#2966 こっちがそう思ってなくても、勝手にそう思われる件@日記 (2013/01/02)

たとえば、
街中で、
子ども3人づれの親子がいたとする。
そして子どもが大きい方から、男の子、男の子、女の子だったとする。

そしたら、
普通の会話として、
(別に悪意があるわけでもないし、
また、子どもは、男の子がいいとか、女の子がいいという意味もないが、)
男、男って生まれて、きっと女の子が欲しかったに違いない。
で、女の子産まれて良かったね〜。あの家族。
みたいな会話をする。

もちろん、女、女、男であっても一緒ね。

で、
ここで言いたいことは、僕らが勝手に、ある状況を見て、
勝手に推測することってある。
ほら、日本の文化にどっぷり浸ってるから。
もちろん、外人の行動の状況も、日本の文化で勝手に解釈するけど。

で、
その家族は、ひょっとしたら、3人目も男の子が欲しかったのかもしれない。
もしくは、そもそも3人目は、計画的じゃなかったかもしれない。

だけど、
見た側が勝手に推測するパターンがある。
そして、そのパターンで、多くは、そう見られているのである。



これが、本当に、面倒くさい!!!



そう思われないために、こっちがいちいち説明しなくはならないのだ!!!



だから、最近は、自分は、できるだけ説明をしなくてもいいような
状態(思われることと実態が一緒)にしようとしている。
つまり、それって、普通になるってことで、
ことなかれ主義ってヤツで、
もう、
あー、
日本人って感じ。orz



それから、
たとえば、年賀状も、
子どものいる家には、子どもの写真が載ってる年賀状を送っても問題ないけど、
子どものいない家には、子どもの写真を載せない年賀状を送る
みたいな文化があるけど、


子どものいない家の人だって、
その家の子どもの写真を見たいかもしれない。
そういう場合に、子どものいない家の人は、
「あー、↑上のように思われてるんだな〜。別にこっちは気にしてないのに。」って思うわけですよ。




12/30 のブン


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少し関連:
#1535 「ITベンチャー社長に聞く!」:ハードウェアにも“笑い”を〜ソリッドアライアンス社長 河原邦博氏(後編) - HE PROJECT3 2008-11-06


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