[#5057] ハートフルコンサート2018＠日記

#5057 ハートフルコンサート2018＠日記 (2018/08/16)

【完売御礼】ハートフルコンサート 2018（お話：黒柳徹子／指揮：小林研一郎） | 東京フィルハーモニー交響楽団　Tokyo Philharmonic Orchestra　公式サイト
http://www.tpo.or.jp/information/detail-20180...

プログラム：
ベルリオーズ／序曲『ローマの謝肉祭』
チャイコフスキー／弦楽セレナーデ
チャイコフスキー／バレエ組曲『くるみ割り人形』より“金平糖の踊り”、“葦笛の踊り”、“花のワルツ”
リスト／ハンガリー狂詩曲第2番
シベリウス／交響詩『フィンランディア』
アンコール：Imagine

東京芸術劇場
http://www.geigeki.jp/

ということで、東京芸術劇場に行ってきました。東京芸術劇場は初めてです。
なんかデジャブーなのか何なのか知りませんが、来たことがあるようなないような気になってしまいました。
もし来たことがあるとしたら、それは何で来たんだっけ？・・・まったく思い出せません。汗

でですね、曲も知らない曲もありますけれど、有名どころを演奏してくれまして、
まあ、ホント、当たり前ですが、プロですね。
レコードを聴いているような気分です。目の前に弾いているのにね。
素人の耳でも、上手だな〜ってことが分かります。
まあ、どれだけ普通レベルの人たちの演奏を聴いてきたんだってことでもあるのかもしれませんが。笑

演奏が素晴らしいっていうのはこういうことなんでしょうね。
スゴイですね〜。

また、黒柳徹子が出てきて、トークするシーンもあるのですが、
これまた、ちょうど、終戦日、敗戦日の8月15日のコンサートということもあってですね、
戦争の酷さ、そして、それを繰り返してはいけないことの主張ですかね。
本当にそう思います。

食べ物がないとか、モノがないとか、そういう物理空間の辛さもそうですが、
実際の問題は、そっちよりはるかに大きい、思考や思想の弾圧というか、
そっちの頭の中の思考空間の辛さの方がキツイというようなことを言ってました。

「みんな耐えているのだから、お前も耐えろ」的なことを言うわけですね。
国の批判をしたら、牢屋に入れられるわけです。
外国の音楽を自由に聴けない、演奏していいのは、歌っていいのは、軍歌だけ。
本も国が指定した本だけ。
そういう風に、思考自体にも自由がない世界、それが戦争だと。
そして、それが一番辛いこと、酷いこと、本当に止めなければいけないこと。

最近、
まだ発言の弾圧は起きてないけれど、
テレビやマスメディアによる政府への批判がめちゃくちゃ減ったことを不安、心配しますね。
というか、政府の酷い法決定や法変更について、まったく報道しないでしょ。
やばくなっているのは間違いない。

関連：
#3531 黒柳徹子伝説＠日記 - HE PROJECT3 2014-05-08
#2067 ベストセラー1970-2008 - HE PROJECT3 2009-11-21

7/19のブン

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『まだＧＨＱの洗脳に縛られている日本人』
の記事はこちら(#4801)

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