本に書いてあった話だが、
いろいろと考えさせられる。
イノベーションとか。
ある地域で、(おそらくどこかの発展後進国)
子どもたち体を調べたら、ある種の栄養の欠落を発見した。
おそらくその地域では、その栄養を取るのが難しいのであろう。
その栄養が入ってる食材がない、もしくは手に入りにくいという地域なのだろう。
そこで、どうやったら子どもたちにその栄養を補給することが可能になるか、調査、検討を試みた。
買い与えるという方法もあるが、最終的には、継続可能でなくてはならない。
その地域だけで、自立して出来る方法を検討しないといけない。
この問題をどう解決するか。
その栄養素をたくさん含んでいる野菜?を、その地域で栽培できるようにするとか。
この地域で育てることのできるそんな野菜は存在するのか?
で、ですね、
どうやって解決したかというと、
調べていくうちに、栄養欠落をしていない子どもが少ないが、何人かいることがわかった。
その子どもたちは、どうやって、
その栄養を摂取しているのか、
どういう食事をしているのかを調査した。
その結果、
その地域でも普通に入手可能な食材の中に、その栄養素が多く含んでいる食材が分かった。
一般には知られていないこともわかった。
それを、その地域の子どもたちが多く摂取することで、
栄養欠落が解消した。
彼らは問題を解決した。
解決のために何かを発明したわけではない。
解決のために新しい知識が必要だっただろうか。
見方を変えただけか。
12/7のブン
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