この前、真央・ヨナのネタを友達たちと会話して、
ちょっと面白い話、というか、哲学というか、そういうものを聞けたので、ご紹介。
この観点は、良い。
まあ、ひとことでいうと、
今後フィギュアスケート業界ってものを発展させるということを
考えたときに、
ヨナの路線、つまり美に点数をあたえすぎると、
今後選手がみんなヨナ路線に行っちゃって
高度な技をしようとする選手が減っちゃう危険性がある。
そうなると、それはそれで、フィギュアスケート業界全体として、そっち路線で良いのか?ってことになる。
そういう意味では、高度な技術を持った選手にも高い点を与えて、
高度な技術を持つことは良いことだ、ということも示していかないといけない。
まあ、フィギュアスケート業界の人が考えればいいことだが、
もっと技術的に高度に発展したいし、もっと美しいものになりたいと思っているのであれば、
選手にどうなってほしいかを示す必要があり、そして悩みますね。
自分なんかは、今回のいわゆるふたつのパフォーマンスの中だけで、
どっちが、自分にとって、より自分の理想に近いかという観点だけでしたが、
業界の人は、業界全体のことを考えないといけないので、
難しいんですね。汗
関連:
#2149 美に関する感覚@日記 - HE PROJECT3 2010-03-01
※ 独自 いいね です。facebookのそれとは関係ありません。白くなっている場合はすでに押し済みです。
少し関連:
#6327 置き論破@日記 - HE PROJECT3 2022-01-06
この記事のPRコード
メニュ-:
人気記事ランキングに戻る
最近の記事リストに戻る
更新された記事リストに戻る
アクセス履歴に戻る
検索結果リストに戻る
『ゼロ・トゥ・ワン』
の記事はこちら(#4352)
490,325 UU/ 581 PV/ 123,087 AA (TTL)
203 UU/ 0 PV/ 57 AA (AVE ADAY)
Now:20241124151343 date:2010/03/14 #2153 ips:656
このサイトは匿名の個人の責任で発信しています。関係する会社や団体の意見とは関係がありません。
© 2007 oga.sakura.ne.jp. All Rights Reserved.
@heproject3