最近のつぶやきでちょっと気になった話のひとつ。
ひとことでまとめると、
誰も気づけないような(認識できないような)ものを、
存在すると言えるかどうか。
まあ、
誰も認識できないわけだから、
「ある」か「ない」かさえも分かることができないわけで・・・。
むかし直観主義者っていうのがいた。
ひとことで言うと、排中律禁止である。
彼らは、「P または not P は必ず真である」を禁止した。
例えば、この世界にたったひとつしかボールがなく、
目の前にそのボールがあるとする。
そして、そのボールの横にフタの閉じた箱があるとする。
「箱の中にボールがあるかどうか?」について、
我々は、目の前に
この世界にたったひとつのボールがあるのだから、
箱の中にボールがないと結論づける。
一方、直観主義者らは、フタを開けて箱の中を確認するまでは、
本当にボールが入っていないかどうか分からないと主張する。
ボールが入っているかもしれないじゃん。
それにちょっと似てるかなって思った。
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少し関連:
#976 これから拷問をする。耐えられない奴は開くな。 豚速(`・∞・´) - HE PROJECT3 2008-02-18
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