いつだったかコンビニで何かを買った時、
おつりが50円のはずなのだが、100円玉を渡された時があった。
そこで、
むかし見たNHKの白熱教室を思い出した。
サンデル先生を。
たしか、同じ行動でも理由によって意味が変わる的な話。
でも、結果として同じ行動なんだから同じような気がするんだけどね。
たしか盲目の店員の店で、物を買う時に、
「100円です」って、その盲目の店員に言われ、
100円玉を渡すか、10円玉を渡すかって話。
目が見えなくても正直に100円玉を渡すのは良いことだが、
ここで10円玉を渡すと後で分かった時に自分の評判が悪くなるからという理由で
100円玉を渡すことは悪いことだ的な話だったと思う。
ということを思い出したかどうか分からないが、
反射的に、
「お釣り間違えてるよ。100円じゃなくて、50円だよ」って言ってしまった。
そしたらさ、どうやらその店員は、新人っぽくてさ、
となりに店長みたいな人がいてさ、
店長も聞いてて、店長にミスがばれちゃったみたいで、
なんか気まずい雰囲気になったしさ、
自分も100円が50円になっちゃったしさ、
誰も得しない正直ってヤツなんだけど。
良いことをしたはず!
11/08 のブン
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#83 女性が結婚相手に求める条件は、もはや「経済力」だけではない - GIGAZINE - HE PROJECT3 2007-08-19
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