[#5143] 【書籍】明治維新という名の洗脳＠日記

#5143 【書籍】明治維新という名の洗脳＠日記 (2018/10/01)

明治維新という名の洗脳 150年の呪縛はどう始まったのか? | 苫米地英人 |本 | 通販 | Amazon
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ということで、また苫米地本ですみません。

普通の明治維新の本とはちょっと違うらしいです。
ですが、私は、普通の明治維新をよく知りませんから、普通と何が違うのかよく分かりません。
というか、こっちを普通と思ってしまうかも・・・。

ということで、いくつかのネタをピックアップ

■ 特別会計
自分もそうですが、特別会計って何？って感じだよな〜。
この特別会計がヤバイ。
一般会計の倍以上の規模なのに、何にどう使うかなどが、国会の審議なしで、役人のポケットマネーとして使われている。
おいおいおい。どうなってるんだ日本。
これについて、マスコミも何も言わない。
明治の頃からあった撫育資金が元らしい。

■ 長州藩
イメージ操作。長州藩という藩はないらしい。長藩、萩藩は存在するが、長州藩という藩はない。

■ 司馬史観
小説家司馬遼太郎の一連の作品に現れている歴史観。
特に明治維新から現代までの歴史小説において、政府的に都合の良い歴史観なので、
政府に愛された？ NHKに愛された？。
が、しかし、本当の明治時代のイメージとは全然違う。
もちろん、小説の中の歴史だから、実際の歴史と違っていい。
ということで、たくみに利用されている。

■ 坂本龍馬を殺した犯人
まず、坂本龍馬は、むかしそんなに有名じゃなかった。
坂本龍馬を有名にしたのは、間違いなく司馬遼太郎。
それまでは無名だった。
そして、そのイメージを日本人がみんな持ってる感じ。
また、坂本龍馬を殺した犯人は、政府にとって都合の悪い人間。
だから、言いたくない。だから、誰が殺したかを謎のままにしておきたい。
また、お札の顔に採用されることもない。

■ 1863年頃に、日本に来ていた外国人
ヨーロッパからすれば、極東であり、
そんな遠いところに誰が行きたいというのか。
しかも、
意味が分からないちょんまげをして、
男性はスカートをはき、女性は、歯を黒くしている。
腰には、飾りじゃない2本の刀を持っていて、
いつ斬りかかってくるか分からない物騒な連中である。
こんなところに、任務として派遣されるのは、
ハッキリ言って、ヨーロッパからは、まともな人間は派遣されない。
まあ、そういうことである。

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10/13のブン

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