#3448 自己嫌悪になる@日記 (2014/02/27)

誰でもそうだが、
子どもを持つ親は、
子どもの叱り方で、自己嫌悪になる時がある。

簡単な例でいうと、こうだ。
子どもが言うことを聞かない。
最初は、やさしく教える、普通に教える。
また、子どもが言うことを聞かない、
こっちの言っていることを理解していない、もしくはできない。
で、また、教える。
この繰り返し。
親としても、だんだん疲れてくる。
これが相手が大人の場合は、
2回3回、多くても4回ぐらい繰り返せば、終わる話だろうが、
子どもの場合は、永遠に続く。
実際は永遠に続かないけど、永遠に続くんじゃないかな〜って思うときがある。
で、
最終的には、ひどい怒り方になる。言葉もひどくなるし、
殴ったりはしないけど、最終的には、
言うこと聞かないと、柱にずーっとぐるぐる巻きで縛っておくぞ
的な状態になる。

そして、それでまあ、いろいろと収束して、
子どもが言うことを聞くようになるんだけど、

子どもが言うことを聞くようになった瞬間に、
ふと我に返るんだよね。

やり過ぎだろ、
もっと違う言い方があるだろ、
まだ2歳の子どもに何をやっているんだ、
などなどの
心の声がするんだよね。


ホント、こういうことがたまーにあるんだよね。

すげー、凹む。


これはね、
「今回は、結構怒ろう」って思っている時は、
別に最初から、そういう気持ちだから、
何とも思わないんだけど、
ちょっと注意しようとか、ちょっと叱ろうって思っている時に、
どんどんエスカレートして、やり過ぎになると、
ホントへこむんだよね〜。


で、教育の本を読むとさ、

誰でも、子どもを持つ親は、子どもの叱り方で、
自己嫌悪になることがありますが、
その時は自分を責めないでください。
誰もが人間です。
人間として心がある以上、
そうなってしまうのもまた人間です。
また、子どももそのことについて、親を責めたりしません。
子どもは、親にすごく怒られた、
親をすごく怒らせたという風にしか思っていません。

というようなことが書いてあるんだよね。

まあ、どこまでが真実か分からないけど、

少なくとも、親としては、救いの言葉だ。


2/25のブン


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