[#3135] 成功しやすい職場には「コミュニティ」の強さがある＠日記

#3135 成功しやすい職場には「コミュニティ」の強さがある＠日記 (2013/04/14)

ある雑誌で、
「夫婦で、月に1回、子育てや家族について話し合う時間を設けている」
っていう記事で、
みんな、いいね、いいね、みたいな記事があったけど、
ちょっと違和感を感じる。
1つの違和感は、月1回しかないの？、少ないよ、もっと必要でしょっていう点と、
もう1つは、
そもそも論として、子育てや家族について話し合う時間を設けないと、そういう会話しないのか？、
いつでも会話できる状態でないってことの方がまずくない？
っていう点。

まあ、なんというか、人それぞれだから、いいけど。

成功しやすい職場には「コミュニティ」の強さがある : ライフハッカー［日本版］
http://www.lifehacker.jp/2013/04/130411commun...

で、ネットだと↑上のような記事がある。
自分は、もちろん、
『成功しやすい職場には「コミュニティ」の強さがある』には同意してる。

だけど、この記事に書かれているように、
「会議を設けて、そこで個人的なことも含めて近況を報告し合い、順番に「今日の気分はどうですか？」などの質問に答える。」
なんてことやってること自体が、もうダメな状況だよね。
こんなことくらい、自然にできなきゃ。

誰もがオフィスのドアを開ける瞬間、「調子はどう？」と同僚から声がかかり、それは決まり文句でなく、本当に尋ねていて、相手も本気で感じていることを返せばいい。

これができる職場にすべきである。

この記事のコメントにさ、
「
日本企業が戦後成功してきたのも、会社＝家族、的な感覚を維持し続けていたから。
会社の仲間と毎晩仕事帰りに飲んで、色々な話を打ち明け合っていたから。

アメリカモデルを踏襲して成果主義を導入して年功序列を廃止して、契約重視にして用がなくなれば切る、嫌になれば別の会社に移る、ということが日常茶飯事になった今の日本は
お手本にしていたアメリカがこういう形に「進化」してきたことについてどう思うのだろう。
もう、戻れないよ、きっと。
」
ってあるけど、ほんとだよな。
日本の会社は昔できてたはずなんだけどな〜。

それにアメリカってさ、
結構、ホームパーティーやるんだよね。
だけど、日本でさ、
ホームパーティー開く上司とか同僚とかってまずいないでしょ。

しかも、飲み会もみんなあまりやらない時代に
なってきてるしさ。
日本どうなっちゃうんだって感じ。

まえさ、
これと同じようなことをやってる
日本のプロジェクトがあったんだけど、
結構、最悪だったよ。
同じと言えば同じだけど、
似て非なるものでさ、

何が起きたかというと、

まず、人数が多すぎる。
人数が多すぎたら、本音なんか言えるわけないだろ。
こういうMTGは本当に意味がない。

それから、
同じ会社の社員だけじゃなく、
協力会社の人や派遣会社の人もいるからさ、
そういう人たちはさ、結局、本音を言わないよね。
当たり前だけど。
仕事だから。みんな日本人の大人だから。
つまりね、みんな頭がいいからさ、
ものすごく本音のような、でも実は、
表面的な話しをするんだよね。

そりゃ、こういう会話もないよりはあった方がいいけどさ、
時間の無駄かなって思った。

まあ、
ジャストアイデアだけど、
「ハイ、今から1時間、世間話タイム！、フロアー内で、話したい人のところに行って、世間話してください。」
っていう時間を設けた方がいいかも。

いや、でもやっぱりさ、
そんなの、世間話タイムなんて設けなくたって、
自由に、好きにやれよって感じだよな〜。

なんか不思議だな〜。

書きたいことは、もっとたくさんあるが
このへんでやめます。

6/15のブン

---------------
追記(2013/06/19-07:16)

関連：
#3189 行動とその理由＠日記 - HE PROJECT3 2013-06-17
。

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『クラウドからAIへ』
の記事はこちら(#5154)

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