#4453 【寓話】ヤクザ・ジョーク@日記 (2016/11/19)


#4448 【書籍】世界の日本人ジョーク集@日記 - HE PROJECT3 2016-11-15

で紹介されていた話で面白かったのでご紹介。
なんか続編を作れそうだし、映画作れる気がしてくる。笑


日本人のスズキはニューヨークでも有数のやり手の税理士だったが、
顧客の中にマフィアのボスがいた。

ある時、このボスが彼にこんな依頼をしてきた。
「日本のヤクザの男が50万ドルを持ち逃げした。
 なんとかこのヤクザを捕まえたのだが、金の隠し場所もわからず、
 言葉もわからないので通訳として来てくれないだろうか」
彼は了承し、マフィアのアジトまで赴いた。

そこではヤクザの男が椅子に縛られていた。
マフィアのボスがヤクザに怒鳴った。
「金はどこだ!早く言わないか!」
スズキはすぐに通訳した。
「そんなこと言うわけないだろう。」
ヤクザが日本語で言った。
スズキはそれを英語に訳してボスに伝えた。
それを聞いたボスは拳銃を手にしてヤクザの右足を撃った。
「もう一度聞く。金はどこだ!」
「絶対に教えないぜ」
スズキは言葉のまま通訳した。
ボスが今度はヤクザの左足を撃った。
「これが最後のチャンスだ。
 これで言わないと次はお前の頭に撃ち込むからな!」
スズキがその言葉を訳して伝えると、さすがのヤクザも顔を歪めてこう叫んだ。
「わかった。すべて話すから助けてくれ。
 いいか、俺の家のガレージに停めてあるクルマの中だ。
 助手席の下に隠してある。」

それを聞いたスズキはこう通訳した。
「ボス、彼は今こう言いました。
 『死ぬのはまったく怖くない。お前など地獄に落ちろ、さあ殺しやがれ』と」



11/22のブン

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追記(2018/12/25-12:20)

太った婦人がアヒルを連れて酒場に入ってきた。
「ダメじゃないか、こんな所にブタなんか連れてきたら」
「何よ、この酔っ払い。どうしてこれがブタに見えるのさ」
「今、俺はアヒルに話しかけたんだ」

男が侯爵夫人をブタ呼ばわりしたとのことで
訴えられた。裁判長は男に言った。
「お前には罰金を科す。二度と侯爵夫人のこ
とをブタなどと言うのではないぞ」
「わかりました裁判長様。二度と侯爵夫人の
ことをブタとはいいませんが、ブタのことを
侯爵夫人と呼ぶのもいけないのでしょうか」
「それはお前の勝手だ」
「わかりました。さようなら、侯爵夫人」

アメリカンジョークの面白さは異常:哲学ニュースnwk
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4596...



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