任天堂は自らを
「存在しなくても生きていける、
究極的には不要な娯楽というものを生み出す会社」
と言っているらしい。
これは本当にその通りで、
別になくてもいいにも関わらず、
不思議なことに、みんな買うのだ。
でも、正直、世の中、そんなもので埋め尽くされている気もする。
旅行、音楽(聞くのも、演奏するのも)、絵画、ゲーム、スポーツ、読書、映画、食事、ガジェット、
どれもこれも生きていく上で必要ないけど、
面白いから。
ということはさ、
衣食住で必要なお金よりも、こういう娯楽費って相当な金額なんじゃないかな。
そう考えると、世の中って、
もはや、お金余っている人が、
暇つぶしの楽しいことのために使っているお金の額の方が実は多い?
ってことは、例えば公共事業で経済活性化をさせたいなら、
その公共事業っていうのは、ダムとか作ることではなくて、
旅行、音楽(聞くのも、演奏するのも)、絵画、ゲーム、スポーツ、読書、映画、などの産業に投資して、
より面白いものを作るってことなんじゃないかな〜。
まあ、このへんは、投資したらからといって、面白いものができるかどうか難しいのだが・・・。
そういう意味だと、アーティスト育成支援をガンガンすべきか・・・。
漫画家とか、ボーカルとか、作家とか・・・。
4/3 のブン
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追記(2012/05/03-16:33)
不要の要
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