#1380 旅行記(その2)@日記 - HE PROJECT3 2008-07-30
の続きです。
(書き忘れとも言う)
●レシーバー
一般的なイメージとしては、
添乗員さんがいて、
その人がツアーのシンボル的な旗を持って
先頭を歩き、それにツアー参加メンバーが
ぞろぞろとついていくという感じでOKです。
実際は若干違いますが、まあ、このイメージで
5割はあっています。
で、昔からあるのかないのか知りませんが、
ツアー参加メンバーはレシーバーを最初に渡されていて、
(レシーバー:携帯電話くらいのサイズ、そこからイヤホンが伸びていている。首からぶら下げて着用。添乗員さんの声が遠くからでも鮮明に聞こえる。)
その音声を聞きながら観光します。
イタリアの街全体が、音声ガイダンス付き美術館のような状態です。
(かなり日差しの強い美術館だと思いますが・・・)
ということで、
添乗員さんが声を張り上げて説明する必要もないし、
添乗員さんの近くにいる必要もありません。
ただ、添乗員さんがどっちの方向にいるか、
音声だけからでは、まったくわかりません。汗
(正直どこの観光名所もコミまくりです。そうはいってもゴールデン・ウィークの東京ディズニーリゾートほどではありませんが・・・。で、ハッキリ言って、想像以上に現地はうるさいです。まあ、人間の耳は優秀ですから、イタリア語で何を言っているか分からないし(他国の人もたくさんいますよ)、そのうちうるさいと感じなくなります。そんな状況下で、確かに、ちょっと離れた場所の添乗員さんの声を機械を使わずに拾うのは難しいかと・・・。)
ただ、このレシーバーかなり離れても聞こえるので、
(高い壁や部屋の中などまったく問題ありません)
過信すると迷子になります。
あれー、
添乗員さんや他のツアーメンバーが全然まわりにいないんだけど〜みたいな。涙
なんか、このあたりを改善できたら、もっとよいかと。
そして、もっと過信して、
迷子になっちゃうかもね。
※ちなみに、持たされたレシーバーから添乗員さんへ情報伝達はできません。
このへんもどうにかなればよいね。
●プロの説明員
各都市や各美術館に行くと
必ずプロの説明員さんが待っていて、その人がいろいろと
歴史や意味やウンチクを語ってくれます。
嘘かホントか知りませんが、イタリアでは、
ツアー客に対して美術館で何か説明をするときは、
必ず国の資格を持ったプロの説明員をつけて、
正しい説明しないといけないという法律があるらしい。
まあ、たしかにインチな、
というか嘘の説明をされては困るというのが、
本音であろう。
ということで、毎回、行くところ行くところで、説明員さんがつきます。
(もちろんはじめから最後まで一緒にいる添乗員さんはずーっといます)
ウケルのが、そのプロの説明員さんはたいていイタリア人の方で、
イタリア語しかできません。
ということで、もう一人別の日本語ができる説明員さんがつきます。
(たいていそのひとは日本人)
そう2名増えます。笑
で、やっぱり人間ですから、面白く説明する説明員さんと、
話しが面白くない説明員さんがやっぱりいます。
このへんは、人間力というか、センスというか、なんというか、知識の差ではない別の能力ですね。
毎回、説明員さんが変わるので、同じ話がかぶります。
さっきの説明員さんが言っていた話を、また言っているよという場合が起きます。
これが良いことか悪いことか分かりませんが、
イタリア人の根底にあるもの、イタリアの歴史上重要なこと、イタリア人としての常識系の話しは、繰り返されるので、あまり説明を聞いていない私の頭にも、記憶として十分残ってしまいました。ロムルスとレムスの話しとか。(後で記述します)
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少し関連:
#1389 第371回:メモリ記録の正統派CXシリーズ新モデル「HDR-CX12」 - HE PROJECT3 2008-08-03
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