの、それから、やっぱり先走っているもの、半歩先を行っているもの、そして、生活が潤うように感じられるもの、それを持つことによって、なんかわかんないけど、幸せを感じられるもの。そういうことなんだよ。だから、こういう方向に進んでいかないといけない。
だから、みんなに買ってもらえるような商品は作らなくていいんだよ。8割の人間が持つようなものを作るのは、他のメーカーがやればいい。うちがやるのは、2,3割の人間が持ってくれればそれでよくって、そして、その持った人間は最後、もう手放したくないような商品を作ればいいんだよ。最高の商品を。でも、家電だからな〜。所詮、テクノロジー。機能っていう名の枠の住人。未来になれば、現在では最高でも、すぐ古くなる。価値なしだ。同じ価値が、安価にできてしまう未来がすぐに来てします。これが、問題だ。服のようにはいかない。デザインのすばらしい服は、多少の古さを感じることはあっても、やはり褪(あ)せない輝きがある。それを、モノ(家電物)にどう刷り込むか。・・・難しいね。
□ 2.14.2003.Fri
■ 34 なんか変?
このPCのご時世なのに、なぜ、こんなにも本がいっぱいいるのだろうか・・・。「コンピュータたくさん使っているのに、なんで、そんなにPCの本がいるの〜?」と最近言われた。おー、気がつかなかった〜、なんたる矛盾。なんたる疑問。そのとーりだー。このIT時代。PCがたくさんあるのに、そして、PCでどんどん便利になっているはずなのに、なんで、本屋にいくと、ITの本が山積みなんだ〜。しかも、その数は、毎年毎年どんどん増えていく。どういうことだ〜。なんか矛盾してるよね。PCっていったいなんなんだろ〜って思う。PCの勉強するのに、本がたくさんいる。これってどういうこと?。
□ 2.12.2003.Wed
■ 32 北海道再生
昨日、第54回札幌雪祭りが終わる。わたくしは、札幌が好きである。しかし、今では、これといった世界に通じる産業もなく、どこにでもある地球上のいち都市に他ならない。まあ、そのままでもいいんだけど、やっぱり札幌少年の血が騒ぐ。札幌の繁栄、北海道の繁栄を強く切望する。
で、いつも考えているわけ。北海道が潤う方法はないものか。札幌が豊かになる方法はないものか・・・。そして、ついに、思いついてしまいました!!。北海道再生方法!。今後100年にわたり北海道に繁栄をもたらすもの。そう、それは料理です。
まず、はっきり言っても、今の状態でもみんな北海道の料理はうまいと思っている。新鮮さや大自然って感じがするし、実際美味しい。食材はどこよりも良い!。海の幸にしても、野菜にしても、米にしても、酪農系にしても、すべてそろっている。こんなに食材にあふれた場所があるだろうか。だけど、このままでは、ブームにならんのじゃよ。まあ、ブームがいいってことじゃなくて、今のままでは、このままで、何にも繁栄にはならない。ということで、別な路線にもっていく。
ビジネス的に見て、まず、みんな北海道に足を運んでくれないといけない。ということで、現地でしか食べられない何かがないといけない。もちろん、お土産産業もちゃんと考えないといけないが、。まあ、現地でしか味わえない体験でもいい。そして、それが、麻薬のように習慣性のある体験でなければならない。そう考えると、札幌で心地良くなって帰ってもらうってことですね。ということは、それを料理でやるんだから、どういうことでしょう。ものすごく美味しい物を出す。でも、みんな味なんてわかってないからな〜。適当に美味しかったら、美味しいって思うわけで・・・。それよりも現代病のひとつ、高いものを食べたら美味しいって思う感覚の方を利用したほうがいいかもしれない。いや、違うな、多分、お店、レストランという概念を覆した方がいいのかもしれない。
どうしたらいいのか、まだ、わからないが、絶対に、ここに答えがある気がする。料理とはなにか、お菓子とは何か、その辺を徹底追求することが、再生に通じると思う。ものすごくアナログなことで、とても機械まかせからは、ほど遠い。だけど、こんなご時世だからこそ、そこにあると思う。正直、北海道の料理は、おおざっぱだ。これはこの大地の気質だ。だけど、もっと繊細さも必要だと思う。ものすごいケーキ屋があってもいいと思う。世界に通じるような。それから、料理店も、ものすごい空間で、演出できるはずだ。空間だって、めちゃくちゃあまっているわけだし。ここで、ただ広いっていう方向に進んではいけない。北海道人は、そっちの方向に、すぐ進んでしまいそうで怖い。光というか、ニオイというか、煙というか、壁に映し出される映像というか、布というか、肌触りというか、そういうものを演出した空間での食事を求む。自分たち以外のお客がまったく見えないというのも、今までにないかもしれない。逆にそういうのって怖いのかな〜。他のお客が見えないと不安になるものなのかもしれない。まあその辺は、ちゃんと研究してですね、がんばっていただきたい。
旅行して、景色見て、食事して、いろんなことをして。そして、結局、記憶の最後に残っているのは、舌の記憶らしい。そう、料理。だから、それを、うまく利用して欲しい。
□ 2.11.2003.Tue
■ 31 ビジネス遷移
労働集約 → 資本集約 → 知識集約
■ 30 現代のランドセル事情
なんかこのまえテレビを見ていたら、最近のランドセルはいろんな色があるらしい。僕が子供のころは、赤か黒それだけ。しかも、黒は男の子、赤は女の子なのだ。逆では、いけないのだ。なんかそんな時代だった。しかし、今じゃ、青、黄色、緑などいろんな色が増えている。しかも、母親になっている女性たちがブランド世代らしいので、なんかブランド名のついたランドセルが人気とか。そんなご時世らしい。
で、僕は、思った。まあ、昔よりは進化したと思う。少なくとも、価値観は、拡大したと思える。昔なら、青いランドセルをしてきた日には、ハッキリってみんなにいじめられる。いじめの対象だ。だって、クラスに一人青いランドセルなら、めだっちゃう。今なら、ああ、青もありか、ピンクもいいでしょう。なんて感じになる。
そして、さらに、色ではなく、ブランドという価値を考えた。ブランドのランドセルもありだと。まあ、それもいい。そうするといろんなブランドのランドセルが出てくる。それもある意味、よしとしよう。まあ、もし見栄の張り合いなら、ハッキリ言って、金額の問題。どんどん高いランドセルが出てくる。それもありか。
今は、そんな状態。もう少し、人間の心の進化があれば、もうちょい違う価値も出てくるだろう。例えば、機能を追及したランドセル。デザインのイケテルランドセル。それから、こういうのもありだ。おじいちゃんからずーっと使っている伝統あるランドセル。古さに対する価値を重んじる。まあ、そうすると、もはやお金では買えない価値が出てくる。
そうすると。というか、そうなってこそ、初めて、みんなランドセルに対して、真の価値を見出せるんじゃないかなって思う。ランドセルとはどうあるべき姿が一番正しいのか。なんのためのランドセルなのか。
そういうことだと思う。
テレビも実は、結構、選べるようで、選べていない。地上波は、たかだかの10チャンネルもない。みんな同じようなテレビ番組を見てしまう。だから、学校でテレビの話題になる。そうなったときに、みんなとコミュニケーションを取ろうと思ったら、やっぱりみんなと同じテレビを見ていないといけないわけだ。そうして、テレビを見て、みんなとコミュニケーションをとっている。ところが、もし、テレビのチャンネルが死ぬほどあれば、学校で、昨日あの番組見た〜って話には、ならない。みんながみんな違う番組を見て、そして、その番組がかぶっていなければ、テレビの番組で、みんなでコミュニケーションをとることなど不可能なのだ。本当は、そうあるべきなんだ。
■ 29 偏見
「はっきりオレ偏見主義者」「ちょっとオレの偏見を言わせてもらえば・・・」「偏見のかたまりを言っていいかな」なんて言葉が、最近のマイブームです。まえに、価値観について、いろいろ言ったかもしれないけど、価値観ってことの個人的な差を、「価値観の違い」とか、あたかも、まるで、こう崇高な理念の違いのような言い方をするのにうんざりしていて、最近は、この言葉を使っている。ようするに、みんな偏見主義者。偏見と偏見をぶつけ合ってる。それだけのこと。
■ 27 無駄なこと 役に立たないこと よく平気で言い切れる
よく、多くの人が「そんなこと無駄だ」とか「将来役に立たない」とか、まあ、そんなことを平気で言う。オレもよく使う。まあ、それはいいんだけど、ちょっと、考えて見ると、よくそれが将来にわたり無駄だってことを言い切れる。すごいことだと思う。将来役に立たないことかどうかなぜ今分かるんだ。ひょっとしたら、役に立つかもしれないじゃない。まあ、この言葉も使い方のバランスなんだけどね。
■ 25 17歳無免許運転、電柱に衝突5人死傷
みんな同じことを思っていると思うけど。死んでいいです。はい次。
□ 2.2.2003.Sun
■ 24 変人・変態のススメ
いろいろ考えると、変人に肖(あやか)っている場合が多い。おすぎとピーコなんてのは、オカマである。みんなオカマの面白い話を聞きたい。だけど、自分がオカマになるのにはちょっと抵抗がある。お笑い芸人にしてもそう。見る分には構わないが、自分がなる気はない。そんなこんなで、例えば、医学にしても然り、最初に、死体を切り刻んだヤツは、悪魔扱い。しかし、その第一歩が、こんなにも人類に貢献するとは。それから、本田宗一郎ね。あいつは、たとえ会社が潰れても、絶対に、マネだけはしたくない!なんて言ってるんだよ。普通じゃないよ、おっさん。社員はびくびくもんだね。まあ、そんなこんなで、変人は後を絶たない。変人は、後を立たない?。
しかし、その変人たちの行為が、凡人たちの心を魅了して止(や)まない。猪木やながしまさんは、ただのアホでしょ。アホ。それでも、いいんだ、誰も到達できないところに到達している。変人になろう。変人になろう!。
□ 2.1.2003.Sat
■ 22 宣伝
2月20日(木)9:00「どっちの料理ショー」に代官山のブリアンツアが出るそうです。みなさん、見てください。ブリアンツアは、家庭教師先のお母さんが何を思ったか突然作ったレストランです。私もクリスマスの日の朝、今日の夜、予約したいんですけど〜って電話したら、予約がいっぱいで、無理です言われました。当たり前か。残念。すぐ近くに住んでいるのに、全然行っていないな〜。まあ、そんなこんなで、宣伝でした。
それから、iママネタで、もうひとつ。後藤理沙ちゃんが、なんと芸能界を引退しました。去年のくれに、iママからメールがあって、おじさんはびっくりしました。が、もう、公表されているので、いいですね。言っちゃっても、。まあ、そんなこんなで、宣伝でした。
■ 21 今週末
あー、久しぶりにまったり週末を過ごすことができて僕は幸せです。なんかあっというまでしたが・・・、。というか、なんかもう2月なんですけど、なんなんですかこの時間の流れの速さは、おじさんは、溺れ死んでしまいそうです。うがー。ということで、まだ肋骨が痛いですが、これからもがんばろう!
■ 20 美人について
美人は、一般的に言って、あんまり面白くない。話も面白くなければ、なんかこうつまんないんだよね。なんでだ〜。っていう疑問に答えてしまいます!!。これぞ新仮説!。美人は人生的に損をしている〜!!。といううことで、さっそく解説しましょう。まず、みんなにちやほやされる。まあ、それはいっこうに構わない。だから、自分から友達を作る能力が少し劣ってくるわけである。自分がちょっと気に食わなければ、「あの人嫌い」って言っていればいいのである。そうやって、人を嫌いになったところで、それでも蛆虫(うじむし)のように、多くの男が声をかけてきてくれるのである。しかも、やさしく、。自分から努力して、友達を作るってことしてないんじゃないかな〜って思う。それから、「A子ちゃんは、かわいいからしなくていいよ。B子ちゃんはしてね。」というような会話がどこでもなされていると思うが、A子は何も感じないかもしれないが、B子は必ず思う「なんだこの差は〜」と、。A子は、B子の気持ちを分からずに育っていく。んー、困ったものだ。
まわりが悪い。まわりの人間が、A子をダメ人間にしているという説もある。とにかく、つまらない人間と面白い人間の差は何かって考えると、経験値の差なのかもしれない。楽しい話を自分からふる必要もない。みんなまわりが楽しませてくれる。あー、かわいそうに。みなさんは、いろんな体験をして、いろんな感情を経験して、浅い人間にだけはならないようにしましょう。
■ 19 逃げること
多くの人は、いろんなところから逃げる。いっときならいいさ。でも、永遠に逃げ切ることはできない。ってことを子供はよくわっていないものである。まあ、言いたいことは何かっていうと、こういうこと。子供が学校で先生に叱られました。それで、もう僕は学校に行かないってダダを捏(こ)ねています。ああ、いいさ、だったら行くないよ。だけど、何にも解決してないんだよ。いつまで、学校に行かない気だ。それに、行かないことで、何を解決した?。結局、何も解決していない。というか、解決を後ろにのばしているだけ。逃げるってくだらないこと。愚かなこと。だって、解決方法を考えたら、学校に行って、また、先生に会うしかないだろ。学校に行かないで、解決をあとのばしするなんて、時間の無駄。
あんまり好きでない人がいるとする。なんか怖いと思ってしまう人。話しかけるのがちょっとしづらい人。そんな人がいると、ちょっと逃げちゃうんだよね。なんか、つい、逃げちゃう。だけど、それって、出会うまでに巻き戻ししているだけで、何の解決にもなってないよね。出会う直前の状態に戻ってるわけだ。意味のない解決方法だよね。それに、それを一生し続けるわけにもいかないし、いずれ、会話しなければならないんだ、逃げてる場合じゃない。前向きに解決してかなきゃ。
□ 1.22.2003.Wed
■ 18 ER - Emergency Room
筋肉痛で、全身が痛い(←変な日本語?)。筋肉痛は、治ってきているんですが、胸の痛みは、全然治まらない。肋骨は折れていないと思うけど、それでも、微妙な痛み。胸筋肉の筋肉痛とも思えないし。まあ、最悪、ひびだろう。たぶん、なんともないと思うけど・・・。ということで、病院へ行きたい。確認のために。が、しかし、仕事が忙しすぎて、毎晩、帰るのは、10時を超える。いったい、どうすればいいんだ〜。こういうとき、コンビニで、レントゲンをとれたら、なんて便利なんだろうって思う。まあ、そんなこんなで、夜中もやっている病院を探す。すると、近くで、いい病院を発見。ということで、さっそく行く。
適当に、受け付けて、まあ、待っている。深夜の病院なんて、あんまりいいもんじゃあない。それに、夜だから、あんまり人がいないと思いきや、結構いるんだな、これが。多いのは、まあ、子供と老人と交通事故。オレが待っている間にも、救急車がやってきて、人をがーっと、どこかに運んでいく光景を何度も見た。
いくらかして、そして、オレの番。レントゲンをとってもらい、骨に異常のないことを確認。打撲らしい。シップをもらい。はい、さようなら。んー、なんかちょー久しぶりの病院でしたね。歯医者以外の。6年ぶりじゃないですかねえ〜。まあ、こんな経験もありだろう。
人はですね、弱ってくると、いろいろ考えちゃんですよ(おれだけ?)、例えば、骨にひびがはいっていたらどうしようとか、折れていたらどうしようとか、内臓が破裂していたらどうしようとか、このまま、死んじゃったらどうしようとか、もうもうもう、人間って弱いですな。・・・ということで、みなさんも、もう年なんで、急な運動は避けましょう。
というか、実際、オレの人生そのものが高校以降スポーツを避けてきたきらいがある。そんな僕も最近は、スポーツをしようなんていう気になってきて、オレもおっさんになったな〜なんて思う。(ここから冗談です。適当に流して聞いてください。恐ろしい理論にもっていきます。)だいたい、そうでしょ?。スポーツなんて、人間のすることじゃ〜ないよね。運動だよ。それも意味のない運動。疲れるだけ。狩りじゃないんだぜ。何も得ない。もしくは誰かと争うだけ。無駄でしょ?。しかも、いくら筋肉つけても、ビルを建設することはできないんだよ。シャベルカーじゃないと、作れないのよ。電柱持ち上げる力もでないでしょ。そんな無駄な筋肉っていったい。さらにさらに、もっと言うとだ、運動は、全人類の敵だ!。どう敵かというと、運動能力の差が、犯罪を可能にするのだ〜。コンビニで、強盗する人。銀行でもいいさ。強盗するヤツってたいてい覆面で、ナイフ持って、早く金を出しやがれ、このやろうってかんじ。そんなヤツがいなくなるんだよ。なんていい世界だ。運動がなくなれば。さらに、けんかもない。幼児虐待もない。いじめもない。なんていい世界だ〜。(注意)こんなことを言っている当の本人は、決してこんな風には考えていません。あしからず。
◇ 都立広尾病院
□ 1.9.2003.Thu
■ 13 恋は戦い!
何かと、最近、テレビっ子のわたくし。こんなテレビを見るようになったのは、何年ぶりだろうか。くだらないテレビも取りあえず取っておく。見るか見ないかは、後から考える。そんなこんなで、一週間なり、2週間遅く話題についていってます。ということで、恋の空騒ぎを見たけど、笑ったね。ちょーうけるよ、高校生スペシャル!。”はかせ!!”。で、それから、外人スペシャル、日本人は、ステータスにこだわりすぎるという外人女性の観点はすばらしい。まあ、文化だから、何が良くて、何が悪いのかっていうのは、ないんだけど、日本人の習性っていうのが、客観的にわかる。まあ、日本人ここが変だよって番組があったけど、日本人が変かどうかは謎。で、二つ目に必ず質問されることっていうやつで、まず、一つ目の質問は、どちらのお国から来られたんですか?ってこと。そして、二つ目の質問が、ご主人の職業は?ってことらしい。しかも、銀行です。とか、メーカーです。って外国では答えるらしいが、日本人は、みずほ銀行です、とか、ソニーですとか言うらしいんですよ。なんかステータスにこだわってる〜って見えるらしい。んー、たしかに日本人ってそういう気質があるね。これは、ホントはっとさせられた。
で、その話は、どうでもよくって、久しぶりにドラマでも見続けようかなって思い、本庄まなみの「恋は戦い!」っていう番組を見始めました。んー、アリーだ〜。アリーマイラブじゃんって感じ。でも、まあ、面白い。日本人風にアレンジされているし、好感もてるようにできてる。んー、いいんじゃないかな。
で、ホント現代社会、みんな大変です。特に女性の方は、大変だと思います。いろんな生き方を迫られていると思う。何が正しいってわけじゃない。だけど、いろんな生き方を迫られている。そんな気がした今日この頃でした。
■ 12 A BEAUTIFUL MIND
映画「ビューティフル・マインド」。天才数学者のジョン・ナッシュの話。ナッシュと言えば、”ナッシュ均衡”のナッシュですね。まあ、そんな数学者の話は、どうでもよく、映画の話をします。これを見終わって思ったことは、アダム・パッチと一緒ジャンって思ってしまいました。これは、こてこてのハリウッド映画です。泣かせる心、心震わすところ、もう計算されてます。逆に、それが鼻につく、僕みたいな人間には、ちょっと、やらしく見えて、なんか素直にいい映画だ〜なんて言えなくなってしまいますね。
■ 11 MEMENTO
映画「メメント」。変な映画。まあ、こういう映画は好き。10分間しか記憶がもたない。10分前、10分前と、どんどん、時間軸的に、過去に戻っていく。このアイデアは、かなりイケテマス。後は、本気で、このアイデアを活(い)かしきれるストーリーがあれば、最高だった。もし、これが、普通の時間軸で見ても面白い映画なら、最高なのに。
■ 10 TRAINING DAY
映画「トレイニング・デイ」。オレの好きなイーサン・フォークが出てます。たった一日の出来事の映画なんですが、かなりよく出来てます。んー、面白かったです。朝、新しい任務について、先輩にいろいろ教えられて、そして、夜、事件(?)を解決して、終了。ホントにトレイニング・デイでした。このやりすぎ感がイケテマス!。
■ 9 UNBREAKABLE
映画「アンブレイカブル」。んー、これまた、難しい映画。というか、面白いかどうかも難しい。シックス・センス、アンブレイカブル、サインの中で、やっぱり一番は、シックスセンスかな。あれ以上は、もう無理なのかな〜なんて、思ったりする。
■ 8 少林サッカー
映画「少林サッカー」見ました。んー、んー、マジで面白い。おばか映画。笑って笑ってそれだけ。だけど、これは見なきゃだめだろ。見とけ!。
■ 7 ハードディスク・レコーダー買っちゃった。
これです。I・O DATAのGV-M2TV/USB2です。いけてます。かなりいけてます。まあ、これはどういう商品かというと説明が難しいんですが。ソニからCOCOONっていう商品があるんですが、まあ、それのPCバージョンです。どういうものかというと、PCで、テレビ番組を録画できちゃいます。番組予約は、付属ソフトのテレビ番組表をクリックするだけ。一週間先まで、番組表があります。毎日、番組表を勝手にダウンロードしてきます。さらに、インターネット経由で、携帯からも、会社のPCからも番組予約ができる!。すごい!すご過ぎる。さらに、ビデオテープのようにビデオテープを替える必要もないし、巻き戻しも瞬間。そして、とりだめした番組を空きの時間に見るわけ。COCOONは、2チューナーも積んでいて、おそるべし。まあ、この商品は、そうではないけど・・・。
しかも、nave playerがすごい。なんとなんと1.5で再生できる。しかも、音の高さを変えずに。おー、すげー。これで、時間短縮。もうテレビっ子です。時間のない社会人にとっては、もはや魔法のステッキです。文明の力はすごいね。現代に生まれて、幸せ?です。???。
■ 6 プロジェクター買っちゃった。 TH-AE200
ということで、大画面で見たいという欲望を我慢できませんでした。ということで、PASONICのTH-AE200を買っちゃいました。いけてます。かなりイケテマス。まあ、お金がないんで、10万円台のプロジェクタしか買えませんが・・・。すごいです。やっぱりデカイです。もう最高!!。昨年のページに書きましたが、ホントはスペック&コストパフォーマンス的に、サンヨーのZ-1が一番良かったんですが、年末買いに行くと、どこにも売っていない。お店の人曰く、売れすぎ商品らしい。メーカーのSANYO的にもこんなに売れるとは思っていなかったらしい。そんなこんなで、買えませんでした。
ま、いっか、と思い。じゃあ、もうパナかソニのプロジェクターを買っていこうって思って、スペックを見ると、もうパナに決まり!。ちょっと、言わせて、もらいたい!。ソニの”いけてない”ところを!!。まあ、ぶっちゃけコストパフォーマンスが悪いんだよね。なんか後ろの端子が、全然ない。パナは、普通の端子、S端子、パソコンのD15ピン、それからコンポーネント端子、全部お尻にあるのに対して、ソニは、なんとただのあの黄色いビデオ端子しかない。それ以外は、なんか専用コードを買って、S端子にしたり、15ピンにしたり、するわけ。おいおいおい。なんじゃそりゃ〜。じゃあ、たくさん使う人は、全部コード買えって言うのか〜。しかも、どうせ次のプロジェクターでは、つかえないんだろ。もーかんべんしてよ。パナは、全部挿しといて、あとは、リモコンで切り替えるだけなのに対して、ソニは、コードを買わされる上に、切り替えるときは、抜き挿しだよ。
まあ、そういう観点もあるが、先輩曰く、そうではない観点もある。ソニは、高級車だ。安物商品は、取りあえず揃えてあるだけ。だから、ソニのホントの良さは、高いものを買わなければわからない。理解できないのだ。と言う。んー。
□ 1.4.2003.Sat
■ 4 MTライブ
ちょっと前の話になりますが、12月20日に、ミルクティースのライブに行ってまいりました!!。MTには、がんばってもらいたいものです。みんなも応援しましょう。で、S氏がいきなりいる。ありえん。びっくりした。しかも会社の同期を連れて。びっくりした。しかも、久しぶりに朝まで「生(なま)飲み屋!」(←わけのわからない造語)。もう疲れました。おじさんの年には、腰にきます。意味不明です。・・・ですが、まあ、久しぶりにいろいろ会話できたし、とってもよかったです。今年も行くぜ!ミルクティースだ2003!。
□ 1.2.2003.Thu
■ 3 柏へ
いっつも毎年意味不明なんですが、柏へ。去年はSAへ帰ってたからな〜。ということで、今年も!。そしたら、なんとなんと、おそるべしことが起こる!!。ケンタッキーおじさんの不思議。そのいち。なんと巷の研ターキーのお店の前に置いてあるケンタッキーおじさん人形のめがねには、なんと!度が入っているのだ。しかも、なんとそのメガネの度は、なんとなんとケンタッキーおじさんがホントに使っていたメガネと同じ度なのだ!。おー、知らなかった〜。・・・ということで、今度ケンタッキーおじさんを見たら、おじさんからメガネをとってかけてみよう!。びっくりしますから。店員さんもびっくりしますから。
で、でだ。柏のケンタッキーおじさんは、もっとすごい。ありえん!。・・・誰も見たことのない風景・・・。同じケンタッキーおじさんが二体横に並んでいるのだ〜。ありえ〜ん。なんだこりゃー。恐るべし柏。やってくれるぜ柏。みんな柏へ行こう。
ということで、その後、友達Tを拉致(←最近、ギャグで使いづらい単語のひとつ)して、夕飯を一緒に食って、お邪魔しました〜。ということで、自分家に戻ってまいりました。そして、朝まで、私の家で、テレビを見て、寝ました。ちゃんちゃん。
□ 1.1.2003.Wed
■ 1 あけましておめでとうございます!
もう2003年になってしまいました。