すべての振る舞いにおいて、
自分の発言や行動が、
相手に対して不快を与えてしまうものかどうかは、
その基準が相手の価値観にある以上、
客観的に定義しようがなく、
どんな発言や行動でも相手に不快を与えてしまう可能性がある。
たとえ、同じ時代、同じ地域に住んでいる者同士であっても、起こりうる。
だからこそ、
最善の努力をするわけである。つまり、
相手に対してできるだけの敬意を払うことである。
しかし、
それでも不快を与えてしまう場合は発生する。
その時の対処だが、
実は、不快を与えられた側の対応で大きく変わる。
なぜなら、不快を与えた側は何も分からないからである。
「小さな親切大きなお世話」のように、
良かれと思っているからである。
一番最悪なのは、不快を与えられた側が、
なぜ自分の気持ち(不快になるの)が分からないのかと、
さらに不快になるケースである。
わからないから、結果として、不快を与えてしまうことになるわけで、
それに対して、それ自身を責めても仕方がない。
むしろ、
なぜその行為で自分が不快になるのか、
きちんと説明して、
今後同じ過ちが繰り返されないように話し合うしかない。
正直、疲れるし、あまえもあるだろう。
心のどこかで、同じ日本人なんだから、何も言わなくても分かるでしょ。
いや、分かれ。とか
もういい、面倒くさい。
(もしくは、〜な人間だと決めつける)
って感じで、話し合うことをスキップしたいところだが、
それでは何の解決にもならない。
日本人は、言語以外のコミュニケーションが得意だが、逆に言えば、
言語によるコミュニケーションが不得意なわけで、
それがさらに、話し合いを下手にしている。
そして、
もうひとつの理由は、
相手に対してきっと期待しすぎているのだろう。
自分を 100% 大切にしてくれると思っているのだろう。
きっとこれが間違いで。
もちろん、相手も 100% 大切にしようとおもっている。
しかし、やはり自分ではないので、ズレが発生する。
続く
---------------
追記(2009/09/26-13:18)
あざーす。
不快にならないようにがんばるぞ〜。笑
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