#4993 「ローレル」か「ヤニー」＠日記 (2018/05/27)
その音声は「ローレル」なのか「ヤニー」なのか──真相を理解するための理論と哲学｜WIRED.jp
https://wired.jp/2018/05/21/yanny-vs-laurel/
Cloe Feldmanさんのツイート: "What do you hear?! Yanny or Laurel… "
https://twitter.com/CloeCouture/status/996218...
同僚やペンコさんに、どのように聞こえるかを問うと、
「ローレル」にしか聞こえないとか、「ヤニー」にしか聞こえないという。
衝撃的である。
自分は、いろいろ試したが、例えば、それなりの大きな音で、ちゃんとしたスピーカーで聴くと、
「ローレル」に聞こえる。
しかし、小さいスピーカーで鳴らしたり、音を小さくしていったりすると「ヤニー」に聞こえる。
つまり、環境によって、どちらにも聞こえるのである。
なので、その環境を再現して、これならどう？って聞いてみても、
「ローレル」にしか聞こえない人は、「ローレル」だっていうし
「ヤニー」にしか聞こえない人は、「ヤニー」だっていうじゃない。
あれれ？
自分の説としては、周波数の問題かなと。ローカットなのかハイカットなのか分からないけれど、
そういうことが微妙に起きると、微妙に違って聞こえて、こういうことが起きるのかなって考えている。
でも、ヤニーにしか聞こえない人とか、ローレルにしか聞こえない人がいるってことは、
自分がその中間にいる存在だけであって、どっちかに偏っている人がこの世にはたくさん居て、
スピーカーの大きさや、音の大きさとかで微妙にずらしてもどうにもならない人がいるってことだよね。
そして、一番重要なことは、
つまり、同じ音を聞いていても、同じ音に聞こえていないってことだよね。
そして、目で見えているものや、味もそうだってことだよね〜。
考えると、すごいことだね〜。
関連：
#4984 絶対音感について＠日記 - HE PROJECT3 2018-05-18
5/16のブン
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