[#4454] 【書籍】パワー・ブランドの本質＠日記

#4454 【書籍】パワー・ブランドの本質＠日記 (2016/11/20)

パワー・ブランドの本質―企業とステークホルダーを結合させる「第五の経営資源」 | 片平秀貴 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/447850167X/he...

ちょっと古い本ですが、ブランドについて学べます。
基本的には、いろんなブランドの偉い人に会って、ブランドについてインタビューしているだけですが・・・。
そして、それらの中から、共通点を導き出して、それがブランドってことなのかな〜って結論付けている本です。
まとめるとするならば、
アマゾンのページの「商品の説明」に書かれているのが全てですね。
(^_^)

パワーブランドに共通した性格は3つ。「夢」「一貫性」「革新性」。

夢、これは哲学と言ってもいいかな。その企業の変わらないイメージや哲学や理念があること。
そして、その顧客や従業員は、それが好きになる感じ。

一貫性、これは哲学があるからこそ、その哲学からブレないこと。
どの商品にも、その一貫性を感じること。そして、どの地域での販売でも、
まったく同じ品質で、同じイメージで、という点でも一貫性があること。

革新性、チャレンジという言葉でもいいかな。常に進歩、常に新しいことを取り込む度量があること。
だけれども一貫性があって、そして企業理念がブレないと。

社長の役割について、
財務、生産、技術は、出来る人に委譲する。社長はしない。
社長がすることは、マーケティング、営業、コーポレートコミュニケーション（企業理念の伝道師）。

ブランドとは、狭く深くだ。

シェアは重要ではない。どれだけ顧客にささるかを優先する。

品質には、機能品質と、感情品質があるが、感情品質がないものはやらない。
夢や、興奮や、素晴らしいデザインがなくてはならない。

パワーブランドの会社の組織構造としては、フラットな組織構造の会社が多い。

ブランドは、理念、シンボル、メンバー（従業員、顧客）からなっていて、会員制クラブのような気になる。

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11/23のブン

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『「ない仕事」の作り方』
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