日本語には「こぎれい(小綺麗)」という言葉がある。
辞書的な意味は
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[形動][文][ナリ]ほどよく整っていて清潔であるさま。「―な身なり」「部屋を―にする」
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であり、反対語は、小汚いだ。
例文でも、「刺身を小ぎれいに盛りつけする。」とかあるし。
だけど、
「小ぎれいなお店だね」とか、「こぎれいな服だね」
っていう言葉を聞くと、誰かがしゃべっていると、
本来の意味は、褒めてるというか、良い意味で使っているのだろうけど、
なんとなく、
貶しているというか、見下してるというか、
良い意味には、決して聞こえない感覚がある。
これは、こっちの勝手な感覚なのかもしれないけど、
たしかにそのような感覚がある。
「こぎれい」っていうくらいなら、「きれい」でいいし、
もしくは、言わない方が良いんじゃない的な感覚である。
これってどこから来てるんだろう・・・。
コギャルとか、小娘とか、小僧とか、小せがれとか、
この辺の「こ」の使い方と、混ざってしまっているのかな・・・。
自分は、よく「コジャレタほげほげ」って使うけど、
このコジャレタは、シャレオツとまったく同じ意味で使っているけど。
「小ぎれい」と「きれい」の違いを誰か教えて。
8/5のブン
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