戦略参謀―――経営プロフェッショナルの教科書 | 稲田 将人 |本 | 通販 | Amazon
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正直、最初は、あんまり面白くない本と思っていましたが、裏切られました。
どんどん面白くなっていったし、終わりもいいですね。
結果としては、面白い小説でしたね。
ビジネス書としては、いろいろ語られていますが、自分としては、
経費低減と人事制度についてが勉強になりましたね。
まず読まないジャンルだからね。
PDCAは、いろんなところで激しく連呼されてます。
あるある話もたくさん出てくる。
あと、初代創業社長の時代と、2代目社長の時代では、
会社の環境がいろいろ違うので、
いろいろ違うことしないといけないよねって話は勉強になりますね。
よく、2代目で会社がダメになると聞きますが、
その理由について、2代目は、ボンボンとして育てられたので、
社会の厳しさを知らないから、会社のことが分かっていないから、
だから会社をダメにするんだって話はよく聞きますが、
実際は、そうではないですってことが書かれています。
もし仮に、2代目に、初代の社長の能力がすべてあったとしても、
会社はダメになるということですね。
それはなぜか。
ひとつは、会社の大きさが違うので、社長ひとりで回せるサイズではないということ。
つまり組織化、組織として動ける会社の文化作りが必要ということですね。
2代目に必要なスキルと、創業者に必要なスキルは、全然違うというのがこの本の解です。
そして、
イノベーションのジレンマの問題も出てきます。
継続的イノベーションもやっていかないといけないし、
破壊的イノベーションもやっていかないといけない。
そして、イノベーションのジレンマの問題も発生します。
デカイ組織を生存させるのは難しいですね。
2/8のブン
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追記(2017/05/13-12:16)
何でもそうだけど下の分解は使える。(^_^)
・現状把握
・真因の追求
・解の方向性
・具体策の明示、具体案の比較検討
・実行計画
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