漫画が単なる絵、紙芝居程度でしかなった時代に、
手塚治虫が
漫画に小説のような芸術性を持たせ、
漫画をある種の芸術にまで高めた。
同じように、
昔は、ゲームや映画の音楽に誰も音楽性なんて求めていなかったが、
スターウォーズのようにテーマ曲がある映画や、
テーマ曲のあるゲームが生まれた。
こうなってくると、この曲は、単なる曲以上の意味を持つ。
特にゲームにいたっては、
よくあんな貧弱な音源で、素晴らしい名曲を作れたと思う。
今ならね、映画と同じレベルの音源の曲なんて余裕でゲームに入れれるんだけど・・・。
つまりね、まだ僕たちは、それがたいしたことがないと思っているちょっとしたサブカルチャーが、
ある日突然、ものすごく大きな芸術というか、
ぼくたちに大きな感銘を与える可能性があるってこと。
それは、ホント今は何かわからないけど、
ちょっとしたものなんだと思う。
ただ、それに命を与えることは、芸術性を持たせることは、
しばらく天才をまたなければならない。
9/30 のブン
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#2498 どんな端末でも@日記 - HE PROJECT3 2011-10-08
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『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか』
の記事はこちら(#4995)
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