#5341 お受験エリートの限界＠日記 (2019/04/14)
ラジオか何かで言っていたけれど、
財務省が現在やっている景気回復政策がアホすぎると、
- 緊縮財政
- 消費税増税（さらにそれを社会保障費に使うこと。こんなことをしている国はない）
世界からもアホじゃない？って言われているわけだけど、
日本の消費増税「自傷行為」＝米紙社説：時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=20190406002...
だけれども、それを変えることができない。
財務省内でも分かっているのに、なぜ変えることができず、
意味のない政策を、というかむしろ日本経済を悪化させる、国益を損なうような政策を推し進めるのか。
なぜなのか。
これは、簡単にいうと、一度間違ったことしてしまった場合に、
それを間違いでしたってことを後から言えない体質を意味する。
もちろん、人間には間違いがつきものだし、それはいいと思う。
それに、やってみないと間違いかどうか分からない場合もある。
だけれでも、明らかに間違いな場合で、誰もが分かっているにもかかわらず景気回復政策をできないのだ。
理由は、今までのは間違いでしたと言えないのだ。
なぜなら、それは先輩のやったことを間違いだということになるからだ。
先輩を立てる文化というか、先輩の非を追求するわけにはいかないのだ。
つまり「ごめんなさい。今までの政策はうまくいくと思って実施していましたが間違ってました。
結果はこの通りで全然景気が良くなってないです。なので次の政策はHogehogeです。やっていきましょう。」
が言えないのである。
これが、受験エリートの限界である。
いま政府がやり始めているのは粉飾決済である。
景気が良くなっているよという嘘を作り始めた。おいおいおい。
4/30のブン
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