[#4352] 【書籍】ゼロ・トゥ・ワン＠日記

#4352 【書籍】ゼロ・トゥ・ワン＠日記 (2016/08/06)

#4348 スタートアップで重要なこと＠日記 - HE PROJECT3 2016-07-21
#4332 【書籍】君はどこにでも行ける＠日記 - HE PROJECT3 2016-07-16
#4306 【書籍】投資で一番大切な20の教え＠日記 - HE PROJECT3 2016-06-12
#4305 【書籍】キャズムVer.2増補改訂版＠日記 - HE PROJECT3 2016-06-12

ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか : ピーター・ティール, ブレイク・マスターズ, 瀧本哲史, 関美和 : 本 : Amazon
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4140816589/hep...

ZERO to ONE
その通りの本だ。
そして、99%の日本人には関係ない本かもしれない。
日本には、土壌となる文化がないように思うし、
トライするチャレンジャーも少ない気がする。
そして、ほとんどは屍の山となるわけだが、アメリカにはセーフティーネットがあって、
失敗しても、また次チャレンジができる土壌があるのかもしれないけれど、
日本には、それが無さそうだ。

去年流行った本かな。
まだ途中までしか読んでない（聞いてない）けれど、これは面白い本だ。
ビジネスに重要なものが何か見えてくる。
ゼロを1にする場合じゃなくても、ゼロを1にするのに重要なことは、重要だったりするからだ。

どんなことが書かれているのか、
簡単にここでまとめ書きをしたいところだが、多岐に渡るし、
簡単にはまとめられない。

内容として、まあ、2分の一か、3分の一くらいは、

#4305 【書籍】キャズムVer.2増補改訂版＠日記 - HE PROJECT3 2016-06-12

とかぶっているかな。

まあ、それぐらいキャズム理論が真実ということなのかもしれない。
真実というか、スタートアップを分析して、調査した結果がキャズムだから、
まあ、似るのは仕方がないか。

そして、残りは、彼のオモシロ理論が展開される。
これは聞いていて楽しい。面白い。

8/13のブン

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追記(2016/08/06-23:54)

７つの問い：
1. エンジニアリング。圧倒的な優位性があるか。そしてそれは何か
2. タイミング。今である理由
3. 独占。小さい市場からの独占、そして、競争は無益
4. 人材。結局のところ人間がすること
5. 販売。買う人のモチベーション、買う人の予算はどこから
6. 永続性。たいてい満たしているけど
7. 隠れた真実。つまりまだ誰も気がついていない

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追記(2018/08/26-20:58)

「賛成する人がほとんどいない、大切な真実はなんだろう？」
「競争するな。独占しろ」

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