#2240 忙しいPJとそうでないPJ＠日記 (2011/01/15)
なんか毎日残業して、さらに休日出勤しているプロジェクトと、
一方、ほぼ定時の時間で毎日メンバーが帰っているプロジェクトがある。
しかも、同じフロアーで、ほとんど、となりあってるって感じで。
なぜそんなに忙しくなっちゃったのかは、置いといて。
また、暇な方もなぜひまひまでよくって、
それでよいかどうかは置いといて。
つまり、いいたいのは、
なんか、
「おい、暇なチーム、忙しいチームを手伝え」って
誰か言えばいいのに、と思うのだが、
なぜかそれが出来ない。
きっといろんな理由があるのだろう。
誰かが言ってた。バフェットか？
「大きな問題は、誰がやっても解決するのは難しい。
だから、問題が小さいうちに潰しておこう。」
そもそも、ひまひまだったり、簡単なプロジェクトは置いといて、
結構な規模で、結構大変だけど、
炎上しなかったプロジェクトというのは、
問題を小さいうちに潰していることが多い。
というか、それが一番良い解決方法である。
つまり、休日出勤するような状態は、もう大きな問題で、
その前に、そうなることを見越して、
早めに手を打って、
結果として、休日出勤しないようにすることである。
いうのは簡単で、実行は結構難しい。
先読み能力と回避方法の決断が問われるからね。
それに、実行した後も、
本当に実行したという証明をするのも難しい。
結果としては、
普通にプロジェクトが進行するという状態に戻るだけだから。
この前
「この数字だけ見ると、普通は炎上して、終わらないプロジェクトになると思うけど、なんでうまくいったの？」
という質問をされて、
うまく答えられなかったけど、
ふしぶしに、
小さいソリューションがちりばめられてて、
その積み上げなんだけど、
その説明は、ひとことではやっぱりできないよな〜。
時間かけて準備すれば、できるだろうけど。
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少し関連：
#4707 【書籍】常識を疑うことから始めよう＠日記 - HE PROJECT3 2017-09-03
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『医学部の大罪』
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