現代の我々が映画を見る際、
どんな話かまったく知らないで、その映画を見るのが普通である。
もちろん、映画でも、昔やった映画を、また撮り直したという映画もあるが。
しかし、日本の歌舞伎や、能や、寄席などは、
ストーリーとしては、もちろん、たくさんの数があるが、
基本的には、全部再放送なわけで、
見に行っている人は、あ、あの話ねって感じで、話のストーリー自体は、もうすでに既知なのである。
その上で、
話し手が、もしくは、演技する人が、どのようにそのストーリーを展開させるのか、どう演技するのかなどを、楽しむものとなっている。
だから、どこどこの落語家は上手いとか下手とか、
歌舞伎のほげほげは上手いとか下手とか、
味があるとか、そういうことで楽しむらしい。
よく考えたら、子どもは、同じ話を何度も何度も聞きたがる。
それは別の意味か。
まあ、とにかく、
知っているものを見るか、
そうでないものを見るか、
そもそもそこが大きく違う。
ひとつのお話をたくさんすることで、熟成させるという方向性も面白いのかもしれない。
4/13のブン
※ 独自 いいね です。facebookのそれとは関係ありません。白くなっている場合はすでに押し済みです。
少し関連:
#4230 日本はユニゾンが好き?@日記 - HE PROJECT3 2016-03-21
#4228 親子では教えることができない論@日記 - HE PROJECT3 2016-03-21
#1095 [社会] フィンランド式の学習メソッドが世界の注目を集めるワケとは? | RxR | R25.jp - HE PROJECT3 2008-03-20
この記事のPRコード
メニュ-:
人気記事ランキングに戻る
最近の記事リストに戻る
更新された記事リストに戻る
アクセス履歴に戻る
検索結果リストに戻る
『食事10割でヤセる技術』
の記事はこちら(#5058)
490,453 UU/ 4,190 PV/ 126,712 AA (TTL)
204 UU/ 1 PV/ 59 AA (AVE ADAY)
Now:20241124164156 date:2016/03/21 #4229 ips:694
このサイトは匿名の個人の責任で発信しています。関係する会社や団体の意見とは関係がありません。
© 2007 oga.sakura.ne.jp. All Rights Reserved.
@heproject3