残業絶対禁止の会社っていうものを考えてみる。
単なる思考実験だが。
残業代という賃金については、一切触れない。
この場合、みんな業務時間内にすべてを終わらせようとする。
これはある意味正しい動きだと思う。
だけど、
やっぱりどうしてもその日に終わらせなければならない仕事だけど、
その日に終わらないような仕事があると思う。
その場合に、
残業すれば間に合うのだけれど、残業はできないから、間に合わない。
例えば、これが、明日の対外的なリリースの件だとしたら。
間に合わないことで、対外的にリリースできなくて、
そのモジュールを必要な人たちのスケジュールが全部狂ってくるような。
最悪、遅延の責任料払えみたいな場合。
もうひとつの疑問は、
最初に書いたけど、
本当に、みんな業務時間内にすべてを終わらせようとするのかな。
どうせ間に合わないのだから、明日明日ってなるんじゃないのかな。
つまり、会社として、スケジュールのコミットと、
残業できないことによって間に合わない場合の折り合いをどこでつけるかだね。
5/30 のブン
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少し関連:
#3664 【特許】残業をなくす方法@日記 - HE PROJECT3 2014-10-11
#5639 風の谷のナウシカ@日記 - HE PROJECT3 2020-05-05
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『「私の財産告白」本多静六』
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