誰でもそうだが、
子どもを持つ親は、
子どもの叱り方で、自己嫌悪になる時がある。
簡単な例でいうと、こうだ。
子どもが言うことを聞かない。
最初は、やさしく教える、普通に教える。
また、子どもが言うことを聞かない、
こっちの言っていることを理解していない、もしくはできない。
で、また、教える。
この繰り返し。
親としても、だんだん疲れてくる。
これが相手が大人の場合は、
2回3回、多くても4回ぐらい繰り返せば、終わる話だろうが、
子どもの場合は、永遠に続く。
実際は永遠に続かないけど、永遠に続くんじゃないかな〜って思うときがある。
で、
最終的には、ひどい怒り方になる。言葉もひどくなるし、
殴ったりはしないけど、最終的には、
言うこと聞かないと、柱にずーっとぐるぐる巻きで縛っておくぞ
的な状態になる。
そして、それでまあ、いろいろと収束して、
子どもが言うことを聞くようになるんだけど、
子どもが言うことを聞くようになった瞬間に、
ふと我に返るんだよね。
やり過ぎだろ、
もっと違う言い方があるだろ、
まだ2歳の子どもに何をやっているんだ、
などなどの
心の声がするんだよね。
ホント、こういうことがたまーにあるんだよね。
すげー、凹む。
これはね、
「今回は、結構怒ろう」って思っている時は、
別に最初から、そういう気持ちだから、
何とも思わないんだけど、
ちょっと注意しようとか、ちょっと叱ろうって思っている時に、
どんどんエスカレートして、やり過ぎになると、
ホントへこむんだよね〜。
で、教育の本を読むとさ、
「
誰でも、子どもを持つ親は、子どもの叱り方で、
自己嫌悪になることがありますが、
その時は自分を責めないでください。
誰もが人間です。
人間として心がある以上、
そうなってしまうのもまた人間です。
また、子どももそのことについて、親を責めたりしません。
子どもは、親にすごく怒られた、
親をすごく怒らせたという風にしか思っていません。
」
というようなことが書いてあるんだよね。
まあ、どこまでが真実か分からないけど、
少なくとも、親としては、救いの言葉だ。
2/25のブン
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