#2198 まんがで読破＠日記 (2010/05/24)
のシリーズをまたまた読む。
Amazon.co.jp： 好色一代男 (まんがで読破): 井原 西鶴, バラエティアートワークス: 本
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井原西鶴って名前は聞いたことはあるけど、
何した人か良くわからんっていうのが
正直なところです。汗
で、まあ、この作品は、なんなんですかね。
結末も、すごいし。
あんまりこういうのないから新鮮ですし、
不思議な作品と思いました。
Amazon.co.jp： 論語 (まんがで読破): バラエティアートワークス: 本
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これは論語の本というか、なんというか。
でも、それはそれで面白い。
論語ってそもそも何ってかんじからですが。汗
なんつーか、ことわざに近い感じですかね。
生活の知恵というかなんというか、
こういう時はこうした方が良いよ、とか、
こういう時はこういう態度で、とか、
これはこうだからこうだよ、よか、
ですかね。
今でいう生活や社会、親兄弟、人に対するHowTo本ですかね。
いいなと思った点は、死後の世界や神霊について語らない点ですかね。
それから今でも十分通じることがたくさん書いてあって、
最近の下手な本よりもたくさんいいことを教えられます。
2000年も前の本なのにね。
人間って、バカだな〜、2000年間進歩してないじゃん。笑
Amazon.co.jp： 吾輩は猫である (まんがで読破): 夏目 漱石: 本
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前から内容を知りたかったけど、
本を読む元気がなかったので、
まんがでありがたいです。
内容ですが、
想像していたのとちょっと違いました。
なんというか、
夏目漱石の他の作品に比べて、
かなりポップな感じですね。
今でいうところの猫目線での誰かのブログって感じですかね。
違うか。
Amazon.co.jp： 千夜一夜物語 (まんがで読破): バラエティアートワークス: 本
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これも前からどんなものか知りたくって、
買っちゃいました。
なんとなくは知っていたんですが、
こうして読むと、
なるほどーって思います。
面白いですね。
ホントみんな話を良くつくるよね。
今までの映画とか本とかでも、まだ、お話って出尽くさないわけで、
すげーよな。
Amazon.co.jp： 宇宙戦争 (まんがで読破): H.G. ウェルズ, バラエティアートワークス: 本
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おー、これは面白い。
最近読んだ本で一番感動したのは、
銀河鉄道の夜でしたが、
これも負けませんね。
いいねー、実にいいねー。
これは、まあ、銀河鉄道の夜のような感動はないけど、
SFを使いつつも人間について語っています。
スタートレックですね。
素晴らしいです。
Amazon.co.jp： 精神分析入門・夢判断 (まんがで読破): ジークムント フロイト, バラエティアートワークス: 本
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これも前から読んで見たかったヤツ。
フロイトは、もっと変態だって思っていたけど、
意外に普通でした。この本では。笑
で、本の内容ですが、なるほどーって思いました。
心的外傷とか、心って結構、傷つきやすく、
傷つくとその部分の成長が止まるという。
逆に言うと、精神が、
止まらずにちゃんと心のすべての部分が成長している人の方が少ない？
なんだか、まわりにいる人の
自分にとっては不可解なアクションをする人を思い出しつつ。汗
虐待やいじめなどの大きな心的外傷ではなく、
もっと小さいこと、もっとささいなことだけど、
その人の心にとっては傷つくことって、
いろいろあるからね。
そしてその部分の心の成長が止まって、
そして本人は、それに気がつかない状態になろうとして・・・。
関連：
#2193 まんがで読破＠日記 - HE PROJECT3 2010-05-09
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少し関連：
#6363 じーじーとじじー＠日記 - HE PROJECT3 2022-02-13
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『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか』
の記事はこちら(#5605)
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