[#5087] 缶詰について＠日記

#5087 缶詰について＠日記 (2018/08/25)

・缶入りと缶詰は違う。日本の品質表示基準（JAS法）等の規格でも殺菌工程を経ているものを「缶詰」としている

・缶詰は中の微生物を高熱で殺菌してあるので殺菌剤や保存料は使用されていない

・日本で缶詰の本格的な生産が始まったのは1877年10月10日、北海道石狩市で石狩缶詰所が創業したのが始まりとされています。

・10月10日を缶詰の日と制定しました。

・缶詰は、日本の法律では、添加物を入れることができない。

・世界一臭い食品「シュールストレミング（ニシンの塩漬け）」は、缶詰の形状だが、
あえて殺菌をせずに缶の中で発酵させるシュールストレミングという缶詰も存在する（日本では規格上、缶詰ではない）

・缶詰は世界中で約1200種類以上、そのうち日本では800種も作られている（約67%）。
「理由は、日本人が缶詰好きの国民だからです。2011年のデータでは、1缶250g換算で、
1人当たり年間約33個の缶詰を消費していることになります。
ちなみに日本で一番売れている缶詰は『シーチキン』シリーズです」（黒川氏）。

関連：
#3462 加工食品国家＠日記 - HE PROJECT3 2014-03-09

8/18のブン