最近のつぶやきでちょっと気になった話のひとつ。
ひとことでまとめると、
誰も気づけないような(認識できないような)ものを、
存在すると言えるかどうか。
まあ、
誰も認識できないわけだから、
「ある」か「ない」かさえも分かることができないわけで・・・。
むかし直観主義者っていうのがいた。
ひとことで言うと、排中律禁止である。
彼らは、「P または not P は必ず真である」を禁止した。
例えば、この世界にたったひとつしかボールがなく、
目の前にそのボールがあるとする。
そして、そのボールの横にフタの閉じた箱があるとする。
「箱の中にボールがあるかどうか?」について、
我々は、目の前に
この世界にたったひとつのボールがあるのだから、
箱の中にボールがないと結論づける。
一方、直観主義者らは、フタを開けて箱の中を確認するまでは、
本当にボールが入っていないかどうか分からないと主張する。
ボールが入っているかもしれないじゃん。
それにちょっと似てるかなって思った。
※ 独自 いいね です。facebookのそれとは関係ありません。白くなっている場合はすでに押し済みです。
少し関連:
#1832 Do Androids Dream of Electric Sheep? - HE PROJECT3 2009-06-06
この記事のPRコード
メニュ-:
人気記事ランキングに戻る
最近の記事リストに戻る
更新された記事リストに戻る
アクセス履歴に戻る
検索結果リストに戻る
『東大ナゾトレ AnotherVisionからの挑戦状 第1巻』
の記事はこちら(#5400)
490,472 UU/ 13,229 PV/ 8,740 AA (TTL)
204 UU/ 6 PV/ 4 AA (AVE ADAY)
Now:20241124175720 date:2009/08/28 #1961 ips:590
このサイトは匿名の個人の責任で発信しています。関係する会社や団体の意見とは関係がありません。
© 2007 oga.sakura.ne.jp. All Rights Reserved.
@heproject3