#2379 残業禁止の会社@日記 (2011/06/18)

残業絶対禁止の会社っていうものを考えてみる。
単なる思考実験だが。
残業代という賃金については、一切触れない。

この場合、みんな業務時間内にすべてを終わらせようとする。
これはある意味正しい動きだと思う。
だけど、
やっぱりどうしてもその日に終わらせなければならない仕事だけど、
その日に終わらないような仕事があると思う。

その場合に、
残業すれば間に合うのだけれど、残業はできないから、間に合わない。
例えば、これが、明日の対外的なリリースの件だとしたら。
間に合わないことで、対外的にリリースできなくて、
そのモジュールを必要な人たちのスケジュールが全部狂ってくるような。
最悪、遅延の責任料払えみたいな場合。

もうひとつの疑問は、
最初に書いたけど、
本当に、みんな業務時間内にすべてを終わらせようとするのかな。
どうせ間に合わないのだから、明日明日ってなるんじゃないのかな。

つまり、会社として、スケジュールのコミットと、
残業できないことによって間に合わない場合の折り合いをどこでつけるかだね。


5/30 のブン


いいね (177人)

※ 独自 いいね です。facebookのそれとは関係ありません。白くなっている場合はすでに押し済みです。


少し関連:
#3664 【特許】残業をなくす方法@日記 - HE PROJECT3 2014-10-11
#5639 風の谷のナウシカ@日記 - HE PROJECT3 2020-05-05


QR Code
この記事のPRコード


メニュ-:
人気記事ランキングに戻る
最近の記事リストに戻る
更新された記事リストに戻る
アクセス履歴に戻る
検索結果リストに戻る



@Amazon.co.jp

『「私の財産告白」本多静六』
の記事はこちら(#4333)


旧モードで表示


490,463 UU/ 8,753 PV/ 4,223 AA (TTL)

204 UU/ 4 PV/ 1 AA (AVE ADAY)

/ コメントを見る


Googleによるサイト内検索


follow us in feedly

RSS


Now:20241124172228 date:2011/06/18 #2379 ips:614

このサイトは匿名の個人の責任で発信しています。関係する会社や団体の意見とは関係がありません。

© 2007 oga.sakura.ne.jp. All Rights Reserved.

ご意見・ご要望・お問い合わせ

@heproject3