http://video.google.com/videoplay?docid=-8454...
これもスゴイ内容ですね。
関連:
#1588 YouTube - The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 1/8 - HE PROJECT3 2008-12-14
こんなところばっかりリンクしてると、
ヤバイ人だと思われそうでこわい。汗
そんなことないですからね〜。笑
---------------
追記(2008/12/27-15:17)
字幕発見
資料室(Monopoly Men 字幕) <Anti-Rothschild Alliance>
http://www.anti-rothschild.net/material/anima...
引用:
1
00:00:22,823 --> 00:00:28,913
この作品で明らかにされるのは 最近発掘された
2
00:00:29,346 --> 00:00:37,946
陰の政府が機密扱いしてきた“驚異の公文書”の内容です
3
00:01:25,961 --> 00:01:30,826
主要なメディアが隠す米国の歴史とは?
4
00:01:31,468 --> 00:01:39,159
大戦や大恐慌を引き起こすために開かれる
超大金持ちたちの集まりとは?
5
00:01:39,690 --> 00:01:43,282
自分たちに都合のよい政治をおこなうために
6
00:01:43,701 --> 00:01:47,425
背後から操る支配者がいるのでしょうか?
7
00:01:48,005 --> 00:01:51,791
その答に あなたは驚くかもしれない
8
00:01:53,943 --> 00:01:56,988
二百年ほど前 トーマス・ジェファソン大統領は言った
9
00:01:57,394 --> 00:02:01,415
我々が一度でも通貨の発行を任せてしまったなら
10
00:02:01,836 --> 00:02:06,475
銀行・企業は強大になり 人々の住む家までも
11
00:02:06,765 --> 00:02:12,131
奪い尽くすようになるだろう
12
00:02:12,624 --> 00:02:19,754
米国では いつも誰が通貨を発行するのかで争われてきた
13
00:02:19,754 --> 00:02:27,040
民間の銀行か 人民か つまり民意を受けて国会がするべきか
14
00:02:27,269 --> 00:02:31,231
米国の連邦準備銀行(FRB)は全くの民間銀行で
15
00:02:31,591 --> 00:02:34,290
彼らが紙幣をつくる権利を独占している
16
00:02:34,748 --> 00:02:38,536
FRBが百ドル札を刷って百ドルで米国財務省に売ると
17
00:02:38,536 --> 00:02:41,876
米国は百ドル分の借金をしたことになる
18
00:02:42,280 --> 00:02:48,367
さらに政府は 国債の利子まで払い続ける
19
00:02:48,667 --> 00:02:52,141
ジェファソンの百年後 アブラハム・リンカーンも
20
00:02:52,391 --> 00:02:54,408
同じ問題にぶつかり こう言った
21
00:02:54,669 --> 00:02:57,447
通貨を製造・発行し 流通させるのは
22
00:02:57,772 --> 00:03:00,690
政府の最も大切な仕事であり
23
00:03:00,690 --> 00:03:03,497
その原則を守れば 納税者は莫大な金利を払わずに済む
24
00:03:03,721 --> 00:03:07,087
そして 人々がお金に仕えるのではなく
25
00:03:07,326 --> 00:03:13,939
お金が人々に仕えるようになるのである
26
00:03:14,251 --> 00:03:16,851
ジェファソンやリンカーン
27
00:03:17,072 --> 00:03:20,568
また 現代の経済学者たちも言う“危険”と
28
00:03:20,802 --> 00:03:23,864
ブッシュ大統領のいう“新世界秩序”とは
29
00:03:23,864 --> 00:03:26,790
どんな関係があるのか?
30
00:03:26,790 --> 00:03:29,665
それは陰謀という他ないでしょう
31
00:03:29,665 --> 00:03:32,811
欧米の人々に対する陰謀ですよ
32
00:03:33,853 --> 00:03:39,399
モノポリー・マン(連邦準備銀行の手口)
33
00:03:43,581 --> 00:03:47,553
では 信じがたいほど大掛かりな犯罪の現場に
34
00:03:47,820 --> 00:03:51,285
皆さんをお連れしましょう
35
00:03:51,285 --> 00:03:58,848
その完全犯罪に気づく人は 86年後の今も ほとんどいません
36
00:03:59,473 --> 00:04:03,652
FRBは単にお金を発行するために誕生したわけではない
37
00:04:03,889 --> 00:04:10,267
米国の中流の人々が汗を流して
稼いだ富を奪うためという人や
38
00:04:10,554 --> 00:04:18,131
“新世界秩序”なるものへと世界を導くためという人もいます
39
00:04:18,131 --> 00:04:22,093
どちらにせよ 戦争 暗殺 火星人などはFRBについて回ります
40
00:04:22,313 --> 00:04:26,138
実は 火星人というのは
41
00:04:26,138 --> 00:04:32,544
この陰謀を人々から隠すために創作されたものだった
42
00:04:33,158 --> 00:04:35,729
20世紀はじめから我々の世界は
43
00:04:35,729 --> 00:04:49,194
我々より優れた生命体から監視されてきたことがわかった
44
00:04:50,114 --> 00:04:51,671
1938年10月30日の夜
45
00:04:51,938 --> 00:04:55,717
マーキュリーラジオは音楽番組を中断して特報を流した
46
00:04:55,917 --> 00:05:00,522
恐ろしいほど詳しく火星人の侵略を伝えた
47
00:05:00,754 --> 00:05:04,515
悪名高い“宇宙戦争”事件です
48
00:05:04,715 --> 00:05:12,967
その夜 街は百万人の怯えた人々で埋まった
49
00:05:12,967 --> 00:05:16,282
子供たちが良く知っているマンガの話が
50
00:05:16,282 --> 00:05:21,379
ラジオをお聴きの皆様を
たいへん混乱させてしまったことに驚いています
51
00:05:21,379 --> 00:05:23,879
50年間 秘密にされてきたことですが
52
00:05:23,879 --> 00:05:27,959
オーソン・ウェルズのこの放送は
53
00:05:27,959 --> 00:05:32,703
ただのSF番組ではありませんでした
54
00:05:34,533 --> 00:05:36,278
ロックフェラー基金のため
55
00:05:36,496 --> 00:05:41,125
C.D.ジャクソンがおこなった心理戦争の実験でした
56
00:05:41,125 --> 00:05:45,544
二年後 この実験の分析結果を知らされたのは
57
00:05:45,762 --> 00:05:59,398
ビルダーバーグ・クラブや三極委員会 外交問題評議会
FRBなどの極一部の支配者たちでした
58
00:06:00,111 --> 00:06:03,496
C.D.ジャクソンはアイゼンハワーの時代
59
00:06:03,699 --> 00:06:08,384
今の国家安全保障会議の長官にあたる閣僚になり
60
00:06:08,384 --> 00:06:10,394
心理戦争を指揮しました
61
00:06:10,848 --> 00:06:15,592
この“宇宙戦争”の放送が
心理戦争のための実験だったことがわかれば
62
00:06:15,592 --> 00:06:26,585
社会を裏で操るFRBやビルダーバーグ・クラブなどの
支配者たちが見えてきませんか
63
00:06:26,585 --> 00:06:28,818
経済学者 ラリー・ベイツ著 『The New Economic Disorder』
64
00:06:28,818 --> 00:06:33,031
彼らは支配を続けるという共通の目的を持った仲間なのだ
65
00:06:33,031 --> 00:06:34,793
ウィリアム・スティル著 『On the Horns of the Beast』
66
00:06:34,793 --> 00:06:37,663
米国は急速に成長し豊かになったので 完全には支配しづらく
67
00:06:37,663 --> 00:06:41,906
新世界秩序を進めたい人たちにとって“目の上のコブ”であった
68
00:06:41,906 --> 00:06:46,242
米国は彼らの目標で 米国が支配された時
69
00:06:46,446 --> 00:06:51,673
他の国々も彼らの支配下に堕ちるでしょう
70
00:06:51,985 --> 00:06:57,645
実生活で モノポリー・ゲームで一人勝ちしたように
大儲けしたJ.P.モルガンなどは
71
00:06:57,911 --> 00:07:04,762
自分たちで注意深くつくりあげた歴史の陰に隠れている
72
00:07:04,762 --> 00:07:08,799
しかし 彼らが世界経済に与えた影響は隠せない
73
00:07:08,799 --> 00:07:20,563
私たちは誰かが決めたルールに従って動かされる
ゲームの駒にすぎないのか?
74
00:07:24,370 --> 00:07:27,864
世界の銀行都市ニューヨークから何百マイルも南
75
00:07:28,177 --> 00:07:34,356
ジョージア州沿岸の小島 ジキル島は金持ちたちの避寒地だ
76
00:07:34,917 --> 00:07:39,129
国際的資本家J.P.モルガンが所有するこの小島で
77
00:07:39,351 --> 00:07:46,583
生涯口外しない約束の下に六人が集まり
78
00:07:46,793 --> 00:07:53,670
米国で最も強力な組織FRB設立を計画した
79
00:08:00,769 --> 00:08:02,639
ポール・ウォーバーグ ロスチャイルド銀行
80
00:08:03,013 --> 00:08:05,979
ベンジャミン・ストロング モルガン信託銀行
81
00:08:06,242 --> 00:08:09,055
アブラハム・ピアット・アンドリュー 米国財務省
82
00:08:09,356 --> 00:08:12,657
フランク・ヴァンダーリップ シティ銀行 頭取
83
00:08:12,981 --> 00:08:16,108
チャールズ・ノートン 第一インターナショナル銀行 頭取
84
00:08:16,361 --> 00:08:19,317
ネルソン・オルドリッチ 上院議員
85
00:08:19,886 --> 00:08:25,136
J.P.モルガン 大君
86
00:08:25,683 --> 00:08:29,571
ジキル島の話は20世紀最大の秘話だ
87
00:08:29,849 --> 00:08:36,735
五人の世界最大の銀行家たちが
一緒の特別列車でニュージャージーを出たわけだから
88
00:08:37,261 --> 00:08:41,828
記者たちは何があるのかと大騒ぎだった
89
00:08:41,828 --> 00:08:47,755
でも その後何年も経つまで 何があったかわからなかった
90
00:08:47,755 --> 00:08:51,640
ユースタス・マリンズがFRBの起源について調べたのは
91
00:08:51,640 --> 00:08:57,153
有名な詩人のエズラ・パウンドに強く勧められたからである
92
00:08:57,153 --> 00:09:06,267
エズラは第一次大戦で友人たちがなぜ死んだのか
知りたがっていた
93
00:09:06,267 --> 00:09:11,239
マリンズは議会図書館の経済部の
書架にあるものを全て漁って
94
00:09:11,239 --> 00:09:14,715
ジキル島の話が載っている小冊子を見つけ
95
00:09:14,715 --> 00:09:17,397
エズラに見せると 彼は「大発見だ!」と言った
96
00:09:17,609 --> 00:09:23,752
何故エズラはジキル島の話を
20世紀最大の推理小説と呼んだのか?
97
00:09:23,752 --> 00:09:30,113
FRB誕生を企む場に集まった六人のうち一人の子孫は
98
00:09:30,788 --> 00:09:34,058
“秘密の陰謀団”という言い方を嘲笑します
99
00:09:34,527 --> 00:09:37,897
アンドリュー・グレイ 前チェース・マンハッタン銀行幹部
100
00:09:38,166 --> 00:09:45,251
ジキル島での会合を短絡的に陰謀と呼んで良いのだろうか?
101
00:09:45,697 --> 00:09:50,659
秘密にすることが必要 即陰謀とはならない
102
00:09:50,969 --> 00:10:02,311
重要な草案は公開討論で起草されることはない
103
00:10:02,537 --> 00:10:08,503
1910年当時 ジキル島に集まったメンバーの資産は
104
00:10:08,879 --> 00:10:14,745
世界の総資産の1/6を占めていた
105
00:10:15,028 --> 00:10:19,522
よほど会合のことを秘密にしたかったのか 仲間内での会話も
106
00:10:19,923 --> 00:10:27,773
「ジキル島に行く」とは言わずに「ジャマイカに行く」と
暗号を使っていた
107
00:10:28,050 --> 00:10:34,884
表向きの理由は1907年に起きたような恐慌を防止するための
銀行制度改革であったが
108
00:10:34,884 --> 00:10:38,118
この恐慌もジェイコブ・シフやロックフェラーたちが
109
00:10:38,393 --> 00:10:44,489
企業を乗っ取るために仕組んだものだった
110
00:10:44,489 --> 00:10:48,157
FRB制度はジキル島で誕生しました
111
00:10:48,493 --> 00:10:52,113
この秘密の会合は金融委員会の議長だった
112
00:10:52,113 --> 00:10:55,221
オルドリッチ共和党上院議員が呼びかけた
113
00:10:55,221 --> 00:10:58,577
オルドリッチはJ.P.モルガンのビジネスパートナーで
114
00:10:58,932 --> 00:11:00,836
ジョン・D・ロックフェラー・Jrの義父であり
115
00:11:01,224 --> 00:11:03,270
息子はチェース銀行の頭取だった
116
00:11:03,659 --> 00:11:06,185
オルドリッチ法案と呼ばれたその法案は
117
00:11:06,747 --> 00:11:11,574
民主党や改革派のウィリアム・J・ブライアンなどから
激しい反対を受け
118
00:11:11,574 --> 00:11:15,876
銀行側からの熱心なロビー活動にも関わらず廃案となった
119
00:11:16,138 --> 00:11:21,132
オルドリッチ法案が潰れると
銀行家たちはすぐに次の手に出た
120
00:11:21,664 --> 00:11:24,469
共和党がダメなら民主党を使って法案を通そうと
121
00:11:24,469 --> 00:11:31,194
1912年当時の大統領ウィリアム・タフトは
非常に人気がありました
122
00:11:31,194 --> 00:11:39,165
銀行家たちは民主党のウッドロー・ウィルソンに
法案に署名させようとした
123
00:11:39,742 --> 00:11:41,285
ウィルソンはカリスマ性がなく
124
00:11:41,550 --> 00:11:44,553
共和党のタフトに勝ち目がなかった
125
00:11:44,795 --> 00:11:48,164
そこで前大統領で人気者のテディ・ルーズベルトを
政治の舞台に引っ張り出した
126
00:11:48,375 --> 00:11:52,346
活動的で 率直 温かく 華麗 刺激的で 人を鼓舞する
127
00:11:52,346 --> 00:11:56,713
そして仮面の下は アイディア・マン
128
00:11:56,713 --> 00:12:00,117
ルーズベルトもJ.P.モルガンの傀儡だった
129
00:12:00,335 --> 00:12:05,016
モルガンの右腕ジョージ・パーキンスはホワイトハウスに住んで
130
00:12:05,295 --> 00:12:09,818
大統領との連絡係をやっていた
131
00:12:09,818 --> 00:12:13,609
ルーズベルトを引退生活から引きずり出し
132
00:12:13,609 --> 00:12:19,055
票を分散させて民主党のウィルソンを勝たせた
133
00:12:19,265 --> 00:12:24,455
そこまでやったのだ
134
00:12:24,813 --> 00:12:33,425
ウッドロー・ウィルソンは就任式の直後に特別会期を召集して
135
00:12:33,425 --> 00:12:38,045
この国をつくりあげてきた保護関税を撤廃した
136
00:12:38,556 --> 00:12:42,226
次に所得税がつくられ
137
00:12:42,461 --> 00:12:53,270
そして1913年の12月 クリスマスあたりにFRB法案が可決
138
00:12:53,270 --> 00:12:55,516
これでとどめを刺した
139
00:12:55,703 --> 00:12:59,375
クリスマス休暇でほとんどの議員たちは帰省中
140
00:12:59,375 --> 00:13:03,410
予定通り法案はあっさり通過
141
00:13:03,410 --> 00:13:07,265
ほとんど告知されぬ間に大統領が署名し
142
00:13:07,265 --> 00:13:10,510
それはこの国の法律となった
143
00:13:10,510 --> 00:13:14,799
大西洋単独横断飛行をしたリンドバーグの父は
ミネソタ選出の議員で
144
00:13:14,799 --> 00:13:20,259
FRB法案に強硬に反対した
145
00:13:20,259 --> 00:13:25,202
あらゆる手を尽くしてリンドバーグは戦った
146
00:13:25,552 --> 00:13:34,799
そしてFRB法案を
「米国史上最悪の政府による犯罪だ」と言った
147
00:13:35,061 --> 00:13:38,184
その通りだと思う
148
00:13:41,498 --> 00:13:45,413
1916年にはウィルソン大統領も心配になった
149
00:13:45,663 --> 00:13:50,207
この国の成長 我々の全ての活動は
150
00:13:50,207 --> 00:13:54,313
一握りの男たちの手に握られている
151
00:13:54,313 --> 00:13:56,770
死が近づいた頃 ウィルソンは
152
00:13:56,974 --> 00:14:00,889
「騙されてFRB法案に署名した」と言い
153
00:14:01,736 --> 00:14:07,666
今際の際には「私はうっかりして
この国を滅亡させてしまった」と言ったそうだ
154
00:14:07,666 --> 00:14:11,376
盗みを働くためにできた組織は
155
00:14:12,060 --> 00:14:14,835
その後 合法化されたとしても
156
00:14:15,102 --> 00:14:20,475
犯罪組織以外の何ものでもない
157
00:14:20,877 --> 00:14:23,342
事態は今そういう所にあるのです
158
00:14:23,603 --> 00:14:29,660
FRB誕生は米国が国際金融資本家たちに
乗っ取られたことを意味するのか?
159
00:14:30,015 --> 00:14:34,072
もちろんFRBは誰かの目的のためにある
160
00:14:34,313 --> 00:14:36,029
誰の?
161
00:14:36,242 --> 00:14:41,029
米国内の銀行家たちではなく 国際金融資本家だ
162
00:14:41,029 --> 00:14:45,521
モルガン一族は英国で富を築き
163
00:14:45,728 --> 00:14:49,473
ロンドンのロスチャイルド家と縁組みをして
164
00:14:49,473 --> 00:14:52,191
今は各国に広がっている
165
00:14:52,416 --> 00:14:55,505
FRB草案を部下に書かせたのも彼らだ
166
00:14:55,802 --> 00:15:00,686
世界有数の大金持ち ロスチャイルド家は
167
00:15:00,935 --> 00:15:08,127
19世紀初めにはヨーロッパ中で最も重要な銀行家となり
168
00:15:08,127 --> 00:15:13,507
19世紀終わりには世界中の富の半分を支配していたとされる
169
00:15:13,824 --> 00:15:18,175
伝記作家デレク・ウィルソンによると
170
00:15:18,175 --> 00:15:23,327
ロスチャイルドを批判する人の心配ももっともで
171
00:15:23,327 --> 00:15:26,231
彼らはどの金融帝国よりも圧倒的に強大で
172
00:15:26,581 --> 00:15:32,512
政府を裏から操ることができるそうだ
173
00:15:32,512 --> 00:15:34,803
私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ
174
00:15:34,803 --> 00:15:37,252
そうすれば誰が法律を作ろうと
175
00:15:37,456 --> 00:15:40,077
そんなことはどうでも良い という
176
00:15:40,077 --> 00:15:43,430
マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの言葉通りになるように
177
00:15:43,649 --> 00:15:45,570
経済力と政治力が協力し合っている
178
00:15:45,570 --> 00:15:51,496
ロスチャイルド家がFRBを支配していると言っても
179
00:15:51,831 --> 00:15:54,896
FRBは通貨供給量を支配はしていない
180
00:15:55,364 --> 00:15:58,897
影響を与えるだけだ
181
00:15:58,897 --> 00:16:04,857
それはつまり あなたの頭にピストルを突き付けた強盗に
182
00:16:04,857 --> 00:16:08,352
あなたがお金を渡すように影響を与えているだけと
言っているようなものだ
183
00:16:08,352 --> 00:16:12,450
もちろん命が惜しいので あなたはお金を渡すだろう
184
00:16:12,450 --> 00:16:14,793
でも 渡したお金は もうなくなっているのだ
185
00:16:15,187 --> 00:16:22,722
ここ30〜40年 金融界の国際化に伴い
FRBの活動も国際化した
186
00:16:22,940 --> 00:16:30,292
国内の活動だけでは米国の通貨供給量を調節できない
187
00:16:30,454 --> 00:16:36,679
FRBは世の中に起こる全てのことの心臓部を握っている
188
00:16:36,896 --> 00:16:39,316
お金は全てに関与するからだ
189
00:16:39,316 --> 00:16:41,953
そして全ての人々が欲しがる唯一のものだからだ
190
00:16:42,895 --> 00:16:47,060
私的な組織にお金の創造の独占権を与えてしまったら
191
00:16:47,060 --> 00:16:50,507
その組織に全ての支配を委ねることになるのだ
192
00:16:50,507 --> 00:16:53,818
お金があれば どんな法律でもつくれる
193
00:16:53,818 --> 00:17:00,536
誰が大統領でも 誰が上院議員でも 同じことだ
194
00:17:00,536 --> 00:17:03,258
もう一枚小切手を切れば 別の議員を買収できるのだから
195
00:17:03,596 --> 00:17:07,324
このFRBを所有するのは誰なのか?
196
00:17:07,324 --> 00:17:11,225
ロンドンが全てを仕組んだ
197
00:17:10,426 --> 00:17:19,912
それは主にロンドンにある英国の中央銀行公認の
五つの投資銀行だ
198
00:17:20,802 --> 00:17:24,489
最近は米国の政治的な取り巻きと思われがちな英国だが
199
00:17:24,489 --> 00:17:30,162
実は裏から糸を操っているのだ
200
00:17:30,162 --> 00:17:34,626
重要なのは誰がFRBを所有するかではなく
201
00:17:34,626 --> 00:17:36,980
誰が支配しているかだ
202
00:17:37,199 --> 00:17:39,480
政府は銀行に独占権を与えた
203
00:17:39,480 --> 00:17:43,222
司法省は銀行の合併について何も手を打たない
204
00:17:43,222 --> 00:17:45,472
独占は政府の援助なしには成り立たない
205
00:17:45,719 --> 00:17:50,928
そして彼らは銀行の独占に多大な援助をしてきた
206
00:17:53,780 --> 00:17:59,533
FRBに対する最も大きな批判は 20世紀最大の悲劇
207
00:17:59,533 --> 00:18:07,808
第一次大戦 第二次大戦 そして世界大恐慌を
引き起こしたことに対してであろう
208
00:18:08,059 --> 00:18:10,980
戦争はとても儲かる
209
00:18:10,980 --> 00:18:18,458
実に戦争は国際金融業者にとって一番に儲かる仕事だ
210
00:18:18,458 --> 00:18:21,697
彼らは この三百年以上の間
211
00:18:21,697 --> 00:18:28,326
北米や欧州で戦いの敵・味方 両方を支援してきた
212
00:18:28,289 --> 00:18:31,331
1895年から 彼らは欧州で戦争をしたがっていた
213
00:18:31,595 --> 00:18:34,717
しかし 欧州の中央銀行は破産していたので
214
00:18:34,717 --> 00:18:36,619
戦費を捻出できなかった
215
00:18:36,619 --> 00:18:39,574
無傷で お金を持っていたのが米国である
216
00:18:39,574 --> 00:18:41,486
そのお金を得るためには
217
00:18:41,837 --> 00:18:44,808
米国に中央銀行を設立しなければならなかった
218
00:18:44,808 --> 00:18:49,510
米国経済に安定をもたらすという謳い文句で
通過したFRB法案だったが
219
00:18:50,070 --> 00:18:57,539
そのほんの十数年後に世界最大の恐慌が起こった
220
00:18:57,539 --> 00:19:04,129
1929年の大暴落までの16ヵ月間に
FRBは通貨量を62%増やした
221
00:19:04,129 --> 00:19:07,134
当時の人々は何をしていたか?
222
00:19:07,134 --> 00:19:11,284
今日と同じように 人々は借金をしてまでも投資した
223
00:19:11,517 --> 00:19:14,060
良い時は終わらないと思っていた
224
00:19:14,060 --> 00:19:18,803
恐慌の時 彼らは通貨量を激減させた
225
00:19:19,021 --> 00:19:21,423
その結果 株式 債券 家 預金口座など
226
00:19:21,423 --> 00:19:26,189
担保に入れた物を全て失った
227
00:19:29,472 --> 00:19:33,232
一方に銃を売り もう一方に金を貸す
228
00:19:33,487 --> 00:19:39,115
これは戦争における彼らの常套手段だ
229
00:19:39,115 --> 00:19:43,886
ジェイコブ・シフ マックス・ウォーバーグ
J.P.モルガンなどは
230
00:19:44,199 --> 00:19:45,962
儲けが少なくなってくると
231
00:19:45,962 --> 00:19:49,146
どうすれば再び利益を出せるか心得ていた
232
00:19:49,146 --> 00:19:54,275
驚くなかれ 彼らは 何十憶ドルもの支援を
トロツキーやレーニンに送り ロシア革命を始めさせたのだ
233
00:19:54,275 --> 00:19:59,407
革命のためロシアが第一次大戦から抜けて
米国が参戦し 終戦は少なくとも二年は延びた
234
00:19:59,407 --> 00:20:07,807
泥沼化した二年間に 武器の売買と戦費の貸付けが行われ
その利息が何年も彼らの懐に流れ込んだ
235
00:20:07,807 --> 00:20:11,688
間違いなく戦争は儲かる商売だ
236
00:20:11,967 --> 00:20:18,543
第一次大戦の後 ジェラルド・ナイ上院議員が
公聴会に大銀行家や大資本家を引きずり出して
237
00:20:18,851 --> 00:20:28,555
彼らが戦争で得た利益を調査したのは有名な話だ
238
00:20:28,555 --> 00:20:35,102
戦争が儲かると言わないのは 嘘つきか愚か者か どちらかだ
239
00:20:35,685 --> 00:20:42,194
彼らは米国を第一次大戦に参戦させるのに成功した
240
00:20:42,649 --> 00:20:49,526
実に戦争は わざと二年以上も引き延ばされたのだ
241
00:20:57,440 --> 00:21:07,591
彼らはそれを計画的に 故意に
自分たちの銀行の利益を得るためにおこなった
242
00:21:07,907 --> 00:21:12,287
多くの人が 今世紀に起きた全ての戦争は
243
00:21:12,869 --> 00:21:17,528
実質的には ビルダーバーグ・クラブや三極委員会など
244
00:21:17,989 --> 00:21:21,742
少数の財界グループに利益をもたらすために
起こされたと考えている
245
00:21:22,069 --> 00:21:25,921
たとえばコソボ紛争でNATOの爆撃を受けたミロシェビッチに
軍事的な支援をしてきたのは誰か?
246
00:21:26,154 --> 00:21:28,480
ソビエトだ
247
00:21:29,546 --> 00:21:34,798
そして ソビエトは欧米の銀行から支援を受けてきた
248
00:21:35,094 --> 00:21:38,306
このように銀行家たちは大きな紛争の双方に融資をしてきた
249
00:21:38,549 --> 00:21:41,491
戦争は儲かる
250
00:21:41,851 --> 00:21:47,545
が 計画的な戦争では 計画的に儲かる
251
00:21:48,229 --> 00:21:55,063
全ての大きい戦争・紛争において
武器を売り 政府に金を貸す
252
00:21:55,368 --> 00:21:59,651
そして人民にその利子を払わせる
253
00:22:00,027 --> 00:22:04,222
“無”から創りあげたお金で
254
00:22:04,518 --> 00:22:07,731
ノーベル賞を受賞した経済学者ミルトン・フリードマンは
255
00:22:07,997 --> 00:22:12,790
FRBはお金の流通量をわざと減らして
大恐慌を引き起こしたと言う
256
00:22:13,154 --> 00:22:19,528
全国の預金者たちは 自分の資金の安全を心配して
銀行に殺到した
257
00:22:19,528 --> 00:22:23,899
取り付け騒ぎがあり それによって銀行が潰れた
258
00:22:23,899 --> 00:22:28,721
銀行が預金の引き出しを迫る預金者を閉め出さず
259
00:22:29,291 --> 00:22:34,300
預金額を渡すことができるように
銀行に現金を供給する権限と任務と責任がありながら
260
00:22:34,683 --> 00:22:42,818
FRBはただぼんやりと事の成り行きを見守るだけだった
261
00:22:42,845 --> 00:22:46,416
下院金融サービス委員会の議長
ルイス・マクファーデンもこれに同意して言った
262
00:22:46,776 --> 00:22:51,570
大恐慌は国際金融業者が絶望的な状況をつくり
263
00:22:51,570 --> 00:22:55,794
そこに我々全ての支配者として君臨するために
264
00:22:55,794 --> 00:23:00,003
入念に計画した出来事だ
265
00:23:00,720 --> 00:23:04,477
株式市場の大暴落の前に 非公式の文書が回っていた
266
00:23:04,477 --> 00:23:07,293
全ての大物たち またはインサイダーたちは
267
00:23:07,293 --> 00:23:10,952
四年の間に株を全部売り払っていた
268
00:23:10,952 --> 00:23:14,868
大暴落が起きた時 彼らは株ではなく現金を山ほど持っていた
269
00:23:15,163 --> 00:23:17,878
そして大企業を次々と1/20近くの安値で
買い上げることができた
270
00:23:18,082 --> 00:23:20,786
フランクリン・ルーズベルトの息子は大恐慌を
271
00:23:20,999 --> 00:23:29,001
ニューヨーク市場のコールマネー不足を計画することによって
引き起こされた大金持ちによる人民の刈り入れ と呼んだ
272
00:23:29,001 --> 00:23:33,027
インサイダーであったケネディ大統領の父
ジョセフ・ケネディの資産は
273
00:23:33,027 --> 00:23:37,598
四年間で四百万ドルから一億ドル以上に膨れ上がった
274
00:23:37,598 --> 00:23:42,214
その当時も今同様 米国の報道機関は
人々に何が起きているのか伝えなかった
275
00:23:42,214 --> 00:23:46,887
このような米国での騒動は
以前は誰の目にも触れることはなかった
276
00:23:46,887 --> 00:23:50,662
カメラマンは撮ってもニュースは放送しなかった
277
00:23:50,662 --> 00:23:54,298
米国では報道規制が早くから始まっていた
278
00:23:54,298 --> 00:23:59,033
もちろん明るいニュースはたくさん放送され続けた
279
00:24:12,604 --> 00:24:15,898
幸いなことに アンドリュー・ジャクソン大統領
280
00:24:16,162 --> 00:24:17,752
ウィリアム.J.ブライアン チャールズ・コフリン神父などの
281
00:24:18,084 --> 00:24:22,028
ポピュリストは真実を語る勇気を持っていた
282
00:24:22,229 --> 00:24:24,713
敬愛するご列席の皆様
283
00:24:25,084 --> 00:24:28,914
この1917年の春 運命的な聖金曜日の夜
284
00:24:28,914 --> 00:24:36,270
我々のように平和を愛する国民が
285
00:24:36,519 --> 00:24:42,869
人類を喰いものにし 利益を貪る者たちのために
286
00:24:42,869 --> 00:24:48,955
武器を取って戦うために票を投じる方が
一人もいらっしゃらないよう申しあげたいと存じます
287
00:24:49,173 --> 00:24:54,869
そして大恐慌の時期 大銀行家たちにとって
ヒューイ・ロングほど危険な人物はいなかった
288
00:24:54,869 --> 00:25:00,029
我々は共和党でやってみて 次は民主党でやってみた
289
00:25:00,256 --> 00:25:07,221
そしてまた共和党でやってみて
今は民主党でやってみているところだ
290
00:25:07,221 --> 00:25:11,676
だが残念なことに 政権を取ると
どちらの党も たった一つの人民の緊急の必要
291
00:25:11,950 --> 00:25:16,304
つまり誰もが極端に貧しかったり
極端に裕福だったりしないようにするための
292
00:25:16,304 --> 00:25:18,286
“富の再分配”を無視するのである
293
00:25:18,617 --> 00:25:22,028
バーベキューに行ったことがある人?
294
00:25:22,344 --> 00:25:27,176
1人の男が10人のテーブルで9人分の食べ物を
持ち去ってしまったとしたらどうでしょう?
295
00:25:27,379 --> 00:25:35,412
全ての人がバランスよく食べるには
その男を連れ戻して 彼のものではない分を取り戻す…
296
00:25:35,412 --> 00:25:44,484
しかし この連中にとって暗殺は特に珍しい手段ではない
297
00:25:47,952 --> 00:25:50,648
たとえばジャクソン大統領の時代
298
00:25:50,941 --> 00:25:55,104
彼は私的に所有される中央銀行に反対する急先鋒だった
299
00:25:55,372 --> 00:25:57,930
彼に何が起きたかというと
300
00:25:57,930 --> 00:26:01,256
後にある国際銀行家とつながっていたとわかる暗殺者が
301
00:26:01,516 --> 00:26:06,622
ジャクソンの腹に銃を二丁突きつけて同時に発砲した
302
00:26:06,622 --> 00:26:09,726
二発とも不発でジャクソンは助かった
303
00:26:09,726 --> 00:26:13,328
興味深いことに 歴史書も
この銀行の問題には あまり触れない
304
00:26:13,328 --> 00:26:21,204
ジャクソンは中央銀行制度を認めなかったことを
自身の最大の業績に数えている
305
00:26:21,204 --> 00:26:23,482
彼の墓石に何と書いてあるかご存じですか?
306
00:26:23,482 --> 00:26:26,992
「私は銀行を殺す」です
307
00:26:31,099 --> 00:26:34,054
南北戦争の話ですが ドイツ帝国の宰相ビスマルクは
308
00:26:34,657 --> 00:26:40,741
「米国の分断は欧州の有力な財界人たちが決めた」と言った
309
00:26:41,258 --> 00:26:46,047
彼らは米国が 彼らの金融支配を脅かすことを怖れた
310
00:26:46,279 --> 00:26:50,069
彼らは米国が自立した力強い共和国であるよりも
311
00:26:50,334 --> 00:26:52,879
二つの脆弱な国家になった方が
312
00:26:53,205 --> 00:26:56,343
圧倒的に大きな利益が得られることを計算した
313
00:26:56,343 --> 00:26:58,783
アブラハム・リンカーンは それを認識し
314
00:26:58,783 --> 00:27:01,652
一国の調和を堅く保とうとした
315
00:27:01,900 --> 00:27:04,348
しかし リンカーンは戦いに勝つために金が必要だった
316
00:27:04,348 --> 00:27:06,187
しかも たくさん
317
00:27:06,187 --> 00:27:09,915
彼は年利36%を取るウォール街の銀行家たちに
融資を頼むことも考えた
318
00:27:09,915 --> 00:27:12,957
だが 正直者のリンカーンは もう少し安くつく選択をした
319
00:27:12,957 --> 00:27:15,739
議会がお金を発行することに決めたのだ
320
00:27:15,739 --> 00:27:18,462
その紙幣はグリーンパックと呼ばれ
321
00:27:18,680 --> 00:27:20,662
金で裏付けされてはおらず
322
00:27:20,662 --> 00:27:22,979
ただ米国の信用によってのみ通用していた
323
00:27:23,282 --> 00:27:25,037
議会がお金を発行するとしいうことは
324
00:27:25,313 --> 00:27:28,448
銀行に全く利息が入らないことを意味していた
325
00:27:28,698 --> 00:27:32,379
リンカーンの暗殺はお金を支配しようとする
銀行家と関係があった
326
00:27:32,648 --> 00:27:40,428
FRBの紙幣を廃止して米国の紙幣を再採用しようとした
ジョン・F・ケネディもそうだ
327
00:27:41,578 --> 00:27:43,585
米国憲法に照らしてみると
328
00:27:44,421 --> 00:27:54,399
議会が硬貨を鋳造し 通貨をつくり
その価値を調整すべき とある
329
00:27:54,399 --> 00:27:57,861
道行く平均的な人々に「お金を発行するのは誰か?」と尋ねると
330
00:27:57,861 --> 00:28:00,715
「政府が発行しているんでしょ」という返事が戻ってくる
331
00:28:00,715 --> 00:28:03,152
人々は本能的に政府がお金を発行すべきだと知っている
332
00:28:03,352 --> 00:28:07,224
そこを彼らは利用するのだ
333
00:28:07,224 --> 00:28:09,432
FRBは連邦のものではなく
334
00:28:09,432 --> 00:28:11,716
準備基金かどうかという点でも疑わしい
335
00:28:11,716 --> 00:28:13,799
FRBをどの電話帳で検索してみても
336
00:28:13,799 --> 00:28:15,649
政府機関の青色の部分にではなく
337
00:28:15,913 --> 00:28:19,601
企業のページの“フェデラル・エキスプレス”の次に載っている
338
00:28:22,932 --> 00:28:26,115
ルイス・マクファデン議員は息絶えるまでFRBと戦った
339
00:28:26,319 --> 00:28:29,099
彼はFRBをこう呼んだことがある
340
00:28:29,099 --> 00:28:35,791
自分たちの満足のために世界を奴隷化しようと
力を合わせる国際金融資本家たちに操られた超国家政府
341
00:28:35,791 --> 00:28:37,425
二度の暗殺が試みられた
342
00:28:37,425 --> 00:28:40,670
一度は銃を二丁持った男に襲われたが 二丁とも外れた
343
00:28:40,670 --> 00:28:43,454
二度目は毒による攻撃であった
344
00:28:43,454 --> 00:28:46,088
運良く医者がそばにいて 胃を洗浄して助かった
345
00:28:46,088 --> 00:28:49,844
二つの世界大戦と大恐慌を
引き起こせるだけの力を持った陰謀団は
346
00:28:49,844 --> 00:28:55,698
上がりを分け合うクラブ・ハウスが
どこかに必要なのではないかと思われる
347
00:28:55,698 --> 00:28:58,207
実はあるのだ
348
00:28:58,763 --> 00:29:02,125
ビルダーバーグ会議についてあなたが聞いたことがないのならば
349
00:29:02,564 --> 00:29:04,014
その理由は一つだけ
350
00:29:04,432 --> 00:29:06,746
彼らはあなたに聞いてほしくないからだ
351
00:29:07,398 --> 00:29:09,650
年に一度の非公開のその会議に部外者は入れない
352
00:29:10,209 --> 00:29:13,110
会場の近くにさえ行けない
353
00:29:13,810 --> 00:29:16,572
この毎年行われる仲間内の集まりには
354
00:29:17,056 --> 00:29:19,303
西側の世界で最も強い力を持った人たちが来ている
355
00:29:19,645 --> 00:29:23,039
しかし ニューヨークタイムズ ワシントンポスト
L.A.タイムズなどでは何も報道されない
356
00:29:23,682 --> 00:29:26,498
私が一番興味をそそられるのは
357
00:29:27,067 --> 00:29:30,371
米国マスコミの この完璧な報道規制だ
358
00:29:30,806 --> 00:29:34,906
20年以上 私は記者クラブに毎日通い
359
00:29:35,327 --> 00:29:37,685
その図書館で電報を調べ
360
00:29:38,060 --> 00:29:42,664
他の記者たちと交流してきた
361
00:29:42,948 --> 00:29:45,967
私はよくこの質問をする
362
00:29:45,473 --> 00:29:49,624
120人以上の映画俳優かNFLのフットボール選手が
363
00:29:50,029 --> 00:29:54,505
人里離れた場所で三日間警備を立てて秘密の集まりをしたら
364
00:29:54,714 --> 00:29:58,454
何とかして潜入し 何が行われているか知ろうとするだろう
365
00:29:58,671 --> 00:30:00,812
それなのに何故
366
00:30:00,812 --> 00:30:05,383
世界最強の政財界人が120人集まって
三日間も秘密の会議を開いているのに
367
00:30:05,634 --> 00:30:09,077
誰も興味を持たないのか?
368
00:30:09,534 --> 00:30:11,853
実はかなり厳重な警備が敷かれていますが
369
00:30:12,055 --> 00:30:13,842
目立たないようにしています
370
00:30:14,192 --> 00:30:16,943
じゃあ あっちの林を抜けて
誰かが近づこうとしたらどうなりますか?
371
00:30:16,943 --> 00:30:19,420
わかりません 私だったらやりません
372
00:30:19,715 --> 00:30:22,836
この会合では ものすごいことが話されている
373
00:30:23,149 --> 00:30:27,218
権力を強化するための 新世界秩序について
374
00:30:27,218 --> 00:30:31,916
財力と政治力が最高のレベルで結託している
375
00:30:31,916 --> 00:30:36,487
しかし 私が「愛犬ポチ」と呼ぶこの国のメディアは
376
00:30:36,689 --> 00:30:44,583
“情報の自由”とか“開かれた会合を”とか“情報公開法”
などを法廷で叫ぶ代わりに
377
00:30:44,925 --> 00:30:47,327
怖ろしいほど沈黙している
378
00:30:47,751 --> 00:30:51,040
最近のビルダーバーグ会議に出席したメンバーの中には
379
00:30:50,770 --> 00:30:52,376
大統領顧問のジョージ・ステファノポリス
380
00:30:52,376 --> 00:30:54,185
サム・ナン上院議員
381
00:30:54,499 --> 00:30:55,791
デイヴィッド・ロックフェラー
382
00:30:56,091 --> 00:30:57,482
元上院議員のロイド・ベンソン
383
00:30:57,983 --> 00:31:01,236
ヘンリー・キッシンジャーがいた
384
00:31:01,236 --> 00:31:05,308
ビルダーバーグ会議の1ヵ月前 50のリベラルな団体が集まって
385
00:31:05,308 --> 00:31:09,274
国際金融業と経済的グローバル化について
ワシントンで話し合った
386
00:31:09,274 --> 00:31:13,031
それに対応してビルダーバーグ会議では
387
00:31:13,031 --> 00:31:16,430
リベラル派の人々や
様々な民間団体の役割について話し合われた
388
00:31:16,430 --> 00:31:19,082
また その時の協議事項の一つは
389
00:31:19,082 --> 00:31:22,546
カナダのケベック州の独立推進派の動きであった
390
00:31:22,546 --> 00:31:24,949
分裂したカナダの州を どうやって米国に吸収するか
391
00:31:25,231 --> 00:31:28,682
次に北米自由貿易協定の
アラスカからチリまでの拡張をどうやるか?
392
00:31:28,942 --> 00:31:32,873
米国企業が人件費が安く
環境保護の法律が強制されていない
393
00:31:32,873 --> 00:31:36,650
中南米の国々に引っ越しすることによって
394
00:31:36,858 --> 00:31:39,100
企業の利益を押し上げるために
395
00:31:39,442 --> 00:31:42,669
ビルダーバーグ・クラブ 外交問題評議会 FRBなどの団体は
396
00:31:42,967 --> 00:31:48,099
我々の生活を操る人形師なのか?
397
00:31:48,099 --> 00:31:51,767
そんな考えは陰謀論者の錯乱した妄想に過ぎないのか?
398
00:31:51,767 --> 00:31:57,510
他人に陰謀論者のレッテルを貼る人は
陰謀の存在を信じていないものだ
399
00:31:57,510 --> 00:32:00,179
私たちは論ではなく事実を語っている
400
00:32:00,408 --> 00:32:02,891
ビルダーバーグは存在する
401
00:32:03,154 --> 00:32:05,749
FRBも存在する
402
00:32:05,749 --> 00:32:10,801
ビルダーバーグ会議のメンバーはFRBも支配している
403
00:32:11,178 --> 00:32:14,112
これらのことは全て事実だ
404
00:32:14,112 --> 00:32:18,210
ディヴィッド・ロックフェラー自身が
メディアに人々を黙らせておいてくれたことに感謝の意を表している
405
00:32:18,429 --> 00:32:23,669
あなた方の助けがなければ我々の目指す
世界主義に向けて進むことはできなかった と
406
00:32:23,669 --> 00:32:33,731
彼らは我々の知る米国を 国民からアイデンティティーを
取り除くことによって変えてしまおうとしている
407
00:32:34,183 --> 00:32:36,899
なぜ主要なメディアはこれを報道しないのか?
408
00:32:36,899 --> 00:32:40,801
主要メディアの所有者とビルダーバーグ会議の
出席者名簿を比べてみればわかる
409
00:32:40,801 --> 00:32:46,914
ワシントンポストの所有者キャサリン・グラハムは
ビルダーバーグ会議に出席してきた
410
00:32:47,115 --> 00:32:49,379
カナダとヨーロッパのメディア王コンラッド・ブラックは
411
00:32:49,649 --> 00:32:54,934
ビルダーバーグ会議に出席するだけでなく主催もしている
412
00:32:54,934 --> 00:32:58,896
毎年 彼らは秘密裏に集まっているのに
413
00:32:58,896 --> 00:33:01,770
ニュースは全く何も伝えない
414
00:33:01,770 --> 00:33:06,418
新聞にも何も載らない
415
00:33:06,418 --> 00:33:12,218
政府には 司法権 立法権 行政権があり
416
00:33:12,218 --> 00:33:17,603
それを見張る第四の権力として報道があると
この国では考えられている
417
00:33:17,603 --> 00:33:22,047
政府の指導者が集まって 経済政策 戦争 人権等について
418
00:33:22,316 --> 00:33:26,559
人々に隠れて決めているのなら
419
00:33:26,914 --> 00:33:35,293
メディアは人々にそれを知らせる義務がある
420
00:33:35,617 --> 00:33:40,286
1997年のビルダーバーグ会議に
ヒラリー・クリントン大統領夫人が出席した
421
00:33:40,535 --> 00:33:43,405
ジョージア州の数紙は取り上げたが
422
00:33:43,657 --> 00:33:48,725
大統領夫人が間違いなく世界の支配者たちと会っているのだ
423
00:33:48,725 --> 00:33:52,529
一面記事になるべきではないのか
424
00:33:52,529 --> 00:33:56,475
第五の権力として電子メディアがありますが これについて
425
00:33:56,727 --> 00:34:01,358
国際銀行家たちは目標を達成して
支配下におさめることはできていない
426
00:34:01,175 --> 00:34:05,419
彼らが最も怖れているのはケーブルテレビ ラジオのトーク番組
427
00:34:05,419 --> 00:34:08,694
そして特にインターネットでの反乱だ
428
00:34:08,975 --> 00:34:11,627
彼らは支配力なしに 彼らが欲しいものを得られないので
429
00:34:11,899 --> 00:34:14,216
彼らは支配力を必要としている
430
00:34:14,716 --> 00:34:17,664
もちろん ある人にとっては邪悪な陰謀も
431
00:34:17,913 --> 00:34:21,719
ある人にとっては単なる個人的な出来事だ
432
00:34:21,928 --> 00:34:24,826
ビルダーバーグには社交的な雰囲気がある
433
00:34:24,826 --> 00:34:27,805
そうなのだ それは社交的なことなのだ
434
00:34:27,805 --> 00:34:30,754
招待客にとってのみだが
435
00:34:30,754 --> 00:34:35,590
外交問題評議会 ビルダーバーグ 三極委員会について
覚えておかなければならないのは
436
00:34:35,792 --> 00:34:40,489
銀行家というものは国際的に動くということだ
437
00:34:40,489 --> 00:34:44,048
各国の中央銀行も 特別なグループを通して動いている
438
00:34:44,048 --> 00:34:51,361
外交問題評議会ができたのは
第一次大戦後のベルサイユ会議の時であった
439
00:34:51,361 --> 00:34:55,636
多くの保守的な人々は外交問題評議会が
米国を運営していると信じている
440
00:34:55,636 --> 00:34:59,432
確かにそうだが それは間接的にされている運営だ
441
00:34:59,432 --> 00:35:02,158
大本の命令は 先ずロンドンから来るのだから
442
00:35:02,377 --> 00:35:05,512
ビルダーバーグ会議で内密に決定されたことは
443
00:35:05,512 --> 00:35:08,881
共和党と民主党の小競り合いの末に決まった政策と同じか
444
00:35:08,881 --> 00:35:12,180
それ以上に私たちの生活を左右する
445
00:35:12,180 --> 00:35:14,736
他の新聞が何も報じていない時
446
00:35:14,736 --> 00:35:17,167
ワシントンの小さな新聞スポットライトだけは
447
00:35:17,167 --> 00:35:20,226
秘密の会議を覆う幕の内側に侵入した
448
00:35:20,226 --> 00:35:23,936
ビルダーバーグ会議に潜入することによって
449
00:35:23,936 --> 00:35:28,025
我々は冷戦の終りを予想記事として書くことができた
450
00:35:28,025 --> 00:35:36,682
そして サッチャー首相の失脚 湾岸戦争
ブッシュ大統領の税金に関する公約の撤回についても
451
00:35:36,682 --> 00:35:40,683
FRB ビルダーバーグ・クラブを支配する財界のグループは
452
00:35:40,683 --> 00:35:48,740
大まかに言ってロックフェラー家とロスチャイルド家を
中心としている
453
00:35:48,740 --> 00:35:55,994
チェース・マンハッタン銀行 シティ・バンクなどは
ロックフェラーの影響下に入り
454
00:35:55,994 --> 00:36:02,857
ロスチャイルドの影響力はビルダーバーグ会議に出席する
支配者たちを結びつける接着剤のような働きをする
455
00:36:02,857 --> 00:36:10,586
最も問題なのが この秘密会議の出席者たちが
我々の大統領をも選んでいるという事実である
456
00:36:10,815 --> 00:36:14,139
1974年12月 アトランタ・コンスティテューション紙の社説が
457
00:36:14,139 --> 00:36:20,845
「ジミー・カーターが何に出馬するって?」という
大見出しの記事を掲載しましたが…
458
00:36:20,845 --> 00:36:27,945
私は大統領に出馬するのです
459
00:36:29,107 --> 00:36:32,025
ジミー・カーターは一度だけ
ジョージア州の知事をしたことがありましたが
460
00:36:32,025 --> 00:36:35,255
ほとんど世間には知られていませんでした
461
00:36:35,668 --> 00:36:41,215
しかし彼はデイヴィッド・ロックフェラーの
三極委員会のメンバーとなって
462
00:36:41,582 --> 00:36:44,305
国際的支配者層の仲間入りをしたのだ
463
00:36:44,305 --> 00:36:48,313
ジミー・カーターについて誰も聞いたことがなかった
と言っても過言ではない
464
00:36:48,313 --> 00:36:54,524
しかし その数年内に大統領選に出て
民主党の候補者指名に向けて動き始めると
465
00:36:54,888 --> 00:36:59,482
多くのメディアから 特にロックフェラーの影響下にある
メディアに好意的に扱われ始めた
466
00:36:59,878 --> 00:37:04,747
会見の時 記者が全然来ていない時代もありましたが
467
00:37:05,067 --> 00:37:13,353
実はその時 彼は国際的支配者層の中で動き回っていたのだ
468
00:37:13,664 --> 00:37:16,992
1991年ドイツのバーデンバーテンでのビルダーバーグ会議に
469
00:37:17,212 --> 00:37:23,563
アーカンソー州の知名度のない知事ビル・クリントンが
初めて出席した時
470
00:37:23,843 --> 00:37:28,405
我々は彼の明るい政治的将来を期待することができた
471
00:37:28,405 --> 00:37:32,182
1991年にビル・クリントンがビルダーバーグ会議に
出席したと知った時
472
00:37:32,459 --> 00:37:36,218
私は彼が民主党の大統領候補になるだろうと
予測することができた
473
00:37:36,471 --> 00:37:42,099
大統領にまでなるとは思わなかったが
474
00:37:42,099 --> 00:37:44,564
とにかくビルダーバーグ会議の出席者たちは
475
00:37:44,908 --> 00:37:49,119
実際に大統領を選出したのだ
476
00:37:48,700 --> 00:38:00,106
私は 私の力の限り
合衆国憲法を維持し 守り 擁護します
477
00:38:00,322 --> 00:38:04,238
神よ お力添えを
478
00:38:04,533 --> 00:38:10,227
ジミー・カーター同様 ビル・クリントンも
ロックフェラー帝国の所産だが
479
00:38:10,227 --> 00:38:15,132
クリントンの方がカーターよりも格上だった
480
00:38:15,132 --> 00:38:18,591
と言うのも 彼は三極委員会だけでなく
481
00:38:18,808 --> 00:38:23,706
外交問題評議会のメンバーにも招かれたからだ
482
00:38:23,706 --> 00:38:27,297
彼はロックフェラー家だけでなくロスチャイルド家にも
見込まれていたのだ
483
00:38:27,297 --> 00:38:30,294
私は米国の他の子供と同様に育ったので
484
00:38:30,294 --> 00:38:33,005
米国大統領が世界で最も力があるのだと思っていた
485
00:38:33,349 --> 00:38:35,377
しかし 実は そうではなかった
486
00:38:35,377 --> 00:38:37,863
クリントン自身も 1998年9月に
487
00:38:38,246 --> 00:38:41,977
自分はただ名目上の大統領に過ぎないことを認めた
488
00:38:42,302 --> 00:38:45,596
誰かが一国の指導者になる頃には
489
00:38:45,837 --> 00:38:49,189
もう誰かが全てのお膳立てをしてくれているようになっている
490
00:38:49,189 --> 00:38:53,022
実は 名目上の大統領 名目上の首相 名目上の何だって
491
00:38:53,254 --> 00:38:55,814
何だって有りで バレて咎められることはないのだ
492
00:38:56,173 --> 00:38:58,326
陰謀は存在するか?
493
00:38:58,326 --> 00:39:02,645
我々が“新世界秩序”と呼ばれる側にいると想定してみれば
494
00:39:02,645 --> 00:39:06,550
国境を越え 資金や物資を
自由に行き来できるようにすることが
495
00:39:06,550 --> 00:39:09,610
重要な協議事項であることは明らかだ
496
00:39:09,610 --> 00:39:13,317
世界の支配者層は 真っ先に自由貿易を推進して来た
497
00:39:13,317 --> 00:39:16,305
その理由は明らかでしょう
498
00:39:15,817 --> 00:39:19,005
彼らが多国籍企業を支配する人たちだからだ
499
00:39:19,005 --> 00:39:22,041
彼らは メキシコその他の貧しい第三世界でテレビを作り
500
00:39:22,041 --> 00:39:25,865
労働者には最低賃金以下の 奴隷並の賃金を支払い
501
00:39:25,865 --> 00:39:30,363
そして 巨大な利益を再び米国に送り返すのだ
502
00:39:30,363 --> 00:39:32,602
しかし この国の主要なメディアは
503
00:39:32,835 --> 00:39:36,829
国際的な支配者層と結び付いているので
504
00:39:36,829 --> 00:39:40,123
しかたない これは一時的なものだ
これは米国のためになっているんだ という扱いしかしない
505
00:39:40,123 --> 00:39:42,303
しかし それは本当は米国のためになっていない
506
00:39:42,303 --> 00:39:44,340
仕事をなくした人を見てごらんなさい
507
00:39:44,586 --> 00:39:46,827
家族がどんなに苦しんでいるか
508
00:39:47,096 --> 00:39:49,372
それは ビルダーバーグ 三極委員会
FRBなどの支配者の仕業だ
509
00:39:49,590 --> 00:39:54,365
恩恵を受けているのは彼らだけで 平均的な米国人ではない
510
00:39:54,365 --> 00:39:59,217
彼らは少なくとも五百年以上続いた
銀行家の家系の人間が多い
511
00:39:59,217 --> 00:40:03,207
そして彼らは 奴隷貿易 麻薬貿易などもしていた
512
00:40:03,207 --> 00:40:07,875
と言うのは 彼らは年5%の利益では満足せず
513
00:40:07,875 --> 00:40:11,729
年1000%の利益を欲しがるからだ
514
00:40:11,729 --> 00:40:17,905
そしてそれを得るために 彼らは金・奴隷・麻薬の売買をする
515
00:40:17,741 --> 00:40:19,489
そこに巨額の利益があるからだ
516
00:40:19,489 --> 00:40:22,097
“名目貨幣”というのが いま我々が使っているものだ
517
00:40:22,097 --> 00:40:24,089
名目以外 何もないお金
518
00:40:24,089 --> 00:40:27,160
つまり言い換えれば そのお金は
我々が信用することによって成り立っている
519
00:40:27,160 --> 00:40:30,812
皆が 銀行がただ印刷しただけの紙切れを
信用するからこそ
520
00:40:31,606 --> 00:40:38,619
このお金は価値あるものとして皆に認められているのだ
521
00:40:38,887 --> 00:40:44,347
我々は 政府ではなく 中央銀行や国や州でもなく
522
00:40:44,773 --> 00:40:50,820
国民が最終的に 何がお金で 何がお金でないか
決めるものだということを理解しなければならない
523
00:40:51,039 --> 00:40:56,880
人々は五千年以上も そうやってきたのだ
524
00:41:00,372 --> 00:41:03,223
最初の質問に戻ろう
525
00:41:03,456 --> 00:41:07,312
我々は偉大な民主主義の時代の市民なのか?
526
00:41:07,312 --> 00:41:13,612
それとも背後にいる何者かに動かされる操り人形なのか?
527
00:41:13,612 --> 00:41:17,454
最も賢いエリートが 我々の国 そして近い将来には
全世界をも支配するなら 問題はないじゃないかって?
528
00:41:17,454 --> 00:41:20,789
国際金融業者たちは我々の生活を支配する
全能の神なのか?
529
00:41:21,288 --> 00:41:23,335
支配者たちが世界の出来事を決めて何が悪いかって?
530
00:41:23,711 --> 00:41:27,184
悪いことはたくさんある
531
00:41:27,184 --> 00:41:31,334
少なくとも米国人達は
自分たちが議員を選出することによって
532
00:41:31,677 --> 00:41:36,015
我々の行く先を決めることができると教えられてきた
533
00:41:36,015 --> 00:41:41,041
しかし 選出された代表者たちが
一般の人々を入れてくれない
534
00:41:41,041 --> 00:41:44,814
武装した警備員たちに守られた会議室に閉じこもって
535
00:41:45,032 --> 00:41:48,782
米国や世界の人々に影響を与える決定を下しているならば
536
00:41:48,995 --> 00:41:55,047
何故この支配者層の独裁が許されていいのか
という疑問を持つのは当然だ
537
00:41:55,047 --> 00:41:59,790
世界政府の意義は 国家主義をなくすことにある
538
00:41:59,790 --> 00:42:05,365
国家主義をなくせば
国家間の戦争がなくなって良いじゃないかと思いますか?
539
00:42:05,608 --> 00:42:07,637
英国のアクトン卿が言ったように
540
00:42:07,863 --> 00:42:12,417
「絶対的な権力は絶対に腐敗する」のです
541
00:42:12,486 --> 00:42:14,992
明日あなたが10億ドルを印刷できるなら
542
00:42:14,992 --> 00:42:18,223
あなたも世界の支配者になれるかもしれません
543
00:42:18,223 --> 00:42:20,884
しかし あなたには それは出来ないでしょう
544
00:42:20,884 --> 00:42:23,012
あなたには独占権がないからです
545
00:42:23,324 --> 00:42:26,462
好きなだけお金を印刷して N.Yタイムズ ワシントン・ポスト
上・下院議員 大統領を買収できる彼らに
546
00:42:26,462 --> 00:42:30,440
あなたはどうやって対抗できるというのですか?
547
00:42:30,440 --> 00:42:34,590
あなたの政府が少数の人間によって統治されているとしたら
548
00:42:34,590 --> 00:42:38,581
あなたの政府は民主的だとは言えないでしょう
549
00:42:38,581 --> 00:42:42,544
米国政府は秘密結社によって牛耳られている
550
00:42:42,544 --> 00:42:49,065
米国だけでなく 英国 フランス ドイツ
そして全ヨーロッパの国々の政府も
551
00:42:49,287 --> 00:42:53,418
日本は それほどでもないが やはりかなり影響を受けている
552
00:42:53,418 --> 00:42:58,363
つまりこれは米国と西側諸国に対する陰謀なのだ
553
00:42:58,363 --> 00:43:01,303
他に何と呼べばよいのでしょう
554
00:43:01,563 --> 00:43:06,865
ロックフェラー一族とロスチャイルド一族が
世界の支配者かだって?
555
00:43:06,865 --> 00:43:09,115
こう答えよう
556
00:43:09,115 --> 00:43:12,050
彼らは世界の支配者になりたがっているが
557
00:43:12,050 --> 00:43:14,933
それを望まない人々も たくさんいる
558
00:43:14,933 --> 00:43:18,613
彼らは“無”からお金を創りだした
559
00:43:18,613 --> 00:43:20,837
なんて詐欺だ!
560
00:43:21,291 --> 00:43:23,085
彼らはお金なんて腐るほどあるのだから
561
00:43:23,085 --> 00:43:25,168
お金になんて興味はない!
562
00:43:25,168 --> 00:43:26,947
彼らが欲しいのは権力だ!
563
00:43:26,947 --> 00:43:29,917
世界を自分たちの思い通りにできる
強力な支配を確立することだ!
564
00:43:29,917 --> 00:43:32,214
しかし米国ではまだそれを完全に成し遂げることはできていない
565
00:43:32,214 --> 00:43:34,680
米国の中流階級の人々には
富と独立心と愛国心があるからだ
566
00:43:34,680 --> 00:43:41,526
それが今 世界を完全な独裁から守っている唯一のものだ
567
00:43:41,526 --> 00:43:44,616
今 私があなたに一杯のコーヒーを入れたとする
568
00:43:44,616 --> 00:43:47,767
その95%がコーヒーで 5%がヒ素だったとする
569
00:43:47,767 --> 00:43:51,124
それはほとんどコーヒーだが あなたを殺せる飲み物でもある
570
00:43:51,124 --> 00:43:55,254
それと同様に 我々は真実と嘘の混ざった世界にいる
571
00:43:55,254 --> 00:43:58,898
一応は信頼できそうな程度の真実と
572
00:43:58,898 --> 00:44:05,039
あなたを殺すことができる程度の嘘が
573
00:44:04,612 --> 00:44:07,469
もろちん これには教育制度が深く関わっている
574
00:44:07,469 --> 00:44:10,215
今の世代の子供たちは“バカ”になるように教育されている
575
00:44:10,215 --> 00:44:13,241
そうすることは 最も残酷な形の検閲だ
576
00:44:13,241 --> 00:44:16,160
と言うのは 今の世代の子供たちは 支配者が怖れる
577
00:44:16,440 --> 00:44:20,825
“本を読む力”をなくしてしまったのだから
578
00:44:24,538 --> 00:44:29,454
この問題の引き起こしたウッドロー・ウィルソンの言葉を
引用して この番組を終えましょう
579
00:44:29,454 --> 00:44:32,604
世の中を良くしようと夢見て 結局 死ぬ前の数年を
580
00:44:32,806 --> 00:44:37,203
文明的な世界の中で
最も完全な支配を受けた政府の大統領として
581
00:44:37,532 --> 00:44:40,948
自分の成したことを後悔しながら暮らした男の言葉を−
582
00:44:41,153 --> 00:44:44,472
我々は少数の支配者に支配されているのだ
583
00:44:44,754 --> 00:44:48,332
我々の生活を支配する悪い陰謀は存在するのか?
584
00:44:48,332 --> 00:44:51,976
世界の支配者は存在するのか?
585
00:44:51,976 --> 00:44:55,360
いるとしたら 私は彼らの仲間ではない
586
00:44:55,573 --> 00:44:57,375
仲間になりたいとも思わない
587
00:44:57,640 --> 00:45:01,274
民主的な社会は いつも人類の最上の栄華であり続けた
588
00:45:01,274 --> 00:45:04,817
そして 民主主義の下では 人々が決断する
589
00:45:04,817 --> 00:45:07,224
他人が人々に代わって決断するのではない
590
00:45:07,224 --> 00:45:09,357
何かが見えてこないか?
591
00:45:09,357 --> 00:45:11,011
決断するのは
592
00:45:11,308 --> 00:45:14,429
あなただ
---------------
追記(2008/12/27-15:22)
Money As Debt(日本語字幕版)
http://video.google.com/videoplay?docid=-4467...
引用:
私たちの生活を支配している二つの大いなる神秘がある。
愛とお金だ。
「愛とは何か」という疑問は、物語や本、歌、映画、テレビなどによって
際限なく探求されてきた。
しかしもう一つの疑問「お金とは何か」については
同じような探求はされてこなかった。
お金の仕組みをあらゆる超大作映画が
教えてくれないことは驚くことではないが、
皆が通ってきた学校においてでさえ、ほとんど教えられることはない。
私たちが「お金はどこからやってくるの?」と疑問を持つとき、
造幣局が紙幣を印刷したり貨幣を刻印しているようすが心に浮かぶ。
私たちはお金が政府によって作られていると信じている。
それは本当だ。でも事実の一端にすぎない。
私たちがお金として考えている紙幣や貨幣は、
造幣局という連邦政府機関によって生産されている。
しかし大半の莫大なお金は造幣局によって作られているのではない。
それは銀行と呼ばれる民間の会社で、
毎日とてつもない金額が創造されているのだ。
私たちのほとんどは預金者によって預けられたお金を、
銀行は貸し出していると信じている。
だがそれは事実ではない。
事実は預金や銀行が稼いだお金を貸すのではなく、
借り手が約束している返済からお金を創造している。
ローンの書類への借り手の署名は銀行に対し、
ローン金額と利息を支払う義務を負う。
返済できなければ家や車などの資産を失う誓約をさせられるのだ。
それは借り手が果たさねばならない大きな約束である。
同じ署名が銀行にも必要とされているだろうか?
銀行は借り手の口座にローンの金額をちょっと書き込むだけで、
魔法を使ったようにその金額を手に入れる。
それって絶対おかしくないか?
でもそれは事実なのだ。
今日のマネーシステム
長い間のうち中央銀行に支えられた銀行ネットワークの
準備預金制度(FRB)は世界的に広がりました。
同時にマネーに対する金の裏付けの割合は着実にしぼんでゆきました。
お金の基本の性質が変わったのです。
以前はお金は価値を表していたのですが、現在は負債を意味します。
過去においては紙幣のドルは金銀に交換できる兌換券(だかんけん)でした。
現在では紙幣あるいは銀行口座の数字であるドルは、
単に他の紙幣および数字のドルに交換できるものでしたありません。
過去には個人的につくられた受領証での支払いを
私たちが受け取ることを拒否できたように
人々が受取り拒否できる形で民間銀行の紙幣が存在しました。
現在では民間銀行がつくったお金が政府の認める
合法的な不換紙幣となっています。
私たちがお金とみなしているドル カナダドル ポンドです。
法定通貨は政府によって作られます。
法律では市民がこの法定通貨を受け入れなければならないと言明しており、
このお金を使わないと裁判所は助けてくれません。
そこで質問です。
もし政府と銀行 両方がお金を創造できるとして
一体いくらのお金が存在するのでしょうか?
過去にはお金の総量は実際にある金属の総量に限られていました。
たとえば地下の洞窟から新しい金・銀が見つかった場合、
それに見合うお金が作り出されていたわけです。
現在では文字通り お金は借金として創り出されています。
新しいお金は誰かが銀行からお金を借りると創られるのです。
結果としてお金の総額は人々が借りられる限界の総借金額となります。
アメリカの総負債
1957年 5兆ドル
2006年 45兆ドル
政府は新しいお金の創造に準備預金制度として知られるルールを
強制することによって法的限度を設けました。
基本的に預金準備率は任意で国ごとに、そして時々変化します。
過去においては銀行は少なくとも金庫の中の実際の金1ドルの価値に対して
10ドルのお金を創造できるのが普通でした。
今日、預金準備率は金の保有量に限定されず新しく信用創造される金額は
銀行が保有する資産によります。
今日、銀行は2つのものから成る資産を持っています。
政府の発行した現金と銀行が中央銀行に預けているお金プラス
銀行が持っている口座預金の総額です。
これを簡単に説明しましょう。想像してください。
新しい銀行がスタートしました。
預金者はまだいません。
しかしながら銀行が資本金から1111.12ドルの現金を
保証金のため中央銀行に預けます。
銀行の預金準備率は9:1です。
ステップ1
ドアが開き新しい銀行は最初のローンのお客様を迎えます。
彼は車を買うために1万ドルが必要です。
新しい銀行は9:1の準備率で中央銀行に預金があります。
これはハイパワードマネーと呼ばれるもので、
これを元に借り手の借金の誓約があれば9倍の1万ドルものお金を
無から創造することが合法的に認められています。
この1万ドルはどこからか持ってきたものではありません。
その真新しいお金は単純に銀行の信用貸しとして
借り手の口座にタイプされたものです。
借り手は中古車を買うために銀行クレジットの署名欄にサインします。
ステップ2
それから車の売り手は新しく創られた1万ドルを
彼女の銀行口座に預金します。
中央銀行に預金されたハイパワードマネーと違って
この新しく創られたお金は
準備率によって増やすことが出来ません。
その代わりそれは、その準備率によって分けられます。
9:1の割合で新しいローンの9000ドルが
1万ドルの預金を元に創造されます。
ステップ3
もしその9000ドルが、その後、第3者によって同じ銀行に
預金されたとしたら、
同じ銀行がつくったものであれ、あるいは違う銀行のものであれ、
それは三回目の信用創造の合法的な基礎になります。
今回、信用創造できる金額は8100ドルです。
ロシア人形が、その内側に
さらに小さい人形が順番に入っているようなものです。
各々の新しい預金が減少しながらも
次の新たなローンを生み出す元になっていくのです。
もしもローンで創られたマネーが銀行に預けられないならば
その工程は止まります。
それはお金の創造メカニズムにとってあってはならないことです。
しかし実際は新しいお金は預金され、この工程が繰り返されることによって
10万ドルまで新しいお金が創造されることになります。
この新しいお金はすべて借金によって創られたものです。
このような工程が、最初に中央銀行に1111.12ドルを預けることによって
合法的に認められているのです。
1111.12ドルは中央銀行に誰にも触られることなく残っています。
しかもこの天才的システムのもとでは、銀行の帳簿は、
その銀行の融資額よりも預金額の方が、
10%以上多いことになります。
このことは一般的な印象として銀行の融資が預金から出ていると誤解させ、
預金を得ようとする現実的な誘引となっています。
どんな銀行でも単独では預金の90倍ものお金を創れません。
準備預金制度のおかげで創れるのです。
しかもそのシステムはひとつの銀行でつくられる信用貸しが、
もうひとつの銀行の預金となって循環していくのです。
このような工程はひとつの銀行の中で行えるものではありません。
準備預金制度によって銀行が最初に1111.12ドルを
中央銀行に預けておくことにより、
実際には持っていない10万ドル分の利子を集めることが許されるのです。
銀行は自分で持っていないお金を貸し付ける!
それが奇妙に思われるなら、これはどうでしょう?
各国の中央銀行は預金準備率を規則通り守ってきましたが、
ロビー活動によって
最近10年では以前より高くなっています。
あるところでは20:1
30:1も普通のことになっています。
さらに最近では準備預金を膨らますためローン手数料を利用することで、
銀行は今や完全に準備率の限界を打ち破りました。
ルールは複雑な一方ですが現実はきわめて単純です。
銀行は私たちが借りられる限界までのお金をつくることができるのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私達は生きていく上で、なんらかの借金をしています。
自分で借りなくても、つとめている会社は借りているし、
株式会社は融資してもらってるし、
そのおかげで、多くの準備預金が作られます。
お金をもつすべての人がこの仕組みに組み込まれています。
この準備預金のシステムがどんなにおかしな仕組みになってるか、
いつ壊れてもおかしくないことになっているか、わかると思います。
このシステムには資源がつきる地球環境のことは考慮されていません。
準備預金を作る立場にいる人だけが、
それ以外のすべての人から、利益を吸い取り搾取することができます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
途絶えることのない造幣局の稼業にもかかわらず、
政府が作るお金は循環しているお金の5%以下にすぎません。
今日95%以上のお金は銀行に対する
誰かのローンによってつくられているのです。
なんのことはない、この信用貸しのお金は新しいローンが組まれるにつれて、
また古いローンが償却されるにつれて、
毎日莫大な量がつくられたり無くなったりしています。
私が残念なのは一般市民は銀行がお金を創ることができるのを
知らされていないことである。
そして国家のクレジットを管理する彼らが政府の政策を指揮し、
人々の運命を奴隷のように握っていることを。
レジナルド・マッケンナ 元英国ミッドランド銀行会長
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私たちが民主主義や自由として教えられ信じてきたことは
実際には巧妙で目に見えない形の経済的独裁でした。
私たちの社会全体が銀行の信用貸しによる貨幣供給に頼っている限り、
銀行家はお金を、そして社会をコントロールする力を持ち続けるでしょう。
近代の銀行システムは何もないところからお金を創造します。
その過程はおそらくかつて発明されたものの中で、
最もビックリ仰天するような巧妙なものです。
銀行は不正の中で妊娠し、罪の中で生まれました。
銀行は地球を所有しています。
彼らからそれを取り上げよう。
彼らからお金を創造することをやめさせよう。
しかし、彼らはペンをちょっと走らせるだけで、
またそれを取り戻す充分なお金を作るでしょう。
この強力な力を彼らからもぎ取ろう。
そうすれば鉱山のような大きな財産は消えるでしょう。
彼らは消え去るべきなのです。
そうすればより良い、より幸せな世界になります。
しかし、もしあなたがこのまま銀行に対し、支払いを続け、
奴隷のままでいるなら、銀行家たちはお金を創造し続け、
クレジットを支配し続けます。
ジョシア・スタンプ卿 イングランド銀行総裁(1928?1941)
当時イギリスで2番目の財産家
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未来と人間Watching! : 負債としてのお金
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『ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来』
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