#1094 ステルス型（文追加）＠日記 (2008/03/20)
最近、何だか変化の遅さが好きになった。笑
昔は、何でもすぐに目に見えるような結果が欲しかった。
例えば、今日は何か分からなくても、明日には分かっているとか、
ダイエットとかも、今日は太っているけど、明日とか、3日後には痩せてたいとか、
英会話も、今はしゃべれなくても、一週間後はペラペラとか、
仕事とかもそうだし、スポーツがうまくなるとかもそうだった。
しかし、最近は、逆でむしろ他人に気が付かれないようなくらい遅い変化を好んでいる。笑
ゆっくりやせてきているのだが、やっぱりいつも会社で会う人々には何も言われない。
変化が分からないくらいなのだ。
でも、やっぱり、たまに会う人は、やせたねと気が付かれてしまう。涙
そんなこんなで、
英会話も地味にやっているし、
勉強も地味にやっているし、
運動（岩登り・ランニング）も地味にやっているし、
投資も地味にやっているし、
住宅ローンも地味に繰上返済しているし、
地味に年取ってきているし、
地味に趣味を広げているし、
地味に新しい食べ物屋も開拓し、
じみーにちょっとずつ変化しています。
笑
＜追加文＞
最近走っていて思うのだが、
時速を上げて、単位時間に使う筋肉量を増やすと当たり前だが、
持続時間が減る。
そして、同時に脂肪の燃焼も効果的でなくなる。
一方で、ゆっくりずーっと走っている方が、持続時間ものび、
同時に脂肪の燃焼も効果的で、やせるスピードが速い。（気がする）
1日10キロを1日おきにするよりも、きっと1日5キロを毎日した方がやせると思う。
英会話習ってきた時も英会話教室の人が言っていたけど、
１週間に１回英会話教室で７レッスン受けるよりも、
1日1回1レッスン受ける方が学習効率は高いらしい。
岩登りも、1日でうまくなれる量はたかだかしれてる。
あとは継続が力である。
人間には1回で消費できる、もしくは習得できる量って決まっていて、
それ以上は、基本あふれる。身につかないのだと思う。
だから、ちょっとずつするしかないのかもね。
昔はそれがイヤだった。
地味で、面倒くさく、効果がいまいち見えない。
昔は、テストの日の前日に頭良くして（暗記して）、テストが終わった瞬間バカになって、
すべて忘れるという生活を繰り返していた。涙
わしも随分変わったな〜。
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少し関連：
#3060 やっとメガネを買う＠日記 - HE PROJECT3 2013-02-10
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『素数はなぜ人を惹きつけるのか』
の記事はこちら(#5203)
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